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 『運命の人』 - 2009/05/17(Sun)

今日は約2年ぶりに、
群馬県太田市のFM−TAROさんの「T-fine」が放送再開となりました。
番組の最初の部分で、
お聴き苦しい部分があったことをお詫びいたします。

さて、今日は高野アナの結婚式で、
ウチの女子アナは全員披露宴に出席しました。
きっと華やかな結婚式と披露宴だったでしょう。
と言う事で、佐藤は会社で1人お留守番です。
1人静かにお留守番ですから、
ノンビリ仕事をしようと思っていたのですが、
甘かった(--;)
ナンダカンダと忙しい1日となりました。

さてさて、昨日のブログ「婚カツ」に、
少し反応をいただいたので、
もう少し書きたいと思います。
「運命の人」と出逢った人は幸せだと思います。
運命の人と言える人と出逢ったら、
その人を大切に想ってほしいのです。
ただ、長い時間一緒に暮らして(結婚)いると、
すれ違いや、当初の頃の恋愛感情だけではなくなってしまうので、
どうしても倦怠期に入ってしまうのだと思うのですが、
元々が他人の2人が愛を信じて一緒になるのです。
恋愛の時期が過ぎれば、
なんとなく冷めてしまうのは、ごく当然のこと・・・だと僕は思います。
でも、そこをどうやって乗り越えるかが大切なのではないかと思うのです。
とは言っても、乗り越えられない場合もあります。
例えばドメスティックバイオレンスなかは、
早めに別れたほうが良いと思います。
僕はこう考えています。

『結婚とは、恋愛感情だけでなく、相手の尊敬できる部分を見つけられるかどうかで、上手くいくかどうかが決まる。』

のだと・・・。
ただ好きなだけでなく、
相手を尊敬する・・・今風な言い方をすれば、

"相手をリスペクトする"

そうならなければ、
恋愛も結婚も長くは続かないように思うのです。
ただ可愛いとか、カッコイイとか、
収入が良いとか・・・。
(まぁ、どれも良いに越したことはないですが・・・半分負け惜しみです。)
それだけではなく、リスペクトできるかどうか・・・。
そこに結婚の本質があるように思っているのです。

まぁ、どんなに力説しても、
結婚経験のない僕に説得力は無いですが(笑)

ですから、もうすでに運命の人と出逢って結婚した人は、
その運命の人をもっともっと理解しようとしてあげてください。
もっともっと運命の人をリスペクトしてください。
もっともっと運命の人と沢山沢山話してください。
もっともっと運命の人と触れ合ってください。
もっともっと運命の人と一緒に笑ってください。
そうすればもっともっと楽しくて幸せな日々がやってくるはずです。
世の中には、
運命の人と出逢えないでいる人もいるのです。
運命の人と出逢ったなら、
その人を大切にしてください。

僕がもし、運命の人と出逢ったら、
今書いた事を実行します。
その上、浮気はしないでしょう。
だって運命の人と出逢ったのだから・・・。

でも、現実は厳しいなぁ・・・出逢う気配もない・・・(汗)

では・・・。


 『美しきアナウンサー』 - 2009/05/20(Wed)

今日、携帯電話の使用料金の支払いに、
十日町市のauショップに行き、
挙動不審なオッサンになった佐藤です。
なぜ、挙動不審になったかと言うと、
あまりにauショップの店員さんと距離が近いからです。
この距離とは、
カウンターの机の幅にあります。
十日町市のauショップだけに限らず、
何処の街や、docomoやsoftbankでもそうなのですが、
カウンターの机の幅が狭いのです。
その為、店員のお姉さんとの距離が近く、
あまりに恥ずかしい。
お姉さんの方を見ているのも変だし、
お姉さんの後ろの嵐のポスターを見ているのも、
オッサンとしては変。
フロアの真ん中や、
壁際にある携帯電話のディスプレイを見ているのも、
新しい携帯電話を欲しがっているようで変。
結局、視線が定まらず、
視線がキョロキョロしてしまい、
挙動不審なオッサンとなってしまいました。
綺麗な店員のお姉さんが接客してくださなら、
お願いですから、
カウンターの机の幅を広くして、
もう少し距離を離してほしいと、
各携帯電話会社の担当者にお願いしたいです。
オッサンにはあの距離恥はずかし過ぎます。

