ママキムタクの子育て秘話 - 2007/05/01(Tue) |
皆さん、ゴールデン・ウィーク楽しんでいますか? お休みのある人も、無い人も、 この時期何か楽しみを見つけて楽しみましょう。 さて、エフエムとおかまちのスタッフと言えば、 まったく連休には関係ありません。 むしろ特番などもあり、普段以上に忙しい日々をおくっています。 私、佐藤も連休などありません。 休みはあっても、何かしら仕事があり会社に来ていますし、 地元の行事などもあり、ここ2週間ほどは、 丸々一日休み!!と言う日はないのです(-"-)あ〜・・・。 と言っても、休みがあってもお金も予定もないのですが・・・。 さてさて、昨日某国営放送のラジオを聴きながら車を運転していたら、 なんと!!ゲストにスマップの木村拓也さんのお母さんが出ておられました。ママキムタクです!! これは聞き逃せないと思い、聴いていると、 木村家の子育ての秘密が語られていました。 小さい頃の木村拓也さんは、食の細い子供だったようで、 ごはんも残してしまう子だったようです。 そこでお母さんは何をしたかと言うと、 「ごはん残さずに食べなさい!!」 と言うのではなく、 朝御飯を残したら、昼に新しい食事を与えるのではなく、 朝残したご飯を出すのだそうです。 もちろん、子供達の為に新しいおかずやご飯も用意していますが、 それでも、残した物を食べない限り、 新しい食べ物は出さない。 そして、お母さんは新しいご飯を食べる。 チビッ子キムタクはうらめしそうな目でお母さんを見て、 「僕もそれ食べたい。」 と涙目で訴えるのですが、お母さんは残した食べ物を食べ終わるまで、 新しい食べ物は食べさせなかったのです。 つまり・・・。 ”いつでも、食べたい物を食べられるのでく、食は他の生物の命をいただくのだから、無駄にしない。” と言う、今で言う食育と、 ”もったいない” の精神を、 言葉ではなく子供の体験を通して、木村拓也さんに教えたのだそうです。 だから、ああ言う素晴らしい人格に木村拓也さんはなったのですね。 そして、もっと凄いのは、 木村拓也さんの弟さんの話しでした。 弟さんは、元アメリカンフットボールの選手。 アメフトの選手と言えば、凄く身体が大きいのです。 体力もハンパではありません。 しかし・・・。 小さい頃の弟さんは、好き嫌いが多く、 特に野菜がまったくダメだったようです。 自宅にいる時は、それでも擂り潰したり、 細かく刻んだりして食べさせたのですが、 幼稚園に行くと給食にサラダ出たりします。 するとやっぱり、食べられません。 涙を目にいっぱい溜めて、サラダとにらめっこ・・・。 そこで、お母さんは何をしたかと言うと、 キムタク兄弟が遊んでいた庭の小さな砂場に土を入れ、畑を作り家庭菜園にしたのです。 畑で毎日毎日弟君と野菜に水やりをしたのです。 すると、種を捲いた畑には、小さな芽出て、 やがて花が咲き、花が散ると実がなります。 その時お母さんは弟君にこう言いました。 「この野菜さんは、○○ちゃんに食べてもらうと凄く喜ぶから、ちゃんと食べてあげようねぇ。」 食べ物を一緒に育てる事で、 幼い弟君は、食べ物に対する愛情が生まれ、 野菜を食べられるようになったそうです。 「野菜も魚も肉も、スーパーに行けば当たり前のようにある食べ物ではなく、生まれてくる命であり、長い時間をかけて成長するのです。」 そう言う事を、やはり言葉ではなく、 子供の体験を通して学ばせる。 素晴らしい子育てです。 今は、関東でなんと薬膳のイタリヤ料理店(薬膳のイタリア料理店は珍しい)を経営する木村拓也さんのお母さん。 この母があって、スマップの木村拓也さんは誕生したのですね。 誰でも、キムタクみたいな子供が持てる訳ではないのです。 ママキムタクの素晴らしい子育てに、感服した佐藤でした。 |
明日は成人式 - 2007/05/02(Wed) |
