ホーム > 佐藤広樹のつぶやき - 一覧表示 - カレンダ表示 > 2007年05月(14) - 逆順表示

 日本一って? - 2007/05/15(Tue)

今日からまた一週間が始まった佐藤です。
僕は、日曜日と月曜日がお休みなので、
毎週火曜日が一週間のスタートとなります。
結局、13日日曜日は、朝から会社に来て
午後2時くらいまで「妻有のおとぎばなし」を編集して
(詳しくは、昨日の日記参照)
午後から母の日のプレゼントを買い、
昨日も、朝だけ会社に来てCMの録音をして、
午後から銀行での用事を済ませ、
その後、上越の映画館で「スパイダーマン3」を観ました。
娯楽映画としては、なかなかの出来で、
何も考えず、楽しく観ることができました。

さて、先週は各新聞に
「エフエムとおかまち、ギャラクシー賞ノミネート」
の記事を沢山書いていただきました。
掲載してくださった新聞各社の皆様、ありがとうございます。

そんなこともあり、このところ数人の方から、
「おめでとうございます。」
と声をかけていただいた。
本当にありがとうございます。
そんな中で、

「日本一になれるといいね。」

と声をかけてくださった方がいました。

日本一・・・。

ニッポンイチ・・・。

にっぽんいち・・・。

言われてみれば、ギャラクシー賞は放送界でも歴史のある最高の賞。
そのギャラクシー賞のラジオ部門の大賞ともなれば、
確かに”ラジオの日本一”と言っても良いのかもしれません。
(今はベスト8に入っております。)
まさか僕の人生の中で、
エフエムとおかまちと言う会社の一員として、
日本一にチャレンジする事があろうとは・・・。

とは言っても「心に太陽を」は、
元々ギャラクシー賞を狙って作った番組ではなく、
応募したかこその受賞なのですが・・・。
取材も編集も放送も、
昨年の夏に終わっているので、
チャレンジと言っても、なんだか実感がなく、
マナ板の鯉の心境です。

5月31日(木)は授賞式で、
会社の役員と社員の選抜隊が、東京へ行ってまいります。
リスナーの皆さんに良い報告ができたらいいなぁ・・・。

とは言え、僕個人としてこの賞は、
我々エフエムとおかまちだけでなく、
「心に太陽を」を取材させていただいた、
池谷地区と、願入地区の人々も一緒の受賞だと思っています。
何か賞をもらったら、必ず池谷と願入の人達にも報告します。

さぁーて、今日はこれから秋山郷取材の運転手。
高野アナと富田アナを、無事に秋山郷まで届け、
連れ帰って来るように、安全運転してきます。
んじゃ!秋山郷に行って来ます!!


 母の愛を - 2007/05/17(Thu)

一昨日のニュースに心を痛めている佐藤です。

会津若松で起こった少年の事件。
子供の為に一生懸命生きてきたお母さんに起きた悲劇。
13日に母の日が過ぎたばかり・・・。
そして事件の起きた日は、このお母さんの誕生日だったとか・・・。

妊娠、出産は、日本ではおめでたい事として、
「病気ではないのだから」と言われがちですが、
発展途上の国での妊娠、出産は、母体の命に関わることなのです。
日本は、医師や看護師、
そして救急救命士の医療技術、救命技術も日々進歩しています。
医療を支える医療器具も日々進歩をしています。
そして、女性ばかりでなく、最近は男性も、
妊娠、出産に対する認識や知識が豊富となり、
妊娠、出産時の生命の危険を事前に回避できているのです。

以前、発展途上の国の女性の妊娠、出産を支援しているNGOの方のお話しを聞く機会がありました。
ある発展途上の国では、
出産時に母親が亡くなるケースが、
出産全体の3分の1にもなるとのことのでした。

「出産時に3分の1の妊婦さんが亡くなる原因は、医療技術や医療器具、出産時の衛生的な問題だけではなく、妊娠、出産に対する認識や知識が少ない為に起きてしまうのです。」と・・・。
NGOの方は言っておられました。
誰の命も、多くの人々の協力によってこの世に誕生しているのです。
僕達が産まれた瞬間、母親は喜んでくれたはずです。
人間産まれた時は、孤独ではないはずです。
それが、いつしか孤独が心を占領してしまう・・・。

