ホーム > 佐藤広樹のつぶやき - 一覧表示 - カレンダ表示 > 2011年01月(11) - 逆順表示

 『授賞式&シンポジウム』 - 2011/01/30(Sun)

東京の妹のアパートで目覚めた佐藤です。

昨夜は上野で夕食を食べました。
上野にも大好きな"餃子の王将"ができたので、
行ってみましたが、
やはり亀有の"餃子の王将"が一番美味いです。

さて、今日午後12時30分から、
有楽町の東京国際フォーラムDホールで、
防災ラジオドラマコンテストの、
授賞式&シンポジウムが開かれました。
全国から脚本部門と、
ラジオドラマ部門の受賞団体が集まりました。
映画監督の大森一樹監督も、
審査員として参加していました。
受賞式の前の写真撮影で、
いくつかの団体のデジカメを預かり、
写真を撮影したり、
放送の仕事に興味のある中学生に、
放送業界の魅力などを話して過ごしました。
受賞式ではステージで賞状をいただき、
その後のシンポジウムでは、
災害時のラジオの役割や、
ラジオの可能性を話しました。
一応、ラジオパーソナリティーですから、
会場を爆笑の渦にも叩き込み、
真面目で堅苦しいシンポジウムの雰囲気を、
和らげてきました(笑)
とにかく全国に十日町市とエフエムとおかまちの名前を、
拡げられたのが良かった。

しかし、当たり前のことながら、
東京には雪はなく、
これが新幹線でたった1時間ちょっとの世界とは…。

夜、新幹線に乗り湯沢に着いたら、
猛吹雪でした。

防災ラジオドラマを巡る一連のスケジュールは、
一応終わりましたが、
インターネットでは、
ラジオドラマ公開中です。

では…。


 『新幹線より』 - 2011/01/29(Sat)

防災ラジオドラマコンテストで、
エフエムとおかまち制作のラジオドラマ『キズナ』が、
優秀賞を受賞したため、
明日東京有楽町の東京国際フォーラムで行われる授賞式に、
前乗りで新幹線に乗って向かっている佐藤です。

あまりの豪雪に、
明日の授賞式とシンポジウムに、
間に合わない可能性もある為の前乗りです。
今日は車庫の雪庇落としをして、
倉庫の屋根の雪下ろしをして、
午後2時半頃の新幹線に乗りました。
明日はいったいどんな授賞式&シンポジウムになるやら…。

しかし、新幹線で飲む缶ビールは、
どうしてこう美味いのでしょう。

では…。


 『ウォシュレットでの悲劇』 - 2011/01/28(Fri)

トイレのウォシュレットで、

『人生でこんな不条理なことが起こるのか!?』

と、想定外の出来事に驚いている佐藤です。
実は今日、
泉田新潟県知事が、十日町市でタウンミーティングを開きました。
タウンミーティングの内容については、
トオカマチ☆ウェブORADOKOのトピックスをご覧ください。
詳しく記事を書いています。
タウンミーティング取材の前に、
他の仕事ででかけていた僕は、
とある施設のトイレに入りました。
タウンミーティングの予定は2時間。
先にトイレに入り落ち着いてから、
会場のクロス10に向かうつもりでした。
トイレに入り用を足し、
ウォシュレットのスイッチを押しました。
ほどなくウォシュレットのスイッチを切ろうとしたら…。
なんとっ!!ウォシュレットの噴水が止まりません!!
どのボタンを押しても止まらないのです。
お尻にはずっとお湯の噴水が当たっています。
どれだけお尻を洗えば気が済むんだ!!くらいの時間、
ウォシュレットはお尻めがけてお湯を噴出させています。
かれこれ5分間もお尻を洗い続けられました。
どんどんタウンミーティングの時間は迫ってきます。
しかし立ち上がれば、
ウォシュレットの噴水は確実に便器から吹き出し、
トイレの床はおろか、
下ろしている僕のズボンや下着を直撃するはず…。
こんな不条理なことが起こって良いのでしょうか!!
44年年間生きてきて、
これほどの不条理に見舞われるとは・・・。
時間は無常にも過ぎていき、
ドンドン知事のタウンミーティングの時間は近付いてきます。
僕はここでイチカバチカの賭けに出る決心をしました。
それは・・・。
便器のフタに両手をかけて、
立ち上がる瞬間に「エイ!!」とフタを閉めると同時に、
腰を右にクネッと振る。
この一連の動きを一瞬で行なうことによって、
最悪ズボンや下着の濡れるのを防げるはず。
僕は呼吸を整え、
神経を収集して一気に一連の動きをしました。

