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 『今夜はモーモーナイト』 - 2008/12/31(Wed)

暮の31日も早朝から会社にいる佐藤です。
冬場の道路情報放送の準備と、
今夜11時からの年越し特番で使用する、
マイクのチェックに来ています。

さて、いよいよ今日で激動の2008年も終わろうとしています。
ある意味、歴史に絶対に残る2008年だったと思います。
日本では総理大臣がああ言う辞め方をして、
アメリカではオバマさんが次期アメリカ大統領に決まりました(これは新しい時代に期待を抱かせるニュースでした。)
そして、100年に一度と言われる不景気・恐慌の到来・・・。
今年はあまりに暗いニュースが多かったので、
来年は明るいニュースが多いと良いですね。

テレビとラジオの違いが鮮明になった年だったとも言えます。
テレビは視聴率競争の為、
より刺激的で、視聴者が釘付けとなる話題。
取材、報道、放送が目立ちました。

『現状をリアルに伝える』

テレビの姿勢は同じマスコミの人間として理解できます。
ただ、あまりにもそこに固執し過ぎて、
社会情勢の不安や、不景気を煽っているようにも感じました。

"アナウンス効果"

と言う言葉があります。
これは、テレビ、ラジオなどであまりアナウンスをし過ぎると、
世の中の出来事を煽り、リードしてしまい、
結果として社会全体に影響を与えてしまうことを言います。
例えば選挙の時に
、ある一定の候補者に片寄った放送をすると、
ある一定の候補者の人気が急に上がるとか・・・。
また逆に、
その候補者の支持者は安心してしまい投票に行かなくなったり、
また、その候補者以外の候補者を支持する人達は、
危機感を募らせて活動を活発にする。
といったことが、アナウンス効果として現れることがあります。
我々マスコミは、
自分達の発言が持つ影響力を理解して取材・報道・放送をしていかねばなりません。

しかし、全国域のラジオ局も、
地方のラジオ局も、
我々コミュニティーFM局は特に、
現状を正確に伝える放送と同じか、
それ以上に全国や地元の明るい話題を取り上げて放送しています。
それは、ラジオが聴視率に左右されない体質を持っているからです。
つまり、刺激的な放送より、
人を街を元気にする放送がラジオの役目だと思っているからです。
ラジオは、有名人も普通の人も、
分け隔てなく出演できます。
総理大臣や大統領、大スターと同じか、
それ以上の時間を、
一般市民がメッセージや生出演などで出演しているのです。

『元気になりたい!!』

と思ったら、ラジオを聴いてください。
間違いなく元気になれます。
精神的に疲れた人がいたり、病気や怪我や、
いろいろな事情で落ち込んでいる人には、
ラジオを聴くことを勧めてください。
絶対元気になります。

と言う事で、
今夜10時からは、

年末特番『おそばもいいけどヒロキもね!!』

年越し特番『今夜はモーモーナイト』

をお聴きください。
まさに人と街を明るくする番組です。

皆さんの来年が良い年でありますように。
では・・・。


 『今年一年』 - 2008/12/30(Tue)

いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりました。
ついに12月30日、今年も今日と明日だけです。
明日は夜は年越し特番『今夜はモーモーナイト』があるので、
また今年も、年越しはお仕事です。
ですが、この年越し特番は、
大抽選会もあり、リスナーさんが沢山集まってくださので、
とても楽しいのです。
ハズレ無しの大抽選会は、
年に1度の『リスナー感謝デー&リスナー交流デー』となっているのです。
そして、僕は今年も、
中継班として街に出ます。
今年も外で中継地から中継地への移動中に年越しです。

今年一年を振り返ると、
丁度一年前の今日、交通事故でとて親しい人が亡くなりました。
正月2日には出棺に参加し、
3日にはお葬式に出席したのでした。
そんな年の始まりから・・・。

おめでたいこともありました。
早見純子アナウンサーの出産!!
2月の十日町雪まつり後に産休に入り、
2月末に出産!!
3月の頭に出産予定と聞いていたので、
メールで知らせが来た時は、皆ビックリしました。
マイペースな早見さんらしく、
出産後2日経ってからのメールでした。
とにかくめでたい!!

