『吹雪とカーナビ』 |
2011/01/10(Mon) 夕方、湯沢駅まで用があり行ってきた佐藤です。 さて、三連休の最終日の湯沢駅は、 沢山の人がいました。 さすが湯沢です。 あの広い湯沢駅の構内が人で溢れ、 駅ナカのお店には、 行列ができていました。 JRやほくほく線の十日町駅にも、 いつか人が溢れる日が来るといいなぁ。 と想いをめぐらせました。 さてさて、 湯沢駅からの帰り道、 大沢山トンネルを越えたら吹雪でした。 辺りは暗く、雪の量はどんどん増していきます。 除雪でできた左側の雪の壁と、 道の境目のラインを頼りに進んでいきます。 しかし、なかなか怖い状態。 何処を走っているのかわかりません。 そこで思いつきました。 カーナビを使ってみたらどうだろう!? カーナビは先の道が表示されます。 道の周囲の状況も表示されます。 この先がどんなカーブで、 何があるのか!? それがわかるからとても助かる。 そう思いカーナビをセットし、 スイッチを入れて走り出すと、 思った通り、 吹雪の中でも先が見通せます。 もちろん、カーナビだけ見て走るわけではありません。 吹雪で見えなくなると、 カーナビをチラ見して、 道の先の状況を確認。そうすると、 吹雪の中でも自分の今いる状況と、 次来る状況が確認できるので、 精神的に安心でき、 慌てずに安全運転することが出来ました。 まるで深海を航行する潜水艦のレーダーか、 ソナーのような役目を、 カーナビはしてくれました。 カーナビはただ知らないの道案内をするだけではありません。 こんな前の見えない吹雪の峠道でも役立つのです。 素晴らしいテクノロジーです。 では…。 佐藤広樹
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