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 『人生、今のままじゃない。』 - 2009/06/30(Tue)

どーも、どーも。
雨の朝ですね。
やっと梅雨って感じです。
基本的に雨の好きな僕は、
雨の降る季節に雨が降って、
ちょっと喜んでいます。
そんな雨も晴れも好きな佐藤です。

さて、僕は基本的な生活パターンは、
あまり変化の無い生活をしています。
仕事的には毎日、毎日

『これでもかっ!!』

と言うくらい違う仕事が次から次に押し寄せてきますが、
日常生活は365日ほぼワンパターンの生活です。
(僕だけではなく、コミュニティーFM局の職員は全国何処でも、誰でも日々様々な仕事をしています。)
そんな僕の生活でも、
よくよく見てみると、
日々少しづつの変化を感じることもあります。
人生とは、きっと、
毎日毎日同じに見えていて、
でも少しづつは前に進んでいて、
気がついた時には、
別の場所にいたりするのかもしれません。
そう考えると、
人生ってとても不思議ですね。

人生は長いようで、
実は短いのかもしれません。
だって、もうすぐ43歳になる僕の人生は、
振り返ってもさほど長くは感じませんもん。

『えっ!もう、43年間も生きてきたの!?』

と言うのが実感です。
皆さんもそうではありませんか?
そして、僕達は、
確実に100年後の未来までは生きてはいけない。
そう考えると、
今生きているこの時間が、
とても大切で貴重なものに感じるのです。
僕達は、今を生きない限り、
人生を真っ当できない。
今を一生懸命生きることしか、
未来へは行けない。
未来と言っても、
長生きな人でも、
高々100年ちょっと・・・。
悠久の時間の中では、
あまりにも短いです。
だからこそ、今を一生懸命に生きなくてはならない。

"二度と同じ日はない"

つまりは、
全ての出逢いや出来事は一期一会。
毎日を大切に生きることが、
きっと明日へ繋がるのです。

なんでこんなことを書いたかと言うと・・・。

『どんなに行き詰った人生でも、必ず変化する日が来る。どんなに止まってしまった時間でも、必ず明日に向かって動き出す日が来る』

行き詰っている人・・・。
時間が止まったり、過去に囚われてしまっている人に知って欲しい。

『人生、今のままじゃないのです。』

では・・・。


 『ラジオの魅力』 - 2009/06/28(Sun)

どーも、どーも、
今日も暑かったですね。
佐藤は日曜出勤のおかげで、
ずっと事務所とスタジオのクーラーの中にいました。

さて、ラジオの魅力って皆さんなんだと思いますか?
以前、番組のメッセージテーマで、

「ラジオの魅力」

で放送した時は、
沢山のリスナーさんからメッセージをいただきました。
僕は"ラジオの魅力"は、

『誰もが輝けるところ』

だと思っています。
ラジオはテレビと違って、
視聴率の取れる有名人や、
視聴率の取れる事件を刺激的に伝えることをしません。
もちろん、時によって有名人も登場しますが、
多くの場合、無名だけどキラリと光るモノを持っている人が登場します。
そして何より、
普通に生きる人々が、お葉書やFAX、メール。
時には電話やスタジオで直接自分の意見話すことができるのです。
これほど一般の人の意見が登場するメディアは、
インターネットとラジオだけです。
番組への出演を通し、番組へのメッセージを通して、
誰もが意見を言えて参加できる。
これがラジオの魅力なのだと思います。
有名人も無名人も関係なく、
キラリと輝くことができる。
それがラジオなのです。


そしてもう一つの魅力が、

『想像するからこそ、心と頭に残る』

だと思うのです。
どういうことかと言うと、
テレビやインターネットには映像があり、
見たままの情報が目に入ってきます。
見たまま入ってくるので、
脳がなかなか覚えない。
しかし、ラジオは映像が無いので、
脳を使って想像するのです。
想像すると脳に自分なりの映像として、
情報が残るのです。
ラジオで聴いたことをよく覚えていたりした経験はないですか?
テレビと比べてどうでしょう?
物事を覚えている割合が多くはないですか?
そして、ラジオは顔の良し悪しや、
服装のイメージといった見た目ににとらわれないため、
登場する人の人間性がより伝わりやすいのではないでしょうか?