そして、アナウンスの中心の早見さんの産休で、
いままで早見さんに頼っていた部分が大きく、
早見さんの抜けた穴は大きかったです。
でも、その穴を皆で必死に埋める為に、
皆頑張りました。
結果として全員が成長できたように思います。
早見さんが長期休むと言う事で、
僕自身とても忙しくなり、
あの頃はピリピリカリカリしていました。
でも、ウチのスタッフは、そんな僕にもキチンと意見をしてくれ、
とても反省し、僕自身少し成長することができたように思います。

3月から4月にかけては、
井口君が企画とデザインを担当した、
エフエムとおかまち初のフリーペーパーの編集と発行されました。
このフリーペーパーは、春、夏、秋と回を重ねる子度にパワーアップし、
ついには、某放送局から「作り方教えてほしい。」との要望が寄せられるようになりました。

そして、3月末。
柏崎市で全国のコミュニティーFM局や、
文化放送さん、柏崎市、有識者などが集まっての、
『中越沖地震』を考える会合が2日間開かれました。
僕は、昨年の中越沖地震の時に、
支援員というカタチで、柏崎市コミュニティーFM局、FMピッカラさんに派遣された経験を体験発表させてもらいました。
次の日は柏崎刈羽原発を見学させていただきました。
これは、本当に貴重な体験でした。

そして、実はこの時の懇親会の席で、
『私のエコプロジェクト』と『天地人ウォーク』の企画が、
エフエム上越さんから提案されたのです。

『私のエコプロジェクト』の全県10局の企画は進んでいましたが、
『天地人ウォーク』のエフエムとおかまちの参加は、
実は1度消えていました。
実行委員会のほうで他局の参加が有力視されたのです。
ところが、5月に入り、
ウチ局が『天地人ウォーク』に参加することが急遽決まり!!
天地人ウォークの企画を作ることとなったのです。
『私のエコプロジェクト』を根津さんにお願いし、
僕は『天地人ウォーク』の企画を担当することとなったのです。
最初は、地域の歴史家の方に話を聞いてまわりましたが、
十日町市は直江兼続公の生まれ育った南魚沼市の隣にありながら、
直江兼続公との当時の関わりを示す文献が残っていないのです。
十日町市の大井田一族が、
その後山形の米沢まで行っているので<
何か関わりがありそうなのですが、何も出て来ない。
そんな時に松代の古道を歩こう会の皆さんから声をかけていただきました。
これはありがたかったです。
そこで、上杉軍の関東への出兵の道『松之山古道』を歩き、
松苧神社を巡るコースが浮かび上がってきました。
このコースを最終的に決定するまでに、
僕は春から夏にかけて7回くらい山を歩きまわることとなったのです。
ですから、夏の想い出と言うと、
山を歩きまわった記憶しか残っていません(笑)

とは言え、夏には悲しいこともありました。
僕をエフエム上越でボランティアDJとして話していた時から応援してくれた、
リスナーのN君が病気で亡くなりました。
エフエム上越さんで呼んでいただき、
久しぶりのエフエム上越でしゃべる機会に恵まれた、
『謙信公祭』の特番の1日前でした。
もう1日生きていてくれたら、
僕のしゃべりを聴いてもらえたのに残念でした。
N君とは、春に高田公園での花見の時に、
偶然会ったのが最後となりました。

で9月は『天地人ウォーク』の本番を迎えました。
募集をかけたら、スタッフと参加者総勢で、
82名が集まりました。
僕は前日は夜11時30分頃まで事務所でクイズ作りをし、
当日の雨に備えて、電話連絡の為に午前4時50分には出勤していました。
前日まで雨の予報に困っていたのですが、
当日はてとも良く晴れてくれました。
山の中で82名が行動する。
しかも、かなり登山に近いウォーキングイベント。
時間がかなり押してしまい。
参加者の皆さんにはご迷惑をおかけしました。