さて、綺麗で思い出しましたが、
多くのリスナーの皆さんから、

『エフエムとおかまちの女性アナウンサーさんは、皆さん美しいですね』

と言っていただきます。
毎日毎日三年半も顔を見ている僕にとっては、
エフエムとおかまちのアナウンサーやスタッフは、
戦友に等しい仕事仲間で、
男も女も、年齢も関係無いので、
改めて美しいとは思った事はないのですが、
あまりに多くの人に言っていただくので、

『そうなのかなぁ…。』

と、なんとなくは感じています。
でも、彼女達が美しいとするならば、
それは外見の美しさではなく、
彼女達の心の有りようが、
多くの人達に”美しい”と感じさせるのかもしれません。
それくらい、ウチの女性アナウンサー達は、
聡明な心の持ち主です。
そして、上越市のエフエム上越さんの女性アナウンサーさんや、
女性スタッフも美しい人達です。
昨日、エフエム上越さんの天地人ウォーク特別編の打ち上げがあり、
エフエム上越の皆さんと呑んだのですが、
あらためて話すと、
エフエム上越さんの皆さんも、
心の有りようが美しく、
それが外見に現れていました。

みなさんも上越市に行ったら、
エフエム上越さんの78.3MHzにチャンネルを合わせて、
一度はエフエム上越さんに見学に行ってくださいね。

では・・・。


 『脱皮された家』 - 2009/05/21(Thu)

いやぁ〜暑い1日でしたね・・・。
頭がボーっとしてしまうくらい暑かった・・・。
こんな日は営業に行くのにバイクで行けば、
きっと風が心地イイと思った僕が馬鹿でした。
バイクで走っても、
ネットリと暑い空気が身体にまとわりつくだけで、
ちっとも涼しくなりゃしない!!
まだ身体が夏の様な暑さに慣れていないので、
なんだか今日は疲れた佐藤です。

さて、我家に大事件が起こりました!!
風呂の脱衣所のボイラーの裏に、
なっ!ナント!!!
蛇の脱皮した皮があったのです!!!
ぬぉー!!!!!!!!!!!!!!!
昨日母ちゃんが発見しました!!!
まぁ、いつ脱皮したのか分かりませんが、
いずれにしても、
風呂の開いた窓から蛇が侵入し、
ボイラーの裏で脱皮して、
外に出ていったものと思われます。
僕は毎日朝シャワーを浴びます。
シャワーが終わると風呂場の湿気を逃がす為に、
しばらく風呂の窓を開けっぱなしにしておきます。
きっとその間に入ったのでしょう。
母ちゃんの指示で、
今後はどの窓も開けっ放しにはできなくなりました。
いずれにしても、
家の中には蛇はいなさそうなので、
出ていったものと思うのです。
しかし、大胆な蛇です。
我家には家の中を自由に走り回る警備犬の柴犬鈴がいると言うのに!!
日々、家を警備して守り続ける鈴の目を掻い潜って、
我家に侵入するとは!!
まるでルパン三世のような大胆な蛇です。
(マジで我家の鈴は、家の中で家を警備しています。家に近付くモノがあれば、警戒態勢を取り、一定の距離に近付けば、吠えるのです。まさに番犬!)

そう言えば、三年前の大地の芸術祭で、
日大芸術学部の人達が星峠集落に、

『脱皮する家』

と言う芸術作品を作りましたが、
ウチはまさに

『脱皮された家』

です(笑)

と言う事で、皆さんも蛇の侵入には気をつけて・・・。

では・・・。


 『僕のラジオ体験』 - 2009/05/22(Fri)

今では信じてもらえないのですが、
子供の頃は内気で、
人見知りでした。
いつも何か悩んでいて、
自分が嫌いな子供でした。

そんな僕を助けて、励ましてくれたのがラジオでした。

小学校5年生の時に、
松山千春さんの『季節の中で』が、
CMで使われ大ヒットしました。
とても高い素敵な声と、
美しい歌詞に子供ながら心惹かれました。

『こんな美しい歌を歌う人は、どんな人なんだろう。きっと素敵な話しをする人だろう』

子供の僕は、
勝手に松山千春さんを、
そんな風に想像しました。
ある日新聞のラジオテレビ欄を見ると、

『月曜日午前1時・オールナイトニッポン・DJ松山千春』

と書いてありました。
僕はドキドキしながら、
真夜中の1時に起きて、
ラジオをつけました。
衝撃的な松山千春との…。
いや、ラジオとの出会いでした。
ラジオでしゃべる松山千春さんは、
まったく素敵じゃなかった(笑)
毒舌で面白く、
そして午前3時前のエンディング曲『大空と大地の中で』が、
流れる時だけ、
心に染みる事を言う人でした。