僕はそんなところが、
"ラジオの魅力"だと思っています。
放送していて、
メッセージをくださった誰かの意見に、
また別の誰かが反応してメッセージをくれる。
こんな連鎖が起こった時に、
僕達DJは、
本当に楽しく、嬉しくなのです。
僕と誰かが放送で繋がったり、
放送を聞いている誰かと誰かが繋がったり。
これがラジオが他のメディアと違う楽しさだと思うのです。

ラジオって本当に良いですねぇ。

では・・・。




 『有識者ってどんな人?』 - 2009/06/27(Sat)

今日のラジオアシスは、
沢山のゲストに出演していただき(僕以外の出演者8名)。
沢山のメッセージ。
沢山の見学のリスナーさんがスタジオの前に集まってくださった。
とても嬉しい放送でした。
ありがとうございました。
感謝してもしきれない佐藤です。

さて、僕はいつもテレビやラジオ、
新聞・雑誌と言ったメディアに登場する。

"学識経験者と有識者"

と言う人達について、
不思議に思っていました。

「学識経験者」は、

「学識」で辞書を引くと
「学問や見解」(小学館常用国語辞典より)と意味が出てくるので、
学問的裏づけがあり、秀でた見解を持つ人だと理解できるのですが・・・。

では、「有識者」とはどんな人なのだろう?
「有識」と辞書を引くと<
「学問が広く、見識が高いこと」(小学館常用国語辞典より)
と意味が出てきます。

常々、この学識経験者と有識者はどんな人達なのだろう?
と、思っていたのです。

さてさて、先日の木曜日。
僕は個人的にある会議に出席することとなり、
新潟市まで行ってきました。
2時間の会議がありました。
僕以外の出席者の皆さんは、

某協同組合の理事の方。
某大手新聞社の本部長の方。
某資料館の学芸員の方。
某国立大学の副理事長の方。
絵本作家の方。
某船舶会社の方。
経営教育の専門家の方。
某大手銀行の専務取締役の方。
某新潟県○○業界の副理事長の方。

と・・・。
本当に素晴らしいお仕事と実績を積まれてきた方々なのでした。
会議の主催も、全国規模で、日本国民なら誰でも知っている超有名な某巨大企業。
どうしてこんな場に僕が呼ばれてしまったのか?
これはあくまでも、佐藤広樹個人として呼ばれたので、
はなはだ疑問なのでした。
呼ばれた時はビックリしましたが、
超一流の方や企業の皆さんとの意見交換は、
僕の人生にとって良い経験になるかもしれない。
と思い引き受けたのです。
実際に、超一流の方々との会議は、
本当に勉強になりました。
様々なものの捉え方、考え方があるので、
仕事に活かしていける情報が満載で、
まさにスキルアップとなったのでした。
代休も6日間も溜まっていたので、
1日代休をいただいて、新潟市まで出かけた甲斐があったと言うものです。
いつもダラダラ過ごすだけの休日でしたが、
今回の休日だけは、
久しぶりに有意義な休日でした。

会議も終わり、
時間があったので、
エフエム新津さんにも、
初めて行って見学をしてきました。
エフエム新津さんは、
大先輩局なので、
こちらもとても勉強になりました。
エフエム新津さんについては、
また別に書きたいと思います。

さてさてさて、
僕が出席したその会議を、
NHK新潟放送局さんが取材に来ておられました。

行きも帰りも高速道路は使わずに、
国道8号を使いました。
帰り道、カーラジオをNHKさんに合わせて聴いていたところニュースの時間となりました。
県内ニュースの中で、
今日僕が出席した会議のことも、
ニュース原稿で取り上げられていました。
その原稿をNHKのアナウンサーさんが読んだ時、
僕はビックリしました。
原稿の書き出しにはこう書いてあったのです。