そして、10月には、
人生発の講師と言う大役で『話し方講座の』講師と言う貴重な体験をさせていただきました。

11月には長岡市で、
『私のエコプロジェクト』の表彰式にスタッフとてして参加。
12月はネクスコ東日本の高速道路管制センターを見学させていただきました。
これも貴重な体験でした。
仕事は大変だったけれど充実していました。

けれど、私生活は、
今年も出逢いには恵まれず、
独身の記録を伸ばし続けています(笑)

来年はもっともっと良い年にしたいものです。
皆さんも良い年をお迎えください。

では・・・。


 『年末年始特番完成!!』 - 2008/12/28(Sun)

どーも!どーも!
日曜日もシッカリ仕事をしている佐藤です。
ラジオ局の年末とても忙しいのです。
番組制作も営業も、本当に忙しい。
特に特番が多くなるこの時期、
各番組担当者は、
特番の編成と編集に追われます。

今年は年越し特番『今夜はモーモーナイト』の担当は高野アナ。
『今夜はモーモーナイト』は、
31日の深夜の生放送なので、
高野アナは番組のプログラム作りに追われています。

年明けの十日町出身アーティストの高野千恵さんと、
ベストパートナーの特番担当は富田アナ。

『しんばぁーちゃんの、むかぁーし、むかぁーし』の特番は佐々木アナ。

『民話100選』の担当は早見アナ。

『年越し大抽選会』の企画と『ラジオ年賀状』まの録音編集は、根津さん。
すべての特番のプログラミングも根津さん。
『十日町市長とエフエムとおかまち社長の新年のご挨拶』は、僕と根津さん。

様々な印刷物のデザインは井口君と竹内君。

年末年始の道路情報担当は、高野アナ、富田アナ、そして僕の3人。

山崎麻里アナは、
ウチの他にエフエム雪国でも週5本のレギュラーを抱え、
結婚式やイベントの司会もこなし続けています。

大出アナは、ウチの仕事の他にも、
翻訳の仕事、大学や様々な分野での講師の仕事もしています。

と、皆、取材・番組の編集・放送・企画や営業・デザイン・経理・結婚式・イベントの司会などの普段の仕事をしながら、
特番を作るのでこの時期は大変に忙しいのです。

かく言う僕も、
営業の仕事、各種会議、各種会合、出張の合間を縫って、
特番の企画と収録と編集をしていました。
僕の担当は、
31日夜10時からの1時間番組

『おそばもいいけどヒロキもね!』

この番組は収録でおこなったのですが、
実に楽しい番組となっています。
エフエムとおかまちの全てのスタッフ・アナウンサーが出演しています。
一つの番組でスタッフも全員登場するのは初めてだと思います。
とは言え、全員一緒は無理なので、
僕が中心となって、
全員と今年一年を振り返り、トークをしています。
凄く面白い番組なので、
お楽しみに!!
放送は31日夜10時からでかす。

そして、

『田口直人十日町市長とエフエムとおかまち社長の新年のご挨拶』

は、根津さんが社長の録音を担当。
僕が市長の録音を担当し、
編集は僕が担当しました。
こちらは、1月1日朝8時から12分間と、
1月2日朝8時から12分間放送されます。
この番組を聴けば、
今年の十日町市とエフエムとおかまちの動きがわかります!!

そして、そして、忘れちゃいけないのが、
水曜日夜7時と言えば、
演歌ファンお待ちかね!

『Let's Go 演歌』

なんと!31日も放送します!!
今回は演歌の枠を超えて、

『昭和歌謡の巨星!作詞家・阿久悠 特集』

です!!
演歌だけでなく、昭和歌謡とポップス・演歌の阿久悠ワールドをたっぷりお楽しみください!!

と言う事で、
やっと特番の編集が今終わった佐藤でした!!

