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 『あけましておめでとう2011』 - 2011/01/02(Sun)

あけましておめでとうございます。
31日〜1日にかけては、
トオカマチ☆ウェッブORADOKOの取材で、
諏訪神社の二年参りと、
智泉寺の除夜の鐘つきを取材して年越しとなりました。
そして今日は出勤で、
午前中は「第32回十日町新雪マラソン」を、
やっぱりORADOKO取材してきました。

それにしても良い正月ですね。
暮の大寒波!!と散々言われていましたが、
十日町市は穏やかな正月となりました。
とは言え、全国には大雪で被害を受けたところもあるので、
喜んでばかりはいられません。
被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。

さて、2011年。
まずは、17日に「第1回防災ラジオドラマコンテスト」の結果発表がNHKラジオの全国放送で発表となります。
いったい、佐藤広樹の作・演出で録音し応募したラジオドラマ『キズナ』はどうなるんでしょう?
エフエムとおかまちでは、
17日月曜日の"情報横丁 夕暮れでぃお"の中で、
結果を報告できると思います。
お楽しみに!!
良い結果を出して、2011年に弾みをつけたいものです。

さてさて、
昨年最後の僕の放送は、
12月29日の"情報横丁 夕暮れでぃお"でした。
エンディングで2010年の個人目標達成結果を発表しました。
お聴きになった方もいるかと思います。
あの達成できた目標について、
ここ数日、数人の方から質問をいただきましたが、
あの放送で言った通りです。
これ以上は、ちょっとプライベートで、
答えるつもりはないので、ご容赦ください。

そして、ダメだった目標の『小説を書く』に関しては、
今年は書きます。
そして何処かのコンテストに応募します。
ライバルの水嶋ヒロさんに負けていられません。
(すみません。闘う前から水嶋ヒロさんには全て負けています。ライバルになることすら難しい・・・。)
ここ数年、仕事一筋でやってきましたから、
仕事以外の分野で表現する場がほしいのです。
書きたいことは山ほどあります。
あとは書く時間をいかに作り出すか・・・。
その一点にかかっています。
今年こそ、頑張って小説を書きます。

皆さんはどんな新年を迎えたでしょうか?
2011年が、皆さんにとって幸多き一年となりますよう・・・。

では・・・。


 『一期一会』 - 2011/01/03(Mon)

最近、出逢いとは不思議なものだなぁ…。
とつくづく感じている佐藤です。

人生に大きな影響を、
及ぼしてしまう出逢いって、
本当になんでもないところで、
なんでもない小さな出逢いだったりします。
そのなんでもない出逢いを紡いでいくと、
いずれ大きな意味を持つ。
何も恋愛に限った話しではありません。
人生の中で、
本当に何回かそんな出逢いがあるものです。
そしてそんな出逢いこそ、
偶然に偶然を重ね。
いくつもの偶然が重なることで、
必然的に出逢うものなのかもしれません。
まぁ、これは後から考えればの話しですが。
それでも、そんな偶然の重なりが積み上がるから、
人と人は出逢うものなのでしょう。
出逢いも、別れも、
一期一会と思えばこそ、
出逢えた今を、
大切にしなければならないと思います。

一期一会…

では…。


 『体力落ちた・・・。』 - 2011/01/08(Sat)