『今日○○会議が新潟市○○の会場で開催されました。○○会議には、学識経験者・有識者10名が出席し・・・。』

"学識経験者・有識者10名・・・。"

確かに僕を除く9名の出席者の皆さんは、
学識経験者と有識者と呼ばれるにふさわしい方々ばかりでした。
なんと!!僕まで有識者扱いで報道していただいたのです。
その上、僕の意見まで取り上げていただき、
放送していただいていました。
もう、ビックリを通り越して、
笑ってしまいました。
僕がいつもどんな人なのだろう?と思っていた"有識者"に、
僕が入っているとは・・・。
いやぁ〜人生には、不思議なことが起こるものです(笑)

有識者・・・って、こんな人(僕)??????????????

益々、この有識者の定義がわからなくなった佐藤でした。
しかし・・・。
どうして僕があの場に呼ばれたのか・・・。
聞くのが怖くて聞けませんでした・・・。
もしかしたら、単純に人数合わせだったのかも・・・。

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!

※最終学歴高卒の佐藤広樹の、成績の悪かった学生時代を知る人は笑うだろうなぁ・・・あっ!ウチの局のスタッフも・・・。(爆)※






 『小さな幸せ』 - 2009/06/24(Wed)

今日は、満10スマイルと、
Let's Go 演歌を放送した佐藤です。

さて、今日は久しぶりに、
日の高いうちに帰宅する為、
車に乗りました。
なんだかそれだけで、

『贅沢だなぁ』

と感じました。
いつものコンビニで、
500ミリリットルの発泡酒を買い、
コンビニを出て振り返ると…。
空が真っ赤に染まっていました。
素晴らしく綺麗な夕焼けでした。

『おぉ幸せだなぁ』

と、また感じました。

『僕みたいな人間でも、まだ、こんな小さな感動を感じることができるんだなぁ』

と、つくづく思いました。
そう思ったら、
とても幸せな気分になりました。
人は、小さな幸せを感じることで、
生きていけるのですね…。

では…。

※Let's Go 演歌は、収録番組です。


 『聴く政治家を選ぶ』 - 2009/06/23(Tue)

誤解のないように最初に書いておくと、
僕は報道する人間として中立でいたいと思っています。
中立な立場から考えて、
次の総選挙は投票したいと思っています。
だから、誰にも投票に関しては強要されないで、
自分の判断で投票します。

とは言え、このところの各種報道を見ていると、
ここに来て自民党の中に

"麻生さんを下ろして総選挙を"

と言う動きがあるらしい。

さすがにこれには驚くしかない。
だって、麻生総理を選挙直前に下ろして、
自民党の総裁選を前倒ししてやって、
トップの首だけを挿げ替えても、
何が変わると言うのだろう?
これこそが選挙対策以外の何物でもない。
このことは、多くの国民が知ることだろう。
もし、総理総裁が今変わることで、
国民の生活が少しでも向上したり、
景気が良くなったり、
困っている人々が救われるなら、
総理総裁の交代も必要だろう。
でも、どう見たって、
今総理総裁を変えようと言う動きは、
選挙対策に見えるのです。
もし、今、総理総裁を変えるのなら、
自民党の総裁のみの交代で、
総理はそのままにしておくのがスジだと思う。
しかし、日本政府の総理と自民党の総裁が分離した場合、
本当に総理の職をまっとうできるのか疑問ではあります。
僕自身は、
今麻生総理を交代させても、
情勢はもっと悪くなるように感じています。
その辺りをもっと良く国民の声を聴くべきだと思うのですが・・・。

今「国民の声を"聴く"」と書きましたが、
「聞く」と「聴く」には大きな違いがあります。

"「聞く」は役人が門の中で耳で聞くこと・・・。"

"「聴く」は、門の外に出で、心で聴き、徳を得ること・・・。"

つまり、政治家の皆さんは、
永田町や国会と言う門の中ではなく、
外に出て庶民の声を心で聴いてほしいのです。
心の声で庶民、国民の声を聴けば、
今、目の前の選挙のことばかりでなく、
様々な問題を論議し、解決していかなければならないことに気づくはずです。