「エイ!!!!!!!!!!」

この叫びとともにフタを閉め、
腰を右へクネッと動かしたのです。
するとズボンも下着も床も濡らすことなく、
立ち上がることができました。
しかし・・・。
客観的に、
上はワイシャツと茶色のジャケット。
下は黒いズボンをヒザまで下げた44歳の大人の姿としては、
あまりにも情けない・・・。

とても虚しい気持になりました・・・。

お陰で知事のタウンミーティングには間に合いました。

では・・・。


 『話し方講座の講師をしてきました』 - 2011/01/22(Sat)

昨日は今シーズン4回目の倉庫の雪下ろし、
今日の午前中は今シーズン6回目の自宅の雪下ろしをした佐藤です。
正直、1月にはいって毎朝4時起きの除雪で疲れ果てていますが、
おかげで体重が減っています。
考えてみたら、
毎朝1時間の除雪。
毎週末は2時間〜3時間の屋根の雪下ろしをしいるので、
メチャクチャ運動になっているのでしょう。

さて、今日は午前中屋根の雪下ろしをしてから、
十日町市と話の泉主催の『話し方講座・言葉の柔軟体操』の講師をさせていただきました。
この講座は2年前にも4回シリーズでエフエムとおかまちのパーソナリティーが担当しました。
そして今回も4回シリーズで行なわれ、
昨年10月から月1回のペースで、
講師は早見さん、佐々木さん、高野さん、佐藤で行なったのです。
つまり僕が最後となりました。
僕に与えられたテーマは『場に応じた話し方』でした。
内容としては、
『緊張しない方法』
『話の構造』
『心に伝わる言葉は、心に入る前に耳から入る』
『自分の体験を交えて話す』
『時には方言も使って話す』
『相手のキャラクターを掴む』
『上手に話しているように聞こえる極秘テクニック』
などを、実践もやっていただきながら、
1時間30分話しました。
参加した皆さんは本当に真剣に、
そして楽しくお聴きいただきました。
参加者の方の交流会にも参加して、
参加者の方に

『本当にわかりやすかった。1時間30分飽きさせず話すのは凄いと思った。』

と感想をいただき、
喜んでいただけたことが何より嬉しかったです。
もしまた機会があれば、
講師をやってみたいと思います。
話の泉の皆さん、参加者の皆さん、
ありがとうございました。

では・・・。


 『御祝いメッセージ』 - 2011/01/19(Wed)

今日の"情報横丁・夕暮れでぃお"には、
沢山の御祝いメッセージをいただきました。
防災ラジオドラマコンテストの優秀賞受賞が新潟日報さんでも報じられ、
その反応もあったものと思っています。
それにしてもありがたいことです。
これほど皆さんに喜んでいただけると、
ラジオドラマを作ってよかったなぁ。と思います。
これからも年に1本くらいは、
ラジオドラマを作っていきたいと思っています。
30日日曜日は東京有楽町の国際フォーラムセンターで、
授賞式とシンポジュウムが行なわれます。
出席してきます。
また、再来週の僕の番組内で、
授賞式の様子など報告させていただきます。
御祝いメッセージありがとうございました。

では・・・。


 『優秀賞受賞しました』 - 2011/01/17(Mon)