体力が落ちている佐藤です。

さて、今日の午前中は除雪と屋根の雪下ろしに追われました。
朝4時頃から大型の除雪車が出動します。
それに合わせ、我が家では除雪作業を開始します。
なぜ、そんなに早いかと言うと、
オヤジが新聞配達をしているからです。
新聞配達員の元には、
新聞を仕分けて各地区へ新聞を運送する業者さんから、
その地区に必要な分だけ新聞が届くのです。
その業者さんの車が来るまでに除雪を終わらせなければなりません。
今日も朝4時過ぎから夜明け前5時30まで除雪をして。
その後、あまりにも道が滑りやすいので、
お袋に代わって愛犬・鈴(すず・柴犬のメス5歳)の散歩。
朝飯を食べて午前8時30分頃から、
屋根の雪下ろしを1人で開始しました。
いつもの年なら2時間あれば終わる屋根の雪下ろし・・・。
今日も気軽な気持で屋根に上がりました。
雪は僕の胸の高さくらい。
上3分の2は、
ここ数日の降雪なので、わりと軽い雪です。
下、3分の1は固い雪。
スノーダンプを使い順調に雪下ろしは進みました。
天候も雪から快晴に変わり、
このまま順調に進むかと想いましたが・・・。
序々にペースが落ちてきて、
屋根の半分が終わる頃には僕の電池が切れてしまいました。
体が重くなり、だんだん辛くなってきたのです。

『こりゃ、ヤバイ・・・終わらない・・・。』

午後から新潟市に行く用事もあり、
なんとか午前中に雪下ろしは終わらせたい。
焦れば焦るほどペースは落ち・・・。
10時30分には終了予定が、
気がつけば11時40分過ぎ・・・。
見かねたお袋が屋根に上がってきて、
2人で雪下ろしをして、
なんとか午後12時30分には終了しました。
お袋のおかげで、
夕方には無事新潟市に到着し、
約束の時間に間に合うことができました。
お袋ありがとうm(_ _)m

と言う事で、
本当に体力が落ちたなぁと実感した今日でした。
体力づくりせねば!!

では・・・。




 『吹雪とカーナビ』 - 2011/01/10(Mon)

夕方、湯沢駅まで用があり行ってきた佐藤です。

さて、三連休の最終日の湯沢駅は、
沢山の人がいました。
さすが湯沢です。
あの広い湯沢駅の構内が人で溢れ、
駅ナカのお店には、
行列ができていました。
JRやほくほく線の十日町駅にも、
いつか人が溢れる日が来るといいなぁ。
と想いをめぐらせました。

さてさて、
湯沢駅からの帰り道、
大沢山トンネルを越えたら吹雪でした。
辺りは暗く、雪の量はどんどん増していきます。
除雪でできた左側の雪の壁と、
道の境目のラインを頼りに進んでいきます。
しかし、なかなか怖い状態。
何処を走っているのかわかりません。
そこで思いつきました。
カーナビを使ってみたらどうだろう!?
カーナビは先の道が表示されます。
道の周囲の状況も表示されます。
この先がどんなカーブで、
何があるのか!?
それがわかるからとても助かる。
そう思いカーナビをセットし、
スイッチを入れて走り出すと、
思った通り、
吹雪の中でも先が見通せます。
もちろん、カーナビだけ見て走るわけではありません。
吹雪で見えなくなると、
カーナビをチラ見して、
道の先の状況を確認。そうすると、
吹雪の中でも自分の今いる状況と、
次来る状況が確認できるので、
精神的に安心でき、
慌てずに安全運転することが出来ました。
まるで深海を航行する潜水艦のレーダーか、
ソナーのような役目を、
カーナビはしてくれました。
カーナビはただ知らないの道案内をするだけではありません。
こんな前の見えない吹雪の峠道でも役立つのです。
素晴らしいテクノロジーです。

では…。


 『人生動き出した時の対処法』 - 2011/01/12(Wed)

2011年が始まって、
まだ12日しか経っていないのに、
様々な事が、
身のまわりで起きている佐藤です。

個人的には、
かなり内容の濃い12日間を過ごしています。
さて、人生には波があります。
本当は春の穏やかな海のように、
安定した波に身を任せて、
平和に暮らしたいものですが、
なかなかそうも行きません。
たいがいは、波さえ来ない。
風すら吹かない。
そんな停滞した時間が続いていきます。