今日は明日の十日町きものまつり特別番組の準備と、 その他の仕事に追われた佐藤です。 明日は特番で、このブログを書く事ができなそうなので、今日書いています。 明日は十日町市の成人式です。 雪深いこの地では、雪のシーズンの1月の成人式は避け、 気候の良いこの季節に成人式を行ないます。 県内には、8月のお盆の頃に成人式を行う自治体もあり、 その頃の成人式は、女の子が浴衣姿で成人式に出席したりします。 十日町市の成人式は、ここ数年成人式と言うと話題になる”荒れる成人式”にはならないようです。 十日町市の新成人は、良識のある若者達です。 明日、新成人となる皆さん、おめでとうございますm(__)m 昨年ウチの会社では、根津しのぶさんが成人となりました。 今年は、この春入社した総務の竹内淳輝君が成人となります。 成人式・・・。 もう21年も前の話になってしまいました。 僕らの頃は、バブル絶頂期の成人式でした。 僕も当時流行りだった丸井で買ったDCブランドのスーツを着て出席した覚えがあります。(古い!!) 当時、僕は東京の某劇団の舞台役者となったばかりでした。 役者としての夢を追いかけ始めたばかりでした。 この夏41歳となるオッサンから二十歳の皆さんに一言言わせてもらえば、 「自分の限界を自分で決めないで、夢に立ち向かってほしい。」 と言う事です。 世の中、厳しいですから、 総ての夢が叶うわけではありません。 でも、夢に挑戦しないままで、諦めてほしくないのです。 僕の人生は今まで、好き勝手し放題の人生でしたから、 誉められた人生ではありません。 でも、そんなどうしょうない人生でも、 一つだけ誇れるものがあるとすれば、 それは、夢にはチャレンジしてきたと言うことです。 勿論、挫折は数知れず経験しましたし、 悔しくて眠れない夜をどれくらい過したことでしょう。 今でも、そんな夜は沢山あります。 無くしたものも沢山います。 自分が傷つくばかりではなく、 他人を沢山傷つけてきました。 歳を少しとった今となっては、反省するばかりです。 しかし、それでも、夢には挑戦してきました。 挫折の中でも、叶えられた夢もあります。 自分の店を持つ事(結果的に店は潰れてしまいましたが、必死でやったので後悔はまったくありません。) 自分の劇団を持って、作・演出をする事。 そして何より、小さい頃から憧れていたラジオのDJとなる事。 ほんの数年前まで、誰が十日町市にラジオ局が開局すると思ったでしょう??? このブログを読んでいる皆さんは、想像できたでしょうか? 小学校5年生から深夜にオールナイトニッポンを聴いてから、 早30年近い月日が流れ・・・。 それでも、夢を諦めず持ち続けていると、 十日町市にもFMラジオ局が出来て、 僕みたいに、学校時代の成績が悪かった者でも、 ラジオ局で働き、マイクの前で話すチャンスをいただけるのです。 僕は、夢を叶える方法は、4つだと思っています。 1つ目は、「夢を絶対に諦めない事」 2つ目は、「夢にチャレンジする事」 3つ目は、「夢を持ったら、それを沢山の人に話す事」 ※例えば1万人くらいの人に自分の夢話すと、9,999人が「そんな夢叶うわけない。」と馬鹿にしても、1人くらいは「あんなに言っているのだから、一度くらいチャンスを与えてみよう。」と必ず言って、チャンスをくれます。 4つ目は、「最初のチャンスは、自分でもぎ取るものではなく、最初のチャンスは、チャンスを与えてくれる人に頭を下げてもらいにいくもの」 ※最初のチャンスさえも「自分で取りに行く。」と言っている人は、勘違いヤローです。どんなチャンスでも、最初は誰かがくれるものです。そう言う人と巡り合う為には、常にチャンスが来るかどうかに、アンテナを張り巡らせていなければなりません。 以上が、”佐藤広樹流夢を叶える方法”です。 新成人の皆さん、夢を持ち、その夢を叶えてください。 この夏41歳になるオッサンからのお願いです。 |
