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 心に太陽・再放送 - 2006/11/04(Sat)

まずは、今日リスナーの皆様にお詫びをしなければならない。
エフエムとおかまちのサーバーがダウンした為に、
スタンド・バイ・ユーでメッセージを受付られない状態となりました。
サーバーの管理会社も全力で復旧作業をしてくれましたが、
復旧は番組終了後となってしまい。
一部のメッセージが読めませんでした。本当にすみません。
今日読めなかったメッセージについては、来週必ずお読みします。

さて、そんな事で、今日はメッセージも少なく、ちょっと寂しいスタンド・バイ
・ユーとなりましたが、それでも『倉ちゃんの保険室』や、十日町消防本部から
のゲストあり、映画『地蔵峠』の監督や主役の二人のインタビューありと、いつ
もより沢山の人の声が放送された。その意味では賑やかな番組だったと思う。

さてさて、スタンド・バイ・ユー終了後の午後2時からは、8月に放送した『心
に太陽』が再放送された。
これは、池谷地区と願入地区の中越震災からの復興をテーマにしたドキュメント
で、池谷地区を僕が、願入地区を早見アナが担当した。
今年の夏の前半は、僕も早見アナも、この『心に太陽』にかかりきりとなった。
まさに入魂のドキュメンタリーなのでした。
ありがたい事に、この『心に太陽』は、沢山のリスナーから再放送の希望が寄せ
られた。そして、リスナーの声の高まりで、再放送となったのだでした。再放送
の意見を送ってくださった皆さん。本当にありがとう。
そして・・。取材に協力してくださった池谷地区と、願入地区の皆さんにも心か
ら感謝します。
この『心に太陽』の再放送には、やはり感慨深いものがある。
特に池谷地区の皆さんとは、取材以来親しくさせていただいている。
実は、『心に太陽』に出ていた都会からのボランティアの若者達が、また池谷に
ボランティアでこの三連休着ているのです。昨夜もお邪魔して遅くまで、いろん
なことを話して楽しい時間を過せた。皆、池谷での経験を宝のようにして、都会
で元気に生活しているようで、とても嬉しかった。

さてさて、と言う事で、お詫びやら、池谷の話やらで今週はゴチャゴチャの『佐
藤のつぶやき』となってしまったが、『心に太陽』をお聴きになった皆さんから
の感想など楽しみにしています。

では、来週も3時間HAPPY TUNEでヨロシク!!


 犬との旅 - 2006/11/18(Sat)

人の印象や記憶と言うのは、一旦イメージがつくとずっとそのイメージみたいで
す。と、言うのも、最近時々リスナーさんと会うと必ず言われる事があるのです。
それは・・・。
「スタンド・バイ・ユーは、メッセージが沢山来るから、なかなかメッセージを
読んでもらえないからね。」
いやぁ、確かに、夏場は凄かったのです。
放送が始まる前から、メッセージがパソコンに沢山入っていて、なかなか3時間
では読みきれなかったのは事実です。
しかぁぁぁぁぁぁぁぁぁしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!
今は違います!!
いやぁ〜メッセージ少ない少ない。
今、メッセージ出すなら、スタンド・バイ・ユーが一番狙い目ですよ〜。
皆さんからのメッセージ待っておりますm(_ _)m

そして、トップページにも写真を掲載してもらったが、リスナーから春頃いただ
いた苺が実をつけたのです。
手入れが行き届かず、一旦は枯れかけたのですが、僕が苺がなる日を信じて、毎
日水をやり、日向ぼっこをさせて、ついに苺が実りました!!
ネッツこと、根津しのぶレポーターには、「絶対苺はならないよ。」と言われ・
・・(~_~;)休みの日に水やりと、日向ぼっこを頼めば、皆に嫌がられ(゜o゜)
それでも、執念で世話をした結果、今月はじめに花をつけ、身もなったのです!!
聞くも涙(;_:)語るも涙(;_:)の物語でした。