妊娠、出産は、女性がまさに”命を賭けて”行なう戦いなのです。
ただ単に”おめでたい事”だけはないのだと思います。
そんな命を賭けて産んでくれた母を・・・。
哀しい現実です。

よく「自分は生まれたくて生まれたんじゃない。」と言う人がいます。
僕は、それは違うように思います。
僕達は、生まれようとして、母親の子宮に向かい。
そして、生まれようとして、10ヶ月の間、
母親のお腹の中で成長するのです。
そして、生きたいと思って、幼児期を過していたはずです。
(幼児期に自殺願望がある子供を僕は知りません。)

僕達は、生まれようとして生まれてきて、
生きたいと思って生きていたはずなのです。
そんな僕らに無償の愛を注いでくれたのが、
命を賭けて僕達を産んでくれたお母さん達なのです。

僕は神様を半分信じ、半分信じていないかもしれないような人間です。
そんな僕ですが、

「人間の生命の長さを決めるのは、人間ではなく、神様が決めることだ。」

と思っています。

人が、他人に生命の長さを決めて良いはずがありません。
どんな人にも人生があり、
どんな人生にも価値があるのです。
僕にとって最悪な人でも、誰かにとっては最愛の人かもしれない。
そう思っていれば、他人を恨んだり、憎んだりすることはあっても、
命を奪うようなことはしないで済むと思います。
(僕だって、他人を恨んだり憎んだりすることはあります。)

まして、自分を命を賭けて産んでくれた母親を・・・。
そして、人生を賭けて育ててくれた父親を・・・。
本当に哀しく、傷ましいことです。

母の愛を感じることのできない少年の心・・・。
いつかこの少年の心にも、亡くなられた母親の愛が届くことを願うばかりです。

こうした悲劇が繰り返すことがありませんように・・・。

亡くなられたお母様のご冥福をお祈りいたします。


 お袋とジイちゃん。 - 2007/05/19(Sat)

今日は1年ぶりくらいで、
メッセージテーマを設定してみました。
『ストレス解消法』
普段、この番組はフリーテーマが売りなので、
テーマは設けていなのですが、
僕があんまりストレス解消下手なので、
ウチのスタッフやら、リスナーの皆さんに聞いてみたのです。
皆さん、いろいろなストレス解消法があるようで、
大変勉強になりました。
とは言え、放送していて気づいたのですが、
マイクの前に座り、リスナーの皆さんからのメッセージを読み、
音楽をかけていると、ストレスが消えていました。
僕にとって、番組を放送する事が、ストレス解消法のようです・・・。
結局仕事かい!!(-_-;)

さて、嫌な事件が続きます。
愛知の発砲立て篭もり事件・・・。
亡くなられた警察官の方のご冥福をお祈りするとともに、
残されたご家族の心の傷が、少しでも癒されることを祈っています。

人の命が軽んじられる今の時代。
ウチのお袋とジイちゃんの事を書きたいと思います。
今から10年ほど前、ウチの頑固ジイさんは、
子、孫、親戚、近所の人に看取られながら、
自宅で息を引き取りました。
孫達に手足を摩られながら、
「じいちゃん!じいちゃん!」と、孫に声をかけてもらいながらの最期でした。
畳の上のベット・・・。
ジイちゃん周りには30人くらいの親戚、近所の人々がいての死・・・。
まさに、人間として生まれてきた以上、
これくらい幸せな最期はないだろう。と言わんばかりの死様でした。
僕は・・・。人としての死様を、祖父の死によって学ばせてもらいました。

『人間、生まれてきたのだから、人生をまっとうし、人間として死ななければならない。』

とその時に思ったのです。

さてさて、祖母は僕が幼い頃から半身不随で、介護が必要で、
僕のお袋は、介護が必要なバアちゃんを十数年間年在宅介護しました。
勿論、ジイちゃんが元気な時は、ジイちゃんも介護をしていましたが、
バアちゃんが他界して、しばらくすると、
今度はジイちゃんが老衰で介護必要になりました。
結局、お袋は人生の25年間を介護をして過したのです。
お袋は、ジイちゃんの葬式の日に「何度家を出ようと思ったか知れない。」と言っていました。
しかし・・・。
ジイちゃんが亡くなる前日のことです。
お袋が寝たきりのジイちゃんの背中をタオルで拭いていた時の事・・・。
今まで言葉の出なかったジイさんがハッキリした言葉でこう話したそうです。