それ以来、僕は深夜ラジオを聴いていました。
どんなに悩み事が辛い思春期も、
ラジオが僕を笑わせ、
ラジオから流れる音楽に救われてきました。
単純な僕は、

『どうして僕はラジオのこっち側で、ラジオを聴くだけなんだろう?いつかラジオの向こう側で、マイクに向かって話してみたい。』

と思うようになっていました。
今はこうやって、
マイクの前で話せるようになりました。
本当にありがたい事です。
いつか僕の放送を聴いて、
子供達が、

『僕もいつかラジオで話したい。』

と思ってくれたら…。
悩み事が少しでも軽くなってくれたら…。
それが、僕にとって、
一番嬉しい事です。

そしてタイムマシンがあったら、
小学校5年生の僕に、
ラジオアシスを聴かせてやりたいです。

さて、明日も張り切ってラジオアシスを放送します!
皆さんからのメッセージ待っています!


 『平和な暮らしは…』 - 2009/05/25(Mon)

土曜日のラジオアシスをお聴きいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
メッセージも沢山いただき、
本当に嬉しかったです。
パーソナリティは単純なもので、
メッセージが多いとノリます。
結果、楽しい放送ができるのです。

さて、今日は久しぶりの完全休日となっています。
朝から車の掃除をして、
あとは愛犬・鈴とゴロゴロしています。
ワイドショーを見ていたら、
今年1月に、
中央大学の高窪教授が、
大学内で刺殺された事件で、
犯人が高窪教授の元ゼミ生だった事が、
取り上げられていました。
犯行動機は『話したくない』と、
自供してはいないようなので、
なにもかも憶測の域を出ませんが、
強い恨みと殺意があった事は事実のようです。
ワイドショーでは、”犯人の挫折人生”が取り上げられ、
”挫折人生が原因”のように取り上げられていました。
元同級生が出演し、

『目立たない人だった』

とか

『人見知りするタイプだった。』

などと証言し、
お決まりの小学校や中学校時代の卒業文集に書いた、
犯人の子供の頃の夢が紹介されていました。
ワイドショーでは犯人を、

『暗い性格で、地味で目立たない、人生に挫折感を抱く男』

と結論づけているようでした。
教え子に刺殺された高窪教授は、
本当にお気のどくで、
ご冥福をお祈りするとともに、
ご家族の心中は察するに余りあるものです。

それだけに、
ワイドショーで定義づけられた、
犯人の性格や挫折だけで、
この事件が語られる事に、
疑問を感じています。
もちろん自供が得られていない現在、
想像でのみ語る事しかできないのでしょうが、
この事件を犯人個人の性格や、
時代的な背景を元にした犯人個人の挫折感だけで結論づけるのは、
とても危険な気がしています。
なにか

『犯罪者は我々と違う特別な存在で、こういう時代だから起こってしまった事件』

と言って、自分達とは遠い世界の事件。
にしてしまってはいないでしょうか?

僕達が住む十日町市でも、
振り込め詐欺の被害が出ています。
犯罪は実はすぐ側にあり、
犯罪の被害に合う可能性は、誰にでもあるのです。
犯罪を特別な事ととらえて、
自分とは関係ない。と安心仕切ってしまうのは危険です。
平和な暮らしは、皆の努力で守られている。
そう思っていく事が、犯罪を無くしていくのだと思います。

では…。


 『楽しい事を、真剣に考える』 - 2009/05/26(Tue)

我家の愛犬・鈴は、
只今毛の生えかわりの季節を迎えており、
我家の中は、
鈴の毛だらけです。
昨日はシャンプーをしてやって、
ブラッシングをしたので、
かなり落ち着いたのですが、
それでもこの季節と、
冬の前は大変です。
僕の車も、
時々鈴が乗るので、
やっぱり後部座席は毛だらけです。

『人間の髪の毛も抜けても、また必ず生えてくるならいいなぁ・・・。』

と、鈴を見ながら思っている佐藤です。


さて、コミュニティーFM局と言う仕事は、
とても不思議な仕事です。

"楽しい事を、真剣にやっている仕事"

