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 音楽著作権担当の佐藤です。 - 2007/02/28(Wed)

佐藤です。
今日は仕事で湯沢のNASPAニューオータニまで行ってきました。
いやぁ、NASPAさん辺りまで行くと、
雪が降っていて、久しぶりに冬の感じがしました。
いくら暖冬小雪と言っても、やっぱり冬なんですね。

さて、今日一つ音楽著作権絡みの仕事がやっと一つ終わりました。
この音楽著作権に関する仕事は、いつの間にか僕の仕事になってしまいました。
最終学歴が県立高校卒業の僕にとっては、
この著作権に関する法律や、著作権の申請や取得は、理解が難しく、なかなか大変な仕事です。
とは言え、ラジオ局にとってこの音楽著作権に関するは大切な仕事ですから、
絶対にキチンとしておかなければなりません。
この仕事に就かなければ、なかなか音楽著作権に関する勉強はできないので、
仕事がてら、知識の一つとして覚えたいと思っています。
放送と、WEBでの配信では、また著作権の申請方法が違ったりします。
これも、この仕事に就いていなければ知りえない事でした。
申請書類を作っているいる間は、面倒臭くて文句ばっかり言っていますが、
こうやって一つ仕事が終わってみると、知識が一つ自分についてるのですから・・・。
これも悪くはないかなぁ。と思っている今日この頃です。
音楽著作権担当の佐藤でした。
※心の叫び(誰か、音楽著作権担当を代わってくれぇぇぇ!!!)


 「心に太陽を」秘話A - 2007/02/25(Sun)

一晩寝て、少々体調の戻ってきた佐藤です。
お約束していた「心に太陽を」秘話の第2回目を書きたいと思います。

「心に太陽を」の取材は、何のツテもなく始まりました。
当初の情報は"国際NGOのJENと言う団体が、池谷地区でボランティア活動をしている。"
と言うだけの情報でした。
私は池谷地区には行ったこともなく、
その情報だけを頼りに、とにかく池谷に行ってみようと思ったのでした。
国際NGO・JENと言う団体が、池谷の廃校となった小学校を宿舎にして、
都会から若者をボランティアとして連れてくる・・・。
その意味もわからず、池谷の廃校となった小学校に行くことにしたのです。
ですが・・・。
実際、池谷に到着すると、
小学校へ向かう道は、災害復旧作業の工事をしていて、通行止めとなり、
小学校へは行くことができませんでした。
そこで、困ってしまい、池谷の村をウロウロしていました。
そんな私の姿を、家の中からお爺さんがジッと見ていました。
私は営業の仕事の合間に池谷に行ったので、スーツを着ていました。
この山間部でスーツなど来てウロウロしているヤツは、
銀行員か、怪しいセールスマンくらいのものです。
私はスッカリ怪しい雰囲気だったのです。
そのお爺さんの視線に気づき、私はこちらから声をかけました。
「あのぉ、小学校へは行けないのですか?」
「あぁ、工事してて行かんねぇ。ところでお前は誰だ?」
「あぁ、すみません。エフエムとおかまちと申します。小学校に都会からボランティアが来ると聞き、ちょっと取材の下見に来たのですが・・・。」
「おぉ、丁度良い。ちょっと上がってお茶飲んでいけ」
「?????????」
何が丁度良いのかわからず、私はお爺さんの家へ入りました。
そこには、お爺さんとお婆さん。
そして、落ち武者のような顔をした50代くらいの男性がいました。
そして、お茶や漬物などをいただきました。
そこで紹介された落ち武者のような男性は、
マサさんと言い、JENの活動に共鳴し、関東から応援に来ている人でした。
(のちにこのマサさんが、日本映画界を代表する照明技師と知りビックリするのだが、この時は落ち武者に見えた。マサさん、ゴメンナサイ)
そして、この時に出逢ったお爺さんとお婆さんのTさん夫妻とは、
その後、取材を通して、もの凄いパワーの持ち主と知り、
取材以外でも、お世話になることとなる。

この時のTさん夫妻とマサさんとの出逢いが、
「心に太陽を」の第1話「復興ボランティア〜都会からの若者達〜」、第2話「夢を語る老人達」を取材するキッカケとなったのでした。
今から考えると、あの日に池谷に行き、Tさん夫妻とマサさんに出逢わなければ・・・。
もっと言えば、工事が終わっていて、小学校に行っていたら、
「心に太陽を」は、別のものになっていた可能性もあるのです。
そして、この時の出逢いから、池谷通じて出逢いの輪が拡がり、
今も続いているのですから・・・。
本当に奇跡が重なった出逢いと感じています。