「俺はわかった・・・。俺は明日死ぬだろう・・・。良い人生だった・・・。ありがとう・・・。」

結局、これがジイちゃんの最後の言葉でした。

この言葉を聞いた瞬間、お袋の中から25年間の苦労や、頑固ジイさんへの恨み、辛みが皆消え失せたそうです。
そして・・・。
ジイちゃんの予言通り、
ジイちゃんは老衰で翌日他界しました。
葬式の時、一番泣いていたのがお袋でした。
出棺の時も、一番泣いていたのがお袋でした。

初七日も終わると、親戚も近所の人もいなくなり、
家の中が静かになりました。
お袋はしばらく、気が抜けたようになっていました。
ジイさんが死んで1年経ち喪が明けると、
お袋の元へは、カラオケ仲間から誘いがかかりました。
しかし、お袋はあれほど通っていたカラオケクラブに、
プッツリと行かなくなりました。
そして、婦人会の踊りも行かなくなり・・・。
僕が高校生の頃は、毎晩カラオケクラブか、
婦人会活動をしていたお袋・・・・・。
そのことをお袋に聞くと、

「ジイちゃんが死んでから、何をやっても身が入らないんだよ。不思議だねぇ。」

と言っていました。

「良い人生だった・・・。ありがとう・・・。」その言葉が、
お袋の辛い25年間を救ったのでした。
そして、毎晩外に出なければストレスに潰されてしまいそうだったお袋の姿に、
その時初めて僕は気づきました。

25年間在宅介護をしたお袋を僕は尊敬しています。
そして、最期にお袋の苦労を認めて救ったジイちゃんを僕は尊敬しています。

人が生きて、人生をまっとうして死んでいく・・・。
と言う事は、こういうことなのだと思います。

恨みを恨みで返さない。
それが、今の世の中に必要なことだと、
お袋とジイちゃんに教えてもらいました。

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!


  リスナーの皆様にお願いがあります。 - 2007/05/22(Tue)

昨日は、休みでしたが、ある会合に出席し、
その後の懇親会で斜め前が十日町市長様、
右横が津南町副町長様と言う席引き当てまして、
とても緊張した佐藤です。
そのかわり、十日町市長様や、
津南町副町長様のいろいろなお話が聞けて楽しい懇親会でした。

さて、ここでリスナーの皆様にお願いがございます。
3ヶ月前より、スタジオ前にも、事務所入り口でも、
張り紙にてリスナーの皆様にお願いしている事なのですが・・・。
また、ブログにて、お願いしなければならなくなりました。

このところ、エフエムとおかまちや、
職員個人に対してに差し入れや、
プレゼントを持って来てくださるリスナーさんが、
多くいらっしゃるようになりました。
大変ありがたいことで、
お持ちいただくリスナーの皆様には感謝をしております。
ですが・・・。
通常の職場では、毎日どなたかが差し入れや、
プレゼントを持って来ていただくことは考えられず、
エフエムとおかまちも、特別な会社ではなく、
一般の会社と同じ感覚で日々業務をしております。
お気持ちはありがたいのですが、
できれば、差し入れ、プレゼントなどは
ご遠慮いただけるとありがたいです。
差し入れや、プレゼントが、
お持ちいただく方の精神的、金銭的ご負担になっても
いけませんし、
エフエムとおかまち職員が、
「差し入れや、プレゼントをもらっても当たり前。」
みたいに感覚が麻痺するような事があってもいけません。
(ウチの職員にそんな風に考える者は1人もいませんが)
エフエムとおかまち職員が、
リスナーの皆様といつまでも同じ目線でいる為にも、
差し入れや、プレゼントなどは控えていただけたら幸いです。
お気持ちだけ頂戴いたします。
正直、差し入れや、プレゼントより、
番組やパーソナリティーにメッセージをいただける事が、
何より嬉しいです。

(とは言え、現金や高価な物意外の食べ物などの差し入れは、
受け取らず、お持ち帰りいただくのも、
お持ちいただいた方に失礼になってしまうので、
今のところ受け取っているのが現状なのですが・・・。)