だからです。
"楽しい事を、真剣にやる仕事"とは、
コミュニティーFM局以外にも沢山あります。
例えば、ディズニーランドをはじめとする遊園地やテーマパークの仕事。
旅館やホテルが代表的な観光の仕事。
イベント会社や広告会社。
テレビのバラエティー番組を制作する会社。
そして様々なショップ。
とりわけコミュニティーFM局の人間は、
楽しいを真剣に考えて、
楽しい番組を作って放送しています。
番組を作る過程では、
企画会議など、
笑ったり、時には激論を戦わせたりして、
時には本当に悩みながら企画を作っていきます。
それは本当に真剣な論議の積み重ねから生まれてくるものなのです。

『本当にこの番組やコーナーは、リスナーが楽しんでくれるだろうか?』

『我々がこの番組やコーナーを、この地域で放送する意味があるのか?』

など、一生懸命考えて企画していきます。
その基準で判断して作られてるのが、
コミュニティーFMの番組なのです。
(少なくともエフエムとおかまちの番組はそうやって作られています。)

ですが、放送する時は、
一番大事なのが、
放送を担当するパーソナリティーが、
自分の番組やコーナーを楽しんでいるか・・・です。
やっぱり"楽しい"は楽しいと思っている人からしか、
聴き手には伝わりません。
声とは面白いもので、
笑顔からでないと、
楽しい声が出てこないのです。
ですから、
パーソナリティー自身が、
"楽しい"と思わなかったら、
楽しい声が出ず、
結果"楽しい"は聴き手に伝わらないのです。

聴いてくださる人に楽しんでもらう為に、
番組の作り手は、手を抜いたりはできません。
なぜなら"楽しい"を100%伝えようと思ったら、
200%の"楽しい"を作らないといけません。
マイクと言うフィルターを通し、
顔の見えないのがラジオですから、
リスナーさんへ"100%の楽しい"は届かないのです。
僕はそう思って番組を作り、放送しています。
とは言え、すべての人に"100%の楽しい"が伝わるわけでもないのです。
でも、1人でも多くの人に、
"楽しい"が伝わるように、
より楽しい番組を作り、放送していきたいです。
僕達はいつも、楽しい事を、真剣に考えています。
にぎやかしだけの番組なら、放送する意味はない。
一見、にぎやかしに見せていながら、
何か一つ筋の通った番組。
今までも、これからも、
そんな番組を作り続けます。
それが街の活気に繋がるのだから・・・。

それがコミュニティーFM局の仕事なのです。

では・・・。


 『関口十日町市長ちょっとロングインタビュー』 - 2009/05/28(Thu)

昨日、バイクで通勤したのですが、
珍しく合羽を忘れてしまい。
突然の夕立に、
一時帰れなくなった佐藤です。
そういえば、我家の付近では、
ヒョウが降ったらしいです。

さて、昨日は5月1日に十日町市長に就任された
関口芳史十日町市長に単独インタビューをしてきました。
就任直後からお願いしていたのですが、
関口市長も大変お忙しいらしく、
やっと実現しました。

いただいた時間は30分間だったのですが、
25分間もトークしていただきました。
今回は、関口市長の人となりを中心に、
ざっくばらんに話してくださいました。
市長就任以前なら、いざ知らず、
就任後のインタビューとしては、
こう言うざっくばらんな、
リラックストークは、
ラジオアシスが初でしょう。

市長の許可を得て、
ノーカットで放送いたします。
たぶん、市長のインタビューでノーカット。
と言うのも、全国でも珍しいかもしれませんね。
佐藤が、関口市長の素顔に迫りました。

と言う事で、放送は5月30日土曜日
午前11時30分〜11時55分の放送です。
ぜひ、お聴きください。

その他、
9時からのラヴ&キートスはoverのステレオ君出演生放送。

10時からのトークオアシスのゲストは、
きものブレインさんの新入社員の皆さんが生出演!
きものブレインさんの新入社員さんは、
十日町市以外の市だったり、
県外からも来ています。
そんな若者達から見た十日町はどんな十日町なんでしょうか?

そして、月に一度のお楽しみ!
最近、竹内君とのコンビで好評放送中の「あにまんが大王」で人気の、
トリックアートの総司令が10時30分から登場しての、
「ミュージックオアシス」

11時5分からの「はらぺこレスQ隊」は、
駅通りキジマの奥さん蕪木さんの登場です。

今週のラジオアシスは、
賑やかになりそうです!!

では・・・。



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