では・・・。


 『録音三昧』 - 2008/12/24(Wed)

クリスマスがなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
佐藤は目いっぱいお仕事だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
今は夕方6時。
夜7時から放送の「Let's Go 演歌」のクリスマススペシャル。
「氷川きよし特集」が録音が終わりました。
今日は朝から明日の昼頃から、
試験放送が始まる松代地域と松之山浦田地域の試験放送用の音源を創っていました。
明日の昼過ぎ頃からこの二つの地区で試験放送が始まります。
今日の午後2時に放送仮免許が、
信越総合通信局から交付されました。
これを受けての試験放送の開始となります。
本放送はまだ少し先になりますが、
これで近々(だぶん1月中には)松代地域・松之山浦田地域でも、
エフエムとおかまちの放送が聴いていただけるようになります。
そして、午後からは、
エフエムとおかまちの12月31日の夜10時から11時までの特番、
『おそばもいいけど、ヒロキもね』の収録をしました。
これは、11時から始まる生放送の特番『今夜はモーモーナイト』を聴いていただく為、
そして、大晦日の夜10時30分から、
エフエムとおかまちのスタジオ前で行なわれる
豪華賞品が当る大抽選会のお客様集め用番組なのです。
『おそばもいいけど、ヒロキもね』
は、僕と各アナウンサーがこの1年を振り返る番組で
す。
こちらもお聴きください。

と言う事で、クリスマス・イヴも関係ない佐藤でした。



 『新年3日は生放送します!!』 - 2008/12/22(Mon)

このところとても忙しい佐藤です。
日曜と月曜はお休みなのですが、
なんだかんだで、
日曜も月曜も数時間づつ出勤して仕事をしております。
まぁ、それでこうやってブログも書いているのですが・・・。
オイラにゃ!クリスマスも正月もねぇーぜ!!
ワッハハハハハハハハハハハハハハハ!!

と言う事で、
スタンド・バイ・ユーは正月3日も放送します。
これは僕のたっての望みでして。
なぜかと言うと、
スタンド・バイ・ユーは開局以来1度も休まず放送しているからです。
僕自身は昨年8月に1度お休みしましたが、
番組は、年末も正月も、お盆も関係なく毎週放送しつづけています。
毎週1度も休まず放送しているのは!!
エフエムとおかまちのオリジナル番組では、
スタンド・バイ・ユーだけなのです!!!!!!

と言う事で、
31日は夜の特番放送。
正月2日は一日中一時間おきの道路交通情報ほ放送。
正月3日は、スタンド・バイ・ユーと道路交通情報放送の予定です。

では・・・。

※正月の出勤分は、後日休みをいただけるのでご心配なく。


 『夜中の弁当屋さんにて』 - 2008/12/18(Thu)

このところ、
取材や会合や、様々な仕事絡みの忘年会 で、
毎度夜遅い帰宅の佐藤です。
いやぁ、さすがに疲れも溜まってきました。
ご多分にもれず、
今夜も夜遅くの帰宅です。
只今、夕飯を確保する為に、
市内の某チェーン店の弁当屋さんにいます。
今夜はちょっと仕事絡みの忘年会に出席だったのですが、
宴会の席にコンパニオンの女性が二人来ておられました。
別に女性が嫌いな訳ではないのですが、
僕はこのコンパニオンさん達が苦手でして…。
いや、誤解の無いよう書きますと、
コンパニオンさんが悪い訳ではなくて、
初対面の女性にお酒を注がれたり、
初対面なのに、なんだか親しげに話すのが苦手でして…。
仕事ならいくらでもインタビューできるのですが、
プライベートなお酒の席だと、
何話して良いか判らずに、
かなり困るのです。
だから苦手なのです。
まぁ、基本的に今夜は車を運転するので、
お酒ではなく烏龍茶なのですが、
烏龍茶を注ぎに来てくださるのも、
申し訳ないかな苦手なのでした。
コンパニオンの皆さん、
宴席で僕を見かけたら、
どうぞ、そっとしておいてください。