そして、これも以前にもお願いしたことなのですが、
事務所に入って来られての
職員との雑談もご遠慮いただけると助かります。
と言いますのも、
職員一同、ほとんどの時間を使い、
営業か放送準備までこなしています。
一見、職員同士の雑談に見える場面でも、
打ち合わせをしている場合もあります。
いろいろな情報が集まるのも、放送局と言う所の特徴でもあります。
情報の中には、外に漏れてはいけないものも多少あります。
役員同士の経営に関する大切な打合せをしているケースもあります。
事務所に入って来られての雑談は、
業務に支障をきたすケースもあり、
ご遠慮いただけると助かりますm(__)m

エフエムとおかまちは、
リスナーの皆様との触れ合いを大切にしていますが、
以上2点をお願いした上で、
これからもリスナーの皆様とより良い関係を作っていきたいと思っています。

この2点は、
スタジオ前と、事務所の前にも「お願い」として掲示しておりますが、
一日も早く、この掲示を外せればと思っております。

ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

ここからは、僕の個人的な意見となりますが、
少なくとも僕は、僕自身に世間との感覚的な距離ができたら、
コミュニティーFM局のパーソナリティーは、
辞めなければいけないだろうと考えています。
僕自身が、差し入れやプレゼントを当たり前と思ったり、
メッセージをいただくのが当たり前と思ったりしたら、
これはもう、僕がコミュニティーFM局でマイクの前に向かう資格を失う時だと思っています。
あくまでも、僕は世間一般の感覚で、
マイクの前に立ちたいと思います。


 女子アナの仕事 - 2007/05/24(Thu)

おはようございます。
今日もスッキリとした五月晴れですね。
今朝は富田アナの満10スマイルのサポートとして、
早出出勤をしている佐藤です。
まだ、朝7時過ぎですが、
ゴミ出しや、スタジオに掃除機をかけただけなのに、
暑いと感じるほどで、スーツの上着を脱ぎ、
ワイシャツの腕まくりをして仕事をしています。
スタジオの中は、放送機材から発する機械熱で、
事務所よりちょっと暑いですね。

さて、今日は
エフエムとおかまちの女性アナウンサー達の仕事について書きたいと思います。

もしかしたら、
お聴きくださっているリスナーさんの中には、
「放送している以外は、アナウンサーはどんな仕事をしているんだろう?」
と疑問に思っている方や・・・。
あるいは、
「楽しそうに話しているだけで、お給料がもらえて良い仕事だねぇ。」
と思っている人もいるかもしれませんね。

その疑問にお答えしつつ・・・。
コミュニティーFM局の女性アナウンサーの仕事を紹介したいと思います。

まずは、番組放送に関わる仕事から書きたいと思います。
朝、昼、夕とエフエムとおかまちは、
生放送をしていますが、
平日の月曜〜金曜は女性アナウンサーが番組担当をしています。
以下、女性アナウンサー達の、番組を放送するまでの仕事をまず紹介します。


◎『取材に関する仕事』

1・・・取材をする前のネタ探し・・・。
取材の為の情報収集は、とにかく大変です。
新聞やネット、記者クラブを通じての情報。
社内でいろいろな社員に情報を聞く。
などなど、様々な手段を使い情報を集めます。

2・・・アポ取り・・・。
取材する対象が決ったら、
取材対象者に対してアポイントメントを取ります。
この時点では電話にて、取材の内容や趣旨を丁寧に説明します。
場合によっては、事前にインタビュー内容を書面にして、
FAXで送ることもあります。
稀に取材を拒否されるケースもあり、
その時は、またネタ探しからはじめます。
取材のOKをいただけたら、
お互いのスケジュールを調整して、
取材日時と場所を決めます。
(だいたいの場合、放送の前の週に取材ケースが多く、このアポ取りと、今日の放送の取材が数本同時進行で行なわれいます。)

3・・・取材・・・。
取材対象は多種多様です。
食べ物の取材、イベントの取材、子供の取材、若者の取材、お年寄りの取材、いろいろな場所の取材、山の中、川の中、お店、企業、役所、警察、消防、振興局、温泉、学校、保育園・・・。
十日町市や、妻有地域のありとあらゆる人や物、場所で彼女達は取材をします。