例えば「臓器移植法案」は、
今国会内で成立しなければ、
廃案となってしまいます。
「母子加算金」の問題も、
廃止のままで良いとは、到底思えません。
廃止が決まっている法人に<
何千億円の多額の予算がつけれているなら、
母子加算金の200億円を復活させることを議論をするべきなのではないだろうか・・・。
景気対策、雇用問題、年金問題・・・。
もっともっと、論議が必要なことは多い。

勿論、これは自民党や与党のことばかりではない。
野党各党も、

「政権交代」ばかりが目立っているので、
もっともっと基本財政面での裏づけが、
政策には必要と思うし、
今のままでは説得力に欠ける。
税金を使っての国会の会期の延長。
国会に出ずに、選挙運動や、麻生下ろしに走る先生もいると聞く。

もう、国民はダマサレナイ。
世襲議員ばかりが悪いように言われているが、
そうではない。
世襲でも優秀な政治家もいるし、
そうではない政治家もいる。
世襲でなくても優秀な政治家もいるし、
そうではない政治家もいる。
もう、国民の目は誤魔化せない。

国民は、優秀な政治家、優秀な政党。
庶民、国民の声を"聴いて"くれる人を選ぶに違いない。

皆さん、選挙は棄権せずに、
自分の目で見て、耳で聴いて、
心で感じた人に投票しましょう。

それが、子供達へ残すこの国の未来となるのだから・・・。

そう投票は、僕達の為だけではないのです。
子供達の未来の為の投票なのです。

では・・・。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ストーリー・オアシス 第12回
2009年6月20日放送

「走る」

作・朗読 佐藤広樹

ただ走るしかない。
走って、走って、汗を流すしかない。
心臓が高鳴り、意識が走ることに集中していく。
走り始めたのは、
何かから逃げたかったからもしれない・・・。
心に溜まったストレスを吐き出したかったのかもしれない・・・。
自分でもどうして走り出したのか?
正直、正確にはわかっていない。
走って、汗を流したからといって、
現実が変わるわけでもない。
でも、私は走り続けている。
現実は変わらないかもしれないが、
走って流した汗と一緒に、
ストレスとマイナスの思考が、
私の身体の中から流れ出ていくような気がするのだ。
現実が変わらないのなら、
自分が変わるしかない。
現実に受け入れられないのなら、
自分が現実を受け入れて闘うしかない。
それには・・・。
ただ、走るしかない。
走って、走って、汗を流すしかない。
私は今も走りつづける。


 『カーナビ』 - 2009/06/21(Sun)

今日は父の日でした。
我家の父には、
フランス産のブランデーをプレゼントしました。
とは言え、かなり安いブランデーです(笑)

さて、最近カーナビを買いました。
お店で店員さんから、
様々なカーナビの説明を20分間も受け、
その後、1時間も各メーカーのカーナビを、
イジリ倒し、
地デジが観られるか、
観られないかで悩み。
結局、地デジは必要無いと判断し、
予算と照らし合わせ、
そんでもって、
決め手となったのが、
やはり案内の細かさと、
丁寧さで決めました。
買ったのはSONYのnavi-uと言う、
シリーズの中で一番小さなカーナビです。
中に入っているデータは、
他より少し少ないのですが、
とにかくSONYは丁寧な案内をしてくれるのと、
”歩行モード”があるのです。
歩行モードは、カーナビを車から外して、
歩く時にもナビしてくれるのです。
これは本当に便利な機能です。

