『避難所』 |
2011/03/18(Fri) 十日町市内、津南町も、 長野県北部地震の被災者用の避難所があります。 毎日少しづつ避難所生活者も減っているようですが、 それでもまだ数十人が避難所を利用しているのです。 今日3月18日現在ある避難所全部を取材してきました。 避難所と一口で言っても様々です。 24時間被災者がいる避難所。 夜のみ開設される避難所。 被災者地震が調理をして避難所で3食食事をしいる避難所。 3食の食事は自宅で済ませて、 夜余震が怖いので集まって眠る避難所。 4世代1家族だけが避難している避難所。 避難されている被災者の事情も様々です。 家が全壊や半壊、一部損壊していて帰れない人。 家は大丈夫だが、1人暮らしや2人暮らしの高齢者の為避難している人。 家族で避難している人。 家族と別れて避難している人。 被災者の不安や困っている事も様々です。 やはり一番多いのが断水。 これは避難し入る人ばかりでなく、 避難せずに被災している人達からも一番多い困りごとです。 そして未来への不安。 自宅の再建、移転の可能性、地域から人がいなくなる不安、生活不安、余震の不安。 100人いたら、100通りの不安や困りごとがあります。 ぜひ、十日町市、津南町の地元の人々の力を、 地元の被災者へ送りましょう!! 秋山郷も今落石で道が断たれ孤立していまする 隣接する栄村も本当に大変な状態のようです。 そして東北や関東も大変です。 みんなで力を合わせて、 この困難を乗り越えましょう。 明日19日朝8時からの モーニング・インフォメーション・サタデーの中で、 被災者の声を放送します。 ぜひ、お聴きください。 では・・・。 佐藤広樹
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