さて、この続きはまた、体調の良い時に書きたいと思います。
この出逢いから、取材がどう進んでいったかは、またいつか・・・。


 リスナーさんと - 2007/02/24(Sat)

放送を終え、番組の録音を聴き、少し落ち込み気味の佐藤です(ToT)
今週の日曜日に、十日町雪まつりが終りました。
昨年末から準備を重ね、特番や臨時駐車場情報を放送しました。
いや、この2ヶ月間の準備期間が、
とにかくハードでしたから、今週は局員全員がドッと疲れが出ていました。
しかし、やはり十日町雪まつりは楽しく、
放送をしながらワクワクしていました。
しかし、僕などは年なので、
疲れのピークが遅れて来るようで、
今日あたりに来てしまいました(´A`)
まぁ、昨日は早番で早朝に出勤して、
取材を終えて家に着いたのが、夜9時30分だったのも、
今日の頭がボケーっとしたのに繋がっていたのかもしれません。
いずれにせよ、マイクの前に座る時は体調管理をしっかりしなければ…と思った一日でした。
やはり、そう言うのは放送に現われる。

さて、昨日はベスト・パートナーさんのサイン入りポスターに、
多数応募してくださった方の中から抽選で、ポスターが当たったリスナーさんの家まで、ポスターを届けてきました。
関東から応募してくださったベスト・パートナー・ファンが2名と、市内のファンの方が4名当選しました。
もちろん、関東方面は郵送しましたが、
市内の方のところは、経費節減もあり、直接持っていきました。(4名とも局から近かった事もあります)
一件一件訪ねて、手渡す事ができました。
そうすると
「僕らはスタジオのマイクの前に座り、普段はリスナーの姿が見えないけれど、この場所でラジオを聴いてくださるのだなぁ」
と、実感できました。そして、本当にありがたい事だと思えました。
いろいろな場所で、いろいろな想いで、リスナーの皆さんはラジオを聴いてくれている。
その事が実感できた事で、心に勇気が沸いたのでした。
やはり聴いてくれる人があっての番組。
リスナーの皆さんの存在なくして、番組は成り立ちません。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、そしてスタンド・バイ・ユーを聴いてはいるけれど、まだメッセージを出したことのない方。
ぜひ、メッセージをお寄せください。
よく「リクエスト曲が思い浮かばないから、メッセージを書けない。」
と言う声を聞きますが、リクエスト曲がなくてもけっこうです。
スタンド・バイ・ユーはフリーテーマです。
日常に起こったあんな事、こんな事。季節の話題。
気軽に書いて送ってください。

では、来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!


〜追伸〜
先週予告した「心に太陽を」秘話Aは、
体調が万全になりましたら書きたいと思っています。
もうしばらくお待ちくださいm(__)m



 初のゲスト2組 - 2007/02/17(Sat)

前回、『心に太陽を』秘話Aを書くと宣言したのだけれど、
さすがに雪まつりの特番やら、
スタンド・バイ・ユーやらで疲れ果てていて、
頭が働かなくなっているので、
今回は今日の放送について書きたいと思います。

雪まつりの特番準備は、営業的な面も入れれば昨年から始まっていたのです。
今年に入り本格的に準備を進めました。
この期間は非常事態!!!
この雪まつりの期間だけは、
早朝から夜遅くまで頑張っているのです。

さて、昨夜の特番を終え、撤収などしてスタジオを出たのが23時。
家に着いたのが、23時30分でした。
そして・・・。
朝4時45分に起きてスタジオへ・・・。
なんだか昨日と今日がくっついてる感じです。
しかぁぁぁぁぁぁぁぁし!!!!!!
スタンド・バイ・ユーは頑張らねばならない。
と気合を入れ直すのでした。

と、言うのも、今日は雪まつりスペシャル!!
ゲストが二組もあるのだ。
それのゲストとは、
仲村瑠璃亜さんと、ベスト・パートナーさん。
まずは仲村瑠璃亜さんは、
本人を見ると、本当に綺麗でした。
美少女と言った感じです。
いろいろな資料をいただいたのですが、
写真と顔がぜんぜん違う。
良い女優さんは、
作品や場面で表情がドンドン変わるもの。
仲村瑠璃亜さんは、
もしかすると数年後に凄い女優さんになっているかもしれない。
と思いました。頑張ってほしいものです。
ライブは十日町が初めてとのこと、
この十日町が、彼女にとって想い出土地となったのでないでしょうか。

