『一言に元気をもらう』 - 2009/11/23(Mon) |
今日、株主総会が無事終わり、 ホッとしている佐藤です。 さて、先日近所のY.Sさんと言う女性のお宅へ、 お袋が犬の散歩途中で、 寄ったところ、 (我が家の愛犬・鈴は、このY.Sさん一家が大好きで、毎日散歩途中にY.Sさん宅に寄るのです。) Y.Sさんが、 自分の松代に住む友達が、 僕の番組のリスナーさんで、 ラジオパーソナリティとしての、 僕に関する感想を話していたと、 お袋に伝えてくれました。 その感想の内容は、 ここには書きませんが、 一言の感想が本当に有り難く。 嬉しい言葉でした。 僕は日々、 番組にいただくメッセージや、 こういった感想で、 リスナーの皆さんから、 エネルギーをいただいています。 本当に感謝です。 Y.Sさんのお友達の方とY.Sさん。 ありがとうございます。 元気をいただきました。 では…。 |
『クリスマスまであと1ヶ月』 - 2009/11/24(Tue) |
いやぁ〜驚きました。 気がつけば今日は11月24日。 クリスマス・イヴまであと1ヶ月。 その先には、 大晦日とお正月。 あらためて、 1年の過ぎるのは早いものです。 と、歳とともに1年が早くなるのを実感している佐藤です。 この加速で棺桶に日々向かっているのかもしれません(笑) さて、クリスマス・イヴ。 僕達が若い頃はいわゆるバブル景気でした。 あの頃僕は、 東京の赤坂東急ホテルでバイトをしていたので、 その浮かれぶりを間の当たりにしました。 クリスマス・イヴのホテルの予約は、 もう夏休み前には埋まってしまっていました。 ディナーショーとともに一泊の予約があり、 一泊数十万円のスイートルームから予約が埋まったものでした。 バブルの頃は、 その上でプレゼントに数万円を使うなどは当たり前。 なんだったら、クリスマス・イヴだけで、 数十万円〜数百万円を彼女の為に使うなんて人もざらでした。 そんなバブル期のクリスマス・イヴは、 本当に日本中がアホみたいに浮かれていましたね。 皆、クリスマス・イヴまでに恋人を作ろうと必死でした。 今から考えたらあの時代は、 この国に訪れた、 一瞬の春の嵐みたいなものだったのかもしれません。 本当に一瞬でしたが、 皆が本気で、 このまま繁栄が続き、 一生浮かれて暮らしていけると思っていました。 本当に不思議な時代でしたね。 そんな昔話を書いていたら、 おっと、今年クリスマス・イヴも何の予定も無いことに気がつきました(笑) まぁ、今年もクリスマス・イヴに向けて、 何の努力もしてこなかったですからねぇ。 愛犬・鈴とのクリスマス・イヴを過ごすとしましょう(~u~) 皆さんは、どんなクリスマスを過ごしますか? 1ヵ月後、 皆さんのところに、 サンタクロースが幸せのプレゼントを届けてくれますように◎ では・・・。 |
『初の報道特集』 - 2009/11/26(Thu) |
昨日は、JR東日本の清野智社長が、 十日町市を訪れ、 十日町市役所3階の市議会議場で、 JR東日本信濃川発電所の不正取水問題に関して、 十日町市民に、 謝罪と説明を行いました。 エフエムとおかまちでも、 昨日午後4時より議場から生中継をしました。 その後、十日町市保険センターの一室で、 記者会見があり、 僕も記者の1人として、 会見を取材しました。 県内の新聞、テレビ、各社が勢揃いし、 報道陣は50名くらいいたと思います。 JR東日本信濃川発電所の不正取水問題は、 関心が高いのです。 記者会見は、 清野社長を終えてから、 関口十日町市長の順番で行われました。 記者の質問の多くは、 来年3月9日に迫った、 国土交通省への取水再開申請について。 そして水の取水量と、 信濃川への放水量。いわゆる維持流量。 そして何より質問が多かったのが、 十日町市が設立する信濃川の河川環境改善の為の基金への、 JR東日本からの30億円の拠出も、 関心が高かったです。 水面下では、 様々あったようですが、 いきなり30億円は、 正直びっくりしました。 言葉は悪いですが、 突然目の前で、 30億円の札束爆弾が破裂した感じです。 目眩まし爆弾。 これはあくまでも”過去へのお詫び”で、 JR東日本の誠意だそうです。 つまり”過去の精算”とは違うらしい。 なぜ30億円なのか?の根拠も、 30億円の使い道もはっきりしない。 そもそも信濃川は、 国土交通省の管轄。 