※ちなみに、毎日取材は1本ではありません。女性アナウンサーは、何本も同時に取材を抱えています。

4・・・編集・・・。
取材をしたら、取材した音源の編集作業です。
取材した音を、紹介するコーナーの時間に合わせて編集したり、
時には、効果音や音楽もつけたりします。
もちろん、この編集作業も、自分でやります。
番組表ををご覧いただくと理解していただけると思いますが、
平日の番組は、スポンサー提供のコーナーが分刻みで並んでいます。
「今日は、取材できなかったから、このコーナーは放送しない。」
と言うわけにはいきません。
そして、契約しているコーナーの分数も決っています。
取材、編集(放送時間を合わせるなど)は大切な仕事なのです。

5・・・その他、取材以外の話題収集・・・。
これも、いろいろなアンテナを常に張って、情報収集をします。
地元の話題、季節の話題から、世の中の話題まで、
話す内容は、全部番組担当アナが情報を集めます。

6・・・放送準備・・・。
いろいろと集めた情報や、
取材した素材などをチェックした上で、
放送の1時間〜2時間前くらいに放送準備を始めます。
その日読むニュースを選び下読み(読み練習)などをするのも、この時間です。
天気情報、インフォメーション原稿なども下読みをします。
オープニングの曲選びや、
番組開始前のリクエストなどを準備し、
いよいよスタジオに入ります。

7・・・放送・・・。
エフエムとおかまちは、放送は担当アナ1人で行ないます。
2時間半〜3時間は、番組担当アナが1人でスタジオに入り、
ミキサー操作(音出し)から、
放送時間の管理、
リクエストやメッセージのパソコンからのプリントアウトまで、
1人で番組をやっているのです。
ミキサー操作をする人や、
番組ディレクターもいません。

つまり・・・。
番組は、その番組の担当アナが1人で、取材、編集、放送の総てに責任を持ってほぼ1人で放送しています。


◎『その他の仕事』

その他、女性アナウンサーの仕事は、多種多様な仕事をします。
むしろ、放送に関わる仕事より、その他の仕事のほうが、多いのです。

1・・・営業・・・。
エフエムとおかまちは、社員全員が営業マン。
CMを出してくださりそうな企業や、お店、団体に毎日営業に出かけ、
CM提供や、番組提供をお願いして歩きます。

2・・・CM作り・・・。
提供してくださる企業との契約も仕事の1つ。
契約をいただいたら、企業の担当者や、経営者の方と打ち合わせをし、
CMの原稿を書きます。
(様々なCMのアイディアも、彼女達が考えます。)
それを、CM提供をしてくだそさる企業とやり取りをし、
内容にOKが出たら、
実際にCMの録音になります。

3・・・CMのプログラム・・・。
CMが出来たら、それをコンピューターにプログラム。


◎『企画』
その他、番組の企画や、営業の企画も考えます。
企画書を書き、提案していきます。

◎『アナウンスの仕事』
イベントや結婚式の司会や、MCなどの仕事もやっています。

◎『番組以外の企画モノの取材』
自分の番組以外でも、いろいろな企画モノの取材や編集作業も多くあります。

◎『様々な依頼への対応』
放送局には、様々な方が、様々な事柄依頼をされます。
その対応や、依頼にもとずく仕事。も多いですね。

◎『記者会見』
市長の定例記者会見をはじめ、様々な記者会見なども仕事の1つです。

◎『その他の書き物仕事』
産経新聞掲載原稿をはじめ、彼女達は文章を依頼される事もしばしばあります。

◎『会合への出席』
時により、様々な会合や宴席への出席もあります。

◎『ホームページ更新』
エフエムとおかまちのHPの日記や、
自分のコーナーの内容の更新なども、
手のあいた時間に行なっています。

◎『電話対応』
リクエスト、メッセージの電話対応から、
国、県、市、をはじめ、
様々機関からの電話が日々放送局にかかってきます。
その電話対応も大切な仕事です。

◎『雑務』
その他、事務所の掃除、茶碗洗い、などなど・・・。
ありとあらゆる雑務をこなします。


と・・・・・。
エフエムとおかまちの女性アナウンサー達は、
僕から見ても、本当にパワフルに仕事をしています。
正直、昼飯を食べながら原稿を書き、
ホームページを更新しています。
そして、定時で帰れる者は1人もいません。
エフエムとおかまちの女性アナウンサー達は全員、
毎日元気に忙しく、賑やかに仕事をしてます。