『俺は今何処にいるんだろう』

僕の場合こう思う日々が、
数年間は続きます。
しかし、人生とは面白いもので、
何かの拍子で突然風が吹き、波が立ち、
気がつけば、
とてつもない海流に押し流されていきます。
僕も44年間の人生の中で、
そんな瞬間を数度だけ経験しています。
そんな時は慌ててはダメです。
ゆったりと身構えて、
流れのままに進んでいくのが、
正しい対処の仕方です。
多少先に不安を感じても、
流れのままに進んで行けば、
必ず次のステージに辿り着きます。
この時に慌てると、
ろくなことになりません。
辿り着く場所は、
自分の人生にとって、
間違いなく必要な場所です。
人生が動き出した。
と思ったら、
多少不安でも流れに乗ってください。
絶対に良い場所に辿り着きます。

僕の人生も、
また動き初めています。

では…。


 『優秀賞受賞しました』 - 2011/01/17(Mon)

今日、独立行政法人・防災科学研究所主催の
『防災ラジオドラマコンテスト』で、
エフエムとおかまち制作の
『キズナ』が優秀賞を授賞しました。

一応、脚本と演出(監督)を、
私が、させていただきました。
出演は、一昨年のラジオドラマ『クリスマスリレイヤー』にも参加した、
ぼっちゃん、キャラメル、総司令、シゲルの4人。
+エフエムとおかまちの、
パーソナリティとスタッフです。
応募規定の関係で、
7分間で短いラジオドラマですが、
内容は濃くなっています。

今日の午前中、
NHK第一ラジオで発表され、
午後3時30分からミュージックバードで、
全国放送していただきました。
このラジオドラマ『キズナ』は、
災害と言う究極の困難の中、
譲り合い、励まし合う姿を描きました。

防災ラジオドラマ「キズナ」は、
ある意味ドキュメンタリーのラジオドラマです。
2004年の中越地震をキッカケに開局した、
エフエムとおかまちパーソナリティーの僕が、
2007年の中越沖地震で被災した
柏崎市のエフエムピッカラさんへ、
支援員として派遣された時に実際に見た光景です。
中越沖地震後2日間支援員として派遣され、
夕飯を支給してもらう為に行った小学校で、
人々は疲れきっていました。
そんな中でも譲り合い、
励ましあう被災者や自衛隊の若い隊員達の姿は、
目の前の困難を乗り切る為に支えあう日本人の美しい姿でした。
そこにはまさに絆が存在しました。    
そして、地域のメディアであるコミュニティーFM局の局員達は、
自分達の家族や愛する人を余震の恐怖の中に残してまで、
24時間放送を41日間続けました。
それは地域の放送局として、
市民に情報を届けようとする真摯な姿勢でした。
僕は支援員と言う立場でしたが、
この事実を多くの人に知ってほしくて、
この防災ラジオドラマ「キズナ」を制作しました。
全国でお聴きいただいた皆さんには、
そのことを感じていただけたら幸いです。
ただ、7分間と言う時間に物語を収めることには苦労しました。
しかし、短い時間の中で表現するからこそ、
伝えられるモノもあると思いました。
この物語は賞をいただくことで、
多くの地域の多くの人々に聴いていただくことができました。
それが何より嬉しいことです。

では・・・。




 『御祝いメッセージ』 - 2011/01/19(Wed)

今日の"情報横丁・夕暮れでぃお"には、
沢山の御祝いメッセージをいただきました。
防災ラジオドラマコンテストの優秀賞受賞が新潟日報さんでも報じられ、
その反応もあったものと思っています。
それにしてもありがたいことです。
これほど皆さんに喜んでいただけると、
ラジオドラマを作ってよかったなぁ。と思います。
これからも年に1本くらいは、
ラジオドラマを作っていきたいと思っています。
30日日曜日は東京有楽町の国際フォーラムセンターで、
授賞式とシンポジュウムが行なわれます。
出席してきます。
また、再来週の僕の番組内で、
授賞式の様子など報告させていただきます。
御祝いメッセージありがとうございました。

では・・・。



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