国の管理する信濃川の、 どこをどう環境改善に使うのか? そこが示されないままの30億円に、 ちょっと違和感を感じるのは、 私だけだろうか? そんな諸々を、 11月28日土曜日のラジオアシスでは、 11時30分からの特集でします。 エフエムとおかまちで初めての報道特集です。 JR東日本清野社長の謝罪及び説明の会や、 その後に行われた、 十日町記者会見。 関口十日町市長の記者会見などを、 要点をまとめて編集し、 放送いたします。 その前に、 木曜日と金曜日の、 朝昼夕の十日町ニュースでも、 取り上げいます。 土曜日午前11時30分。 ラジオアシスの中で放送される、 報道特集をお聴きください。 これを聴けば、 JR東日本信濃川発電所の不正取水問題が、 良くわかります! 取材記者・佐藤広樹の責任編集です! では…。 |
『報道特集今夜完成』 - 2009/11/27(Fri) |
今夜10時15分。 報道特集『JR東日本信濃川発電所不正取水問題〜次のステップへ〜』 が、やっと完全しました。 明日、土曜日のラジオアシスに、 間に合いました。 放送と営業、そして今夜の雪まつりプレイベントの合間を使い、 昨日と今日編集を続けました。 実は昨夜10時30分に、 一度完成したのですが、 何度か聴いてみて納得がいかず、 再編集していたのです。 コンセプトは、 『高卒の俺に理解できなければ、誰にも理解できないだろう。』 JR信濃川発電所不正取水問題を、 わかりやすく放送します。 佐藤広樹、 責任取材、責任編集、責任構成の、 『JR東日本信濃川発電所不正取水問題〜次のステップへ〜』 は、明日28日土曜日午前11時30分から約23分間。 ラジオアシスの中で、 放送します。 ぜひ、お聴きくださいm(_ _)m では…。 |
『圧倒的な都会の雑踏音』 - 2009/11/30(Mon) |
ラジオでは、 あらためて言うまでもなく、 音が命です。 普段の番組作りではあまり必要ないのですが、 特にCMなどを作る場合、 様々な音が必要になります。 あとは、以前シリーズで作成した、 朗読の会の皆さんがやってくださった、 ”妻有のおとぎばなし”などは、 効果音を多く使用しました。 効果音は、CDで市販されている物もありますが、 帯に短し襷に流し…。 意外に使い勝手が悪いものです。 使い勝手が悪い理由は、 収録時間が短い。 音の種類が少ない。 とは言え、十日町市では、 自然が多く、 大抵の音は録音できます。 自然音はいつでも録音可能。 あと無い音は、音を独自に作ります。 例えば、家が燃える火事の音は、 黒いゴミ袋に紙ゴミを詰めて腹で抱え、 ゴミ袋をマイクにくっつけて、 ガサガサと音をたてると、 まるでメラメラと家が燃えているような音になります。 こんな風に大抵の音はなんとかなるのですが、 1つだけどうやっても調達できない音があります。 それは…『都会の雑踏の音』です。 効果音CDには2分程度入っていますが、 正直、収録時間が短いし、 大抵使えない音です。 この都会の雑踏音が、 今リハーサルを繰り返して、 ラジオアシスで放送予定の、 クリスマスラジオドラマで必要な為、 新潟市に行った時に録音しましたが、 新潟市はあまり良い音が録れませんでした。 そして土曜日の夜に長野市に録音に行きましたが、 これもまた理想の音とは程遠く、 やはり使えるものではなかったのです。 やはり、理想の都会の雑踏音を録音するには東京に行くしかない。 そう思い、昨日の日曜日、 午前中は会社で休日出勤で仕事を終わらせて、 午後から東京新宿に行ってきました。 新宿を1時間歩きまわり、 都会の雑踏音を録音してきました。 午後4時頃新宿に着き、 ぐるりと1時間新宿を歩きまわりました。 4チャンネル録音器機で録音された都会の雑踏音は、 そりゃリアルで圧倒的です。 目をつぶって聴くと、 本当に新宿にいるような錯覚を覚えます。 それにしても、 新宿の雑踏音には、 まったく自然の音が録音されていないことに、 あらためて驚きます。 鳥の声も、川のせせらぎも、風の音さえもないのです。 録音されているのは、 すべて人間が関わっている音です。 しかし、新宿の音は、 圧倒的な存在感があり、 理想的な音が録音されました。 やはり、本物の音は迫力が違います。 この新宿の雑踏音は、 ラジオドラマの他にも、 CMや様々な番組で使っていきます。 と言うことで、 東京滞在時間は、 山手線での移動も含めて2時間程度でした。 次回は、お金と時間の余裕のある時に、 プライベートで遊びにいきたいものです。 では・・・。 |