さてさて、先週の放送が終わった次の日。
父母妹と、柴犬の鈴とともに草津温泉に行ってきました。
ペットも泊まれるホテル音雅(オンガ)で一泊してきました。
小さなホテルで、草津の湯畑まで徒歩10分くらいと、ちょっと離れていのだけ
ど、とってもペットと飼い主のことを考えてくているホテルだった。畳の部屋で
もペット同伴だし、食事の時は個室で仲居さんもペットの扱いになれていた。ホ
テルの横にはドックランがあって、犬も走りまわることができるのです。その他、
サイクリングコースもあって、犬との散歩も楽しい。
犬と旅をして発見が一つありました。それは、人間だけで旅をしても、他の旅行
者とはなかなか話すことがないのに、犬を連れているだけで、犬好きの人達が寄
ってきて、コミュニケーションがとれるのです。我家の愛犬・鈴は、人間でも犬
でも大好きなフレンドリーなヤツなので、あっちこっちで人々を引付け、いろい
ろな人とコミュニケーションをとることができました。犬連れの旅は、出会いの
旅となったのでした。
そんなこんなで、犬と家族の旅を満喫できたのでした。
いやァ〜犬って本当に良いですね。

来週も3時間HAPPY TUNEでよろしく。


 芝居の面白さ - 2006/11/25(Sat)

まずは、お詫びをしたいと思います。
今日の放送中、ネットトラブルがあり、ホームページ閲覧と、メールの送受信が
できなくなってしまいました。せっかく、スタンド・バイ・ユーにメールしたの
に届かなかった方、送れたのに番組終了後に届いてしまい、番組で読まれなかっ
た方。本当にスミマセンでした。
今週読む事のできなかったメッセージは、来週必ず読ませていただきます。

さて『今週、お芝居の面白さについて、リスナーご質問がありました』(国会答
弁の安倍総理大臣風)
約束した通り、芝居の面白さについて今週は語りましょう。
芝居の面白さ・・・。
それは、役者、スタッフ(音響・照明・衣装・大道具・小道具・制作)、そして、
演出家、劇作家によって違う喜びがあるのです。
しかし、共通して言える事は、『必死になれる』からではないでしょうか。
板の上(舞台の上)でスポットライトを浴びた瞬間から、そこは異次元空間とな
るのです。お金をいただいているお客様の前で、チケットの価値以上の芝居をし
なければならない。お客様に絶対に『面白かった』と言わせなければならない。
これは、必死にならざるをえないのです。
『お芝居』と聞いて、皆さん『作り物』と思われるかもしれません。『演技』と
聞いて、皆さんは『嘘』と思うかもしれません・・・。それは間違っています。
役者とは、喜怒哀楽の感情を開放できた者達です。
なんか難しい話だと思っているでしょう。いやいや、話は簡単なのです。
つまり役者達は、台本に書かれた物語を、その身体と感情を使って、本当の出来
事に変えるのが仕事なのです。
たとえば、皆さんは感動した映画や舞台、テレビドラマ、小説、漫画、アニメな
どありませんか?
その物語に感動した時、はたしてその物語を『嘘』だとか『作り物』だとか思う
でしょうか?そんな風に思ったら、決して感動などできなかったでしょう。
違う言い方をすれば、役者は嘘を本当に変える力をもった者達なのだと思います。
僕は、基本的に演出家であり、劇作家ですから(昔はプロとして役者もやってま
したが・・・。)役者と楽しみは違います。と言うか、作品を書く作業や演出は
とても辛い作業で、なかなか楽しみは見出せないのですけど。それでも続けてい
るのは、やっぱりお客さんの満足気な顔が見れるからかもしれません。
自分が書いた作品が、誰かを楽しませる事ができる・・・。
これが何よりの芝居の楽しみだと思います。

今週は、リスナーの質問に答えました。
そうそう、もっと芝居の話が聞きたい人は、エフエムとおかまちの佐藤のところ
まで訪ねて来てください。一晩中でも芝居を語ります(笑)

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!



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