手前味噌ではありますが、
こんなハードな毎日の中でも、
リスナーの皆さんからのご意見や要望に、
できる限り応えようとしている、
頑張るエフエムとおかまちの女性アナウンサーを応援してくざいm(__)m

オッサンからのお願いです。


 大仕事終了!! - 2007/05/27(Sun)

昨日の放送も、聴いていただいたり、
メッセージをいただたり、
本当にありがとうございました。
ラジオは聴いてくださる皆さんのお部屋にある、
家具みたいな存在であれば良いなぁと思っています。
けして目立つことはないけれど、
あると便利な家具・・・みたいな存在。
だから、スタンド・バイ・ユーの放送時間3時間30分全部を聴いてくれとは言いません。
聴く方のご都合で、それぞれのスタイルで、聴いていただくのか一番です。
自宅でノンビリ聴くも良し・・・。
仕事しながら聴くも良し・・・。
通勤時間帯だけ、カーラジオで聴くも良し・・・。
3時間30分録音して聴くも良し・・・。
布団の中で眠りながら、子守唄代わりに聴くも良し・・・。
トイレで踏ん張りながら聴くも良し・・・。
スタンド・バイ・ユーは、そんな気楽に楽しんでもらえる番組を目指しています。
気楽にノンビリお聴きいただければ、
それが一番嬉しい佐藤です。

さて、金曜日から、今日日曜日の午前まで、
大きな仕事をしていました。
そして、今その大仕事が終了しました。
嬉しい\(~o~)/

まだ、詳しい事は書けませんが、
6月に放送になる番組の編集作業です。
1本が5分程度の小さな番組ですが、
エフエムとおかまちが取材、編集したものが、
新潟県内のコミュニティーFM全10局にも配信され、
放送されるのです。
これは気合が入ります。
取材をメインで行なったのは、高野綾子アナ、
そして、サポートとして取材班に加わったのが、早見純子アナ。
2人の頑張った取材の編集作業が木曜日から始まったのです。

当初、僕はこの仕事には関わりはありませんでした。
しかし、2人の編集の為の打ち合わせを聞いていると、
なんだかとても大変な作業のようでした。
タイムリミットは、来週の火曜日の夜。
もう、数日しかありません。
しかも、土日も挟むし、高野アナ、早見アナ共に月曜〜水曜までの放送取材や編集も抱えている。
どう聴いていても、間に合いそうにない・・・。
そこで僕は、ナレーション台本書きだけ手伝うことにしたのです。
台本を5本書き終えてみたのですが・・・。
しかし・・・。
5分番組5本を、県内全局配信となると、
昨年の『心に太陽を』と同規模の仕事内容。
これは、時間がいくらあっても足らない・・・。
そこで、金曜から編集も手伝うことに・・・。
高野アナがサブスタジオで、ナレーションを録音し、そして取材の音源素材の編集を行う。
高野アナが編集した取材音源素材を受け取り。
メインスタジオで僕が、タイムを計算して合わせ、
切るところを切り、再度編集。
それから、音楽を付けたり、
音のバランスを調整。
(外で取材したインタビューや、子供達の活動の様子の音と、スタジオで録音したナレーションでは、数値的な音のレベルが同じでも、耳にはスタジオのナレーションが大きく聴こえる事もあので、調整が必要になります。)
こんな作業を、金曜日は、
高野アナと2人、朝から深夜0時まで続けました。
最後は2人ともヘロヘロになりながら編集作業でした。
家に帰ったのが、深夜1時近く。
遅い夕食を食べ、寝たのが深夜2時。

そして、土曜日はスタンド・バイ・ユーの放送日。
朝、4時に起きて、シャワーを浴び、
5時には出勤。
午前8時から放送を11時30分までして、
休日午後出勤をしてきた高野アナと、
昨夜と同じ作業を夕方まで繰り返しました。
ここで、高野アナの編集作業とナレーションの録音が終了。
後は、僕の最終編集のみ・・・。
しかし、夜用事があり、作業は夕方で終了。