あっ!海苔弁当ができた。

では…。


 『姿勢に疑問』 - 2008/12/11(Thu)

先週の金曜日午後5時から、
今週の月曜日午後6時まで、
JR東日本さんの宮中取水ダムが、
信濃川に全量放流を行なっていました。
この様子は先週のスタンド・バイ・ユーでも、
十日町橋の土手からの定点観測と言うカタチで、
4日木曜日午後3時に今までの水量をレポートし、
金曜日夜9時に、レポート。
土曜日朝6時40分に宮中取水ダムの全門が、
開いていら4時間40分後の信濃川の様子をレポートしました。
(10門あるゲートは、順番にゆっくりと5日午後5時から、6日の午前2時にかけて開くのです。)

僕は昔の水の豊かな信濃川を知りません。
中越地震後、しばらく全量放流をしていたのらしいのですが、
その時も僕は意識して信濃川を見ていませんでした。
特にこの仕事に就いてからは、

『信濃川の本当の姿を見たい!!』

と、ずっと思っていたのです。
様々な問題があっての今回の全量放流となった訳ですが、
僕はあえて今回の取材や、
今書いているこのブログで、
その問題を論じる気はありませんでした。
ただ単純に、信濃川の本来あるべき姿をレポートし、
美しい信濃川の姿を皆さんに耳で聞いて楽しんでほしかったのです。
不思議なことに我々地元の放送局には、
JR東日本さんから何の情報も寄せられていませんでした。
そこで僕は全量放流前日の4日木曜日、
JR東日本に電話をしました。
用件は単純です。

『5日の何時から全量放流が開始されるのか?』

それだけです。
この質問をする為に、
JR東日本の新潟支社から本社の様々な部所に電話をしなければならないことになったのです。
たったこれだけの質問に対して、
6箇所に電話をし、
最終的に本社の広報部にまわされました。
そして返ってきた答えは

『担当者が席を外しているので、担当者が帰り次第調べて電話します。』

とのこと・・・。

問題があって、いよいよ明日全量放水をすると言うのに、
担当者1人しか、放流する時間すら答えない???????
ちょっと疑問を感じました。

そして時間がかかりそうだったので、
今度はJR東日本の小千谷にある発電所にも電話をしてみました。
すると・・・。電話に出た人が上司と相談して返ってきた答えは・・・。

『こちらでは答えられません。』

と言うものでした。
理由を聞くと、

『間違った情報を話す事があってはならないから。』

と言うのです。
明日、全量放流すると言うなら、
発電所で働く全従業員が情報を共有し、
その為の体制をとっているはずです。

しかもその情報は十日町市や中魚沼漁協さんには文章で行っているのです。
さすがに僕もその姿勢には呆れてしまいました。
何度も『時間くらい教えてほしい』と言ったのですが、
『教えられない』の一点張り。
そして最後には、

『市の総務課に情報は流してあるから、市に聞いてください。』

とのことでした。

かなりビックリしました。
このやりとりを横で聞いていたスタッフもビックリしていました。

その後、JR東日本本社広報部から電話をいただきました。
本社広報部の担当者は、
放流の水量と放流の時間を口頭で教えてくれましたが、
やはり文章としては出すべき資料が無いとのこちとでした。

どうしてでしょう???
十日町市や中魚沼漁協さんに文章で来ているものが、
どうして地元の放送局には教えられないのでしょう。

信濃川の水量がいつもより増すと言うことは、
市民生活にも少なからず影響が出るのです。
ましてや、水量が増すことで川での事故に繋がったらどうするのでしょう?
情報を広く市民に知らせて、
安全確保をする義務がJR東日本さんにはあるのではないでしょうか?
そして僕達マスコミにも、
それを市民に知らせる責任があります。

『市に聞いてくれ』

『文章としては出せない』

この二つの言葉にあらわされたJR東日本さんの姿勢こそが、

『保身』

と受け取られても仕方ないのではないでしょうか?
僕はその姿勢に多くの疑問を感じました。



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