今日、独立行政法人・防災科学研究所主催の
『防災ラジオドラマコンテスト』で、
エフエムとおかまち制作の
『キズナ』が優秀賞を授賞しました。

一応、脚本と演出(監督)を、
私が、させていただきました。
出演は、一昨年のラジオドラマ『クリスマスリレイヤー』にも参加した、
ぼっちゃん、キャラメル、総司令、シゲルの4人。
+エフエムとおかまちの、
パーソナリティとスタッフです。
応募規定の関係で、
7分間で短いラジオドラマですが、
内容は濃くなっています。

今日の午前中、
NHK第一ラジオで発表され、
午後3時30分からミュージックバードで、
全国放送していただきました。
このラジオドラマ『キズナ』は、
災害と言う究極の困難の中、
譲り合い、励まし合う姿を描きました。

防災ラジオドラマ「キズナ」は、
ある意味ドキュメンタリーのラジオドラマです。
2004年の中越地震をキッカケに開局した、
エフエムとおかまちパーソナリティーの僕が、
2007年の中越沖地震で被災した
柏崎市のエフエムピッカラさんへ、
支援員として派遣された時に実際に見た光景です。
中越沖地震後2日間支援員として派遣され、
夕飯を支給してもらう為に行った小学校で、
人々は疲れきっていました。
そんな中でも譲り合い、
励ましあう被災者や自衛隊の若い隊員達の姿は、
目の前の困難を乗り切る為に支えあう日本人の美しい姿でした。
そこにはまさに絆が存在しました。    
そして、地域のメディアであるコミュニティーFM局の局員達は、
自分達の家族や愛する人を余震の恐怖の中に残してまで、
24時間放送を41日間続けました。
それは地域の放送局として、
市民に情報を届けようとする真摯な姿勢でした。
僕は支援員と言う立場でしたが、
この事実を多くの人に知ってほしくて、
この防災ラジオドラマ「キズナ」を制作しました。
全国でお聴きいただいた皆さんには、
そのことを感じていただけたら幸いです。
ただ、7分間と言う時間に物語を収めることには苦労しました。
しかし、短い時間の中で表現するからこそ、
伝えられるモノもあると思いました。
この物語は賞をいただくことで、
多くの地域の多くの人々に聴いていただくことができました。
それが何より嬉しいことです。

では・・・。




 『人生動き出した時の対処法』 - 2011/01/12(Wed)

2011年が始まって、
まだ12日しか経っていないのに、
様々な事が、
身のまわりで起きている佐藤です。

個人的には、
かなり内容の濃い12日間を過ごしています。
さて、人生には波があります。
本当は春の穏やかな海のように、
安定した波に身を任せて、
平和に暮らしたいものですが、
なかなかそうも行きません。
たいがいは、波さえ来ない。
風すら吹かない。
そんな停滞した時間が続いていきます。

『俺は今何処にいるんだろう』

僕の場合こう思う日々が、
数年間は続きます。
しかし、人生とは面白いもので、
何かの拍子で突然風が吹き、波が立ち、
気がつけば、
とてつもない海流に押し流されていきます。
僕も44年間の人生の中で、
そんな瞬間を数度だけ経験しています。
そんな時は慌ててはダメです。
ゆったりと身構えて、
流れのままに進んでいくのが、
正しい対処の仕方です。
多少先に不安を感じても、
流れのままに進んで行けば、
必ず次のステージに辿り着きます。
この時に慌てると、
ろくなことになりません。
辿り着く場所は、
自分の人生にとって、
間違いなく必要な場所です。
人生が動き出した。
と思ったら、
多少不安でも流れに乗ってください。
絶対に良い場所に辿り着きます。

僕の人生も、
また動き初めています。

では…。



 [前の7日表示]   [佐藤広樹のつぶやき]   [次の7日表示] 



- 今日の一言 Ver1.5 -