そして・・・。
日曜日の今日は、
僕が1人で最終編集作業。
なんとか午前中で終わることができました。
出来栄えは・・・。
自分で言うのもなんですが、
良い番組に仕上がったと思います。
(自画自賛!!)
まだ、この番組は僕以外誰も聴いていません。
明日、月曜日、高野アナと早見アナに聴いてもらい、
手直し箇所を洗い出してもらい、
手直しが終わったら本当に完成です。
ですが、それでも苦労して作った番組の完成は嬉しいですし、
早く、高野アナと早見アナにも聴いてほしい。
そして、1日も早くリスナーの皆さんに聴いていただきたい。
今はそんな想いでいっぱいです。
そして、昨日土曜日は、
取材に行けない高野アナに代わり、
佐々木アナが自主的に、
高野アナの番組の取材に行ってくれました。
佐々木アナも、協力しての番組作りでした。

今回は、1本5分の番組を作るのに、数時間かけました。
しかし、普段はこんな時間をかけて番組を編集していません。
やはり、今回は県内に流れる番組の編集。
しかも、大手新聞社と、県内コミュニティー10局の共同企画。
他局や、十日町市以外の聴く人々に、
『十日町市は大した事ないなぁ。』
などと思われたくはないですからね。
やるからには、他地域の人達に、
『十日町市って凄いなぁ。』
と思って欲しいです。
『エフエムとおかまちもやるなぁ。』
と思ってほしい・・・。
そんな想いから、相当の時間をかけて、
完成度の高い番組を目指したのです。

エフエムとおかまち、高野アナ、早見アナ、そして佐藤の力を集結した小さな番組5本。
(タイトルや内容など、まだ詳しい事は発表できませんが)
6月に放送する時は、お聴きください。
放送前には各番組内でも告知すると思いますし、
この『佐藤広樹のつぶやき』でも告知します。

来週も3時間半HAPPY TUNEでヨロシク!!


 今週の木曜日は・・・。 - 2007/05/29(Tue)

おはようございます。
日曜月曜の休日を終えて、
今週も一週間が始まった佐藤です。
皆さんと一緒で、一週間の仕事始めは、ちょっとブルーだったりします。
とは言っても、
休みだからと言って何か楽しい事があるわけでもなく、
ただ、ボケーっと過ぎてしまうのですが・・・。
このところ忙しい事もあり、
休日と言うと体を休めることに終始しています。
早く、休日を楽しく過せる相手を見つけなければ・・・。
(男女問わず友達が少ないので、友達を作らねば・・・。友達募集中の佐藤です(笑))

さて、今週の木曜日31日は、
いよいよギャラクシー賞の授賞式が、
東京恵比寿のウェスティンホテルで行なわれます。
エフエムとおかまちからは、
社長、局長をはじめ、役員の皆さん。
そして、スケジュール的に行ける社員も、
東京に行って来ます。
受賞対象番組『震災復興キャンペーン〜心に太陽を』は、
取材、放送とも去年の夏に終わっているので、
なんだか実感が無いのですが・・・。
とりあえず、31日夕方6時くらいまでには、
ギャラクシー賞のどの賞がいただけるか決るようなので、
皆さんも一緒に楽しみにしていただければと思います。
決まり次第、エフエムとおかまちホームページで発表になるようです。
当日放送のMatchMore10Radioでも、
放送時間に間に合えば発表するかもしれません。

当日は、貸切バスで朝早く出発し、
日帰りで帰って来るので、
深夜の十日町到着となるスケージュール。
疲れそうです・・・。

とは言え、当日はラジオパーソナリティー部門に、
あの久米宏さんもノミネートされていて、
尊敬する久米さんにお会いできるようです。
それも楽しみの一つです。

ドラマ部門で女優の篠原涼子さんが受賞されるようで、
女性アナウンサー陣は、
篠原涼子さんが会場にいらっしゃれば、
会えるのを楽しみにしているようです。

いずれにしても、十日町市の名前を、
東京、そして全国のマスコミ業界の人達に拡げてきます!!



 [前の7日表示]   [佐藤広樹のつぶやき]   [次の7日表示] 



- 今日の一言 Ver1.5 -