そして、ベスト・パートナーさん。
スタンド・バイ・ユー最多出演のゲストです。
半分レギュラー化している感じです(笑)
もう、なんだか気の良いアンちゃん達みたいな雰囲気で、
気楽に話せるゲストとなってしまいました。
この身近感がベスト・パートナーさんの魅力でしょう。
今日も、雪まつりの各会場で、
十数ステージ。50曲以上を歌うらしい。
あの2人でなければ、こなせないことだ。
その音楽に向かう真摯な姿勢は、尊敬に値すると思う。
コッシーさんも、ヒロさんも年下だが、
そんなことは関係ない。
尊敬します。

と言う事で、来週もHAPPY TUNEでヨロシク。


 「心に太陽を」秘話@ - 2007/02/13(Tue)

今朝も早番で、眠い佐藤です(p_-)Zzzzzz。。。
さて、今日は今エフエムとおかまちのパソコン用ホームページで聴ける
エフエムとおかまち初のドキュメンタリー『心に太陽を』について、書きたいと思います。
とは言え、僕が書けるのは、
自分が取材編集した第1話『復興ボランティア〜都会からの若者達〜』と、
20日以降に公開予定(著作権申請中の為、公開が遅れています)の第2話『夢を語る老人達』についてだけです。

この企画は、新潟日報さんと県内コミュニティーFM局10局の共同企画で、
中越地震で被害の大きかった局数局が、
取材し、県内10局に配信すると言うものでした。
エフエムとおかまちは、新人と言う事で、
その取材に一番に手を挙げさせてもらい、
放送は一番最初と決りました。
取材は昨年7月中旬〜7月末までの2週間にわたって行い、
放送は8月7日〜12日の全5話。
担当は、僕と早見純子アナと決まりました。
しかし、僕にはドキュメンタリーを録った経験もなく、
取材対象も無く・・・。途方に暮れていました。
その時、局長が「池谷地区に東京からボランティアが来るらしい。取材してはどうか。」と情報をくれました。
早速、池谷地区に行き、そこであるお爺さんと知り合う事ができ、
そのお爺さんから、次々と『心に太陽を〜池谷版〜』に登場してくださった人々に出逢う事ができたのです。

そして残された問題は、
僕がドキュメンタリーを録った経験が無い事・・・。
5分のドキュメンタリーを2本・・・。
さて・・・どうしたものか・
そこで、考えたのが、

@基本的にインタビューはしない。
Aとにかく、音を録って録って録りまくる。
Bメモは取らない。

の3つでした。
「@の基本的にインタビューはしない。」は、
インタビューをしてドキュメンタリーを録るのは、理由いくつかありました。
それは、一つ目はインタビューだけして番組を作るのは簡単だけど、
これはドキュメンタリー。
”ドキュメンタリーとは密着して自然な音を録音するもの”との僕の思い込みがあったこと・・・。
後から考えてみたら、インタビューでも良かったのかもしませんが、
結果として良い音が録れました。
二つ目は、何時間も録音して、
録音した何時間もの音を、5分の番組2つにまとめたら、
これは濃縮された音、番組になるに違いない。と思ったからでした。
これも結果として、その通りだったのですが・・・。
結果16時間もの録音にになってしまい。
編集するのは至難の技でした。もう、吐きそうになるくらい編集しました。
そして、三つ目は、インタビューと言うカタチをとると、
インタビューされる相手が、緊張してしまい、
いつもの調子で話しはくれなくなることがあるからです。
できるだけ、自然に話していただきたい。と思ったからです。
そして、四つ目ですが、
ある方にアドバイスをいただいたからでした。
その人は池谷と深く関わっている方で、
「池谷の人の本当の本音を聞こうと思ったら、2週間では到底話してはくれない。池谷の人々の生活の中に入り込まなければ、無理です。」
とアドバイスをいただいたからでした。
この四つの理由で、インタビューをせず、「ただ音を録る」「インタビューではなく、マイクを置いたまま、雑談をする」と言う方法での取材となりました。
ただし、たった1度だけインタビューをしました。
それは、ボランティアの若者が帰る日の朝
「池谷に来る前と、後ではアナタの中で何かが変わりましたか?」と言うものでした。

「Aの音を録って、録って、録りまくる。」は、
さっきも書いた通り、とにかく何時間もの音のから、
5分番組を2つ作れば、
それは、濃縮した音、密度の濃い音になるに違いない。
と、単純に思ったからです。

「Bのメモは取らない」は、
何時間(結果的に16時間も録音しました)も録音をしたものを、
後で5分に編集するとなると、
本当に心に残った音だけを取り出さなければ、
編集が本当に大変な事になってしまう。と思ったからです。
これも、結果として良い方法でしたが、
それでも吐きそうになるくらい、大変な編集作業となりました。

以上のような事を決めた上で、取材に入りました。
さて、取材に入るまでの秘話はこんなところで、
取材中に秘話は、この次に・・・。
17日土曜日の夜くらいには書けるかと思います。
お楽しみに!!