そして今は、
仕事やプライベートで使う為に、
様々な場所をカーナビに記憶させています。
仕事で行く可能性のある場所や、役所。
県内のラジオ局マスコミの場所。
仕事で時々行く新潟駅や長岡駅の情報。
プライベートでは、
好きな映画館情報を、
県内や長野県で入れました。
どこに行っても、
好きなものが食べられるように、
各地にある僕の好きなお店のチェーン店も登録。
愛犬に何かあった時ように、
十日町市と近隣の動物病院は、
全て登録しました。
あと、県内と関東の親戚の家も登録。
その他、プラネタリウムや、
桜の名所や、大きな公園も登録しました。
これで、いつでも迷わず何処へでもいけます。
後は一緒に行ってくれる人を見つけるだけです(爆)
しかし、一番気に入っている機能は、
行き先を入力した時に表示される。
”予想到着時間”の表示です。
これは法定速度を守って走ったら、
だいたい何時何分頃に目的地に到着するかが、
表示されるのです。
走り始めると、あと何分で到着するのかも表示されます。
この機能があれば、
焦ってスピードを出さなくても良いので、
かなり安全運転になります。
いや〜カーナビって凄いですねぇ。

では…。


 『龍馬』 - 2009/06/20(Sat)

今日も、ラジオアシスをお聴きいただき、
ありがとうございました。
感謝、感謝の佐藤です。

4月に番組改編をして、
土曜日はスタンド・バイ・ユーからラジオアシスへ番組が変わり、
水曜日朝の満10スマイル(以下、満10水曜)も担当となりました。
水曜日夜のLet's Go 演歌だけは、
変わらずに担当しています。

今まで、朝の満10スマイルは、
ホッコリンこと、高野綾子アナウンサーと、
トミーこと富田香奈子アナウンサーが担当してきましたから、
4月から突然僕が登場した時は、
リスナーの皆さんにとっては、
とっても違和感があったのだろうと想像ができます。
満10水曜も初めの頃は、
メッセージも4・5通なんていう日が続き・・・。
それに釣られてラジオアシスも、
メッセージが10通以下・・・。
と言う日々が続いておりました。
今いただくメッセージもありがいのですが、
メッセージの少ない時にいただくメッセージのありがたさは、本当に格別でした。

そして今は、ラジオアシスも、
満10水曜も、多くのメッセージをいただけるようになりました。
本当にありがたく、
嬉しい限りです。
なんと言っても、
僕の番組は、メッセージが命。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、僕は聖人君子ではないので、
世の中に嫌いなタイプの人がいます。

それは、

"一生懸命な人の足を引っ張る人"

です。

この前のブログにも書きましたが、
最近はネットの普及で、
匿名で他人を非難する人が増えています。
これは本当に卑怯な行為だと思うのです。
誰かを非難する時に、
自分は匿名で安全なところにいる。
誰かを傷つけているのに、
自分はまったく傷つかない場所にいる。

ネットに限らずこう言う人はいます。
こう言う人を見るたびに
人間の小さな僕でも、

『哀しい、小さな人間なのだなぁ』

と思うのです。

誰かを非難する時は、
自分も身元を明かしてやるべきです。

しかし、例外もあります。
権力や権力者、社会悪に対して非難を行なう場合。
身体や命、財産に危険が及ぶ場合です。
こういう時は、匿名にすべきだと思うのです。

僕の尊敬する人物に坂本龍馬と言う人がいます。
数年前、坂本龍馬を主人公に、
舞台の台本を書いて上演したことがあります。
龍馬について調べれば調べるほど・・・。
龍馬について知れば知るほど・・・。

『龍馬はとてつもなく大きな人間だ。』

と感じました。
龍馬の人間としての器の大きさは、
ちょっと想像を超えています。
超えすぎていて、

『僕には100%坂本龍馬を理解することはできない。』

とさえ思えます。

坂本龍馬が暗殺されたのが、
1867年12月。
僕が生まれたのが、
1966年7月。
僕が生まれるたった99年前まで、
こんな大きな人間が、
この日本にいたのです。
龍馬が亡くなって、
まだ142年しか経っていないのです。
龍馬のような大きな人間が、
同じ日本人だったことを、
僕は誇りに思います。

僕は本当に人間の小さな男です。
だから嫌いなタイプの人間もいます。
でも、龍馬のようになりたいと思っています。
年老いて死ぬまでには、
中くらいの人間になれたらなぁ・・・。

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!





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