『ウォシュレットでの悲劇』 |
2011/01/28(Fri) トイレのウォシュレットで、 『人生でこんな不条理なことが起こるのか!?』 と、想定外の出来事に驚いている佐藤です。 実は今日、 泉田新潟県知事が、十日町市でタウンミーティングを開きました。 タウンミーティングの内容については、 トオカマチ☆ウェブORADOKOのトピックスをご覧ください。 詳しく記事を書いています。 タウンミーティング取材の前に、 他の仕事ででかけていた僕は、 とある施設のトイレに入りました。 タウンミーティングの予定は2時間。 先にトイレに入り落ち着いてから、 会場のクロス10に向かうつもりでした。 トイレに入り用を足し、 ウォシュレットのスイッチを押しました。 ほどなくウォシュレットのスイッチを切ろうとしたら…。 なんとっ!!ウォシュレットの噴水が止まりません!! どのボタンを押しても止まらないのです。 お尻にはずっとお湯の噴水が当たっています。 どれだけお尻を洗えば気が済むんだ!!くらいの時間、 ウォシュレットはお尻めがけてお湯を噴出させています。 かれこれ5分間もお尻を洗い続けられました。 どんどんタウンミーティングの時間は迫ってきます。 しかし立ち上がれば、 ウォシュレットの噴水は確実に便器から吹き出し、 トイレの床はおろか、 下ろしている僕のズボンや下着を直撃するはず…。 こんな不条理なことが起こって良いのでしょうか!! 44年年間生きてきて、 これほどの不条理に見舞われるとは・・・。 時間は無常にも過ぎていき、 ドンドン知事のタウンミーティングの時間は近付いてきます。 僕はここでイチカバチカの賭けに出る決心をしました。 それは・・・。 便器のフタに両手をかけて、 立ち上がる瞬間に「エイ!!」とフタを閉めると同時に、 腰を右にクネッと振る。 この一連の動きを一瞬で行なうことによって、 最悪ズボンや下着の濡れるのを防げるはず。 僕は呼吸を整え、 神経を収集して一気に一連の動きをしました。 「エイ!!!!!!!!!!」 この叫びとともにフタを閉め、 腰を右へクネッと動かしたのです。 するとズボンも下着も床も濡らすことなく、 立ち上がることができました。 しかし・・・。 客観的に、 上はワイシャツと茶色のジャケット。 下は黒いズボンをヒザまで下げた44歳の大人の姿としては、 あまりにも情けない・・・。 とても虚しい気持になりました・・・。 お陰で知事のタウンミーティングには間に合いました。 では・・・。 佐藤広樹
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