 とりあえず復活と悪夢 - 2007/02/11(Sun)

昨日の「佐藤のつぶやき」では、
体調がイマイチと書きましたが、
今日はなんとか復活しております。
皆さまにご心配かけました。

とは言え、やっぱり悪夢にうなされる日々です(T_T)
今度はなせかエフエムとおかまちのスタジオが古い民家になっていて、
1人で残業していたら、
なんとポルターガイスト現象で、
いろいろなものが勝手に動き出すのです・・・。
そして、原因を追究すると・・・・・。
ぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ〜〜〜〜〜!!!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
口にするのも恐ろしい結末でした。
いゃぁぁぁまるでハリウッド映画のような悪夢でうなされ、
居間のコタツで朝4時に目覚めた佐藤でした。
いったい、昨日から立て続けに見ている、
仕事に関する悪夢は何を意味しているのか???
どなたか、夢や心理学に詳しい人がいたら、
教えてください

と言う事で、体調も復活し、元気になった佐藤でした。

〜追伸〜
毎週月曜から金曜の夕方の番組Match・More・10・Radioの中で、
17時15分頃から放送している
「湯沢砂防事務所提供のネーチャースクール」
プログラムによって毎週ではないけれど
火曜日はエフエムとおかまち制作の
『牧之と歩く秋山郷今昔』
エフエムとおかまちが、
「心に太陽を」についで取り組んだ5分から7分ていどの企画番組です。
全14回の放送予定。
こちらも前半を終了し、
後半へと入ってきました。
ぜひ、お聴きになってください。





 お疲れ気味と薬丸ひろ子さん - 2007/02/10(Sat)

スタンド・バイ・ユーも、
今日で2年目に突入しました。
これもリスナーの皆さんが聴いてくれているおかです。
本当にありがとうございますm(__)m
毎週土曜日の朝9時からの3時間は、
僕にとっても大切な時間です。

さてさて、
昨年12月から今年の1月・・・。
そして、2月に入ってからも加速的に仕事が忙しくなってきています。
まぁ、仕事が忙しいのは幸せなことなので、
ブツブツと愚痴を言いつつも、
実はありがたい事だと思っていたりはします。
とは言え、気持ちだけ前を向いていても、
身体がついていかないことがあります。
どうも、放送を終わってからが、
なんとなく身体がダルかったりして、
そろそろ疲労も溜まってきているようです。
昨夜、寝つきも悪く、
やっと寝たと思ったら、
エフエムとおかまちのスタジオが、
廃墟になっている悪夢を見て飛び起き。
その後、放送している最中に居眠りをした悪夢を見て、また飛び起き!!
結局、あまり眠れないまま、
いつもの放送の朝と同じ、
朝4時45分に起きて、
朝9時からのスタンド・バイ・ユーに備えました。
とは言え、ここで倒れてはいられないのです。
明日、明後日と休んでリフレッシュしたいと思います。

そうそう、午後からCM録音を終わらせ、
営業に行く車の中で、某ラジオ局の番組に、
女優・薬師丸ひろ子さんが出て、インタビュ−を受けておられた。
デビュー作の映画『野生の証明』での高倉健さんのお話しや、
『飛んだカップル』『セイラー服と機関銃』の相米監督のお話し、
『木更津キャッツ・アイ』のお話しなど、
楽しく聴かせていただいた。
高校生の頃、薬師丸ひろ子ファンだった僕にとっては、
疲れを少し減らしてくれるインタビューだったのです。
そして、映画と言う世界のプロの仕事の厳しさを、
高倉健さんの姿を通して知ったと言う、
薬師丸さんのお話しを聴き、
どの仕事もプロと名のつく世界は、
厳しいものだと、改めて感じたのでした。
ラジオの仕事も決して楽しいばかりではないけど、
好きな仕事(ラジオ)ができる喜びを忘れずに、
これからも頑張ろうと思った佐藤でした。

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!

※来週のスタンド・バイ・ユーは、十日町雪まつりスペシャル!!
ゲストは午前10時からイエローキャブ所属のアイドル仲村瑠璃亜さん。
午前10時40分からは、3日に続いての登場・ベスト・パートナーさんです。
ぜひ、仲村瑠璃亜さん、ベスト・パートナーさんへのメッセージ・質問などお寄せください。
そして、ぜひ、スタジオに見に来てくださいね。



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