友よ、眠れ・・・。 - 2007/05/05(Sat) |
今日は、ゴールデンウィークと言う事もあり、 沢山のメッセージをいただきました。 本当にありがとうございます。 晴れ続きの連休も、今日が最後のようです。 天気予報は明日は小雨・・・。 大型連休に関係のない僕にとっては、とても残念です。 明日、明後日は、通常の休日。 しかし・・・天候はイマイチのようです(@_@。 さて、放送前の早朝墓参りをしてきました。 今日は僕の親友の命日でした。 親友の名前は、テツロー。 わずか15歳の若さで、天国に行きました。 テツローは、僕の家の前に生まれ、 僕より1歳年上でしたが、小さな時からの親友でした。 僕が小学校の3年頃、テツロー長岡に越して行きました。 1年に何度かテツローは、地元に泊まりに来ました。 数日泊まり、また長岡に行ってしまう。 長岡に帰る時、テツローはいつも泣いていました。 スポーツ万能で、勉強が出来て、そして泣き虫で、心優しいテツローが、僕は大好きでした。 小学校6年の頃、テツローが大病して入院したと聞きました。 そして・・・。 僕が中学2年の5月5日・・・。 朝、起きるとテツローが死んだことをお袋から聞かされました。 白血病だったそうです。 当時、白血病は骨髄バンクもなく、 まさに不治の病でした。 聞いた瞬間は何の事かわからず、 ただ、頭が真っ白になっただけでした。 その後もテツローの死が信じられず、涙すら出ませんでした。 その後1年に何度かは、テツローの夢を見るようになりました。 内容は決って「テツローが生きていた夢」でした。 高校生になっても、 二十歳になっても、 三十歳になっても、 1年に1度は、テツローの夢を見ました。 夢の中のテツローは、いつも小学5年生くらいなのです。 三十歳のオッサンと、小学校5年生のテツローは、 まるで昨日別れたかのように会話ができるのです。 さすがに、最近は数年に1度しか夢出てきてはくれませんが、 それでも、四十歳の僕と、小学校5年生のテツローは、 タメ口で、友情を確かめ合います。 きっと、僕が五十歳になっても、六十歳になっても、 小学校5年生のテツローは、僕の夢に出てきてくれるでしょう。 そしていつものように「ちょっと訳あって、死んだ事にしていたけど、本当は生きていたんだよ。」と、 いつもの人懐っこい笑顔で僕に話し、 僕は大喜びして目が覚めるのでしょう。 僕は、スポーツも勉強も出来て、しかも心優しいテツローを今でも尊敬しています。 僕は本当に思います。 もし、テツローが生きていてくれたら・・・。 僕の人生は今よりもっと、素晴らしい人生になっていたのではないかと・・・。 それくらい、僕にとってテツローは、大きな大きな存在であり、 いまだに親友なのです。 テツローよ、ゆっくり眠ってくれ。 いつか僕が年老いてそっちに行く時が来たら、 ゆっくり酒でも呑んで話そう。 いや、ダメだね。 お前は僕の夢の中では、永遠に小学校5年のままだもんなぁ。 もし、死んだ歳だとしても、中学3年生。 いくら死んだとはいえ、未成年者のテツローに、酒は呑ませられない(-"-) 例え、親友が死んだとしても、 それでも続く友情があるのです。 友よ、眠れ・・・。 来週もHAPPY TUNEヨロシク!! |
星条旗と手紙 - 2007/05/06(Sun) |
皆さん、連休は楽しまれましたか? それとも僕と同じく、仕事でしたか? さて、僕は毎週日曜日と月曜日が休みなのですが、 ここ一ヶ月くらいは、毎週仕事やら行事などがあり、 なかなか二日間休みとはいきませんでした。 しかし、今日と明日は、 なんとか休めそうです。 久しぶりに家でノンビリしています。 この「佐藤のつぶやき」も、 家で携帯電話で更新しているので、 文章の行などが変でも許してくださいm(_ _)m さて、今日は朝から家で、 立て続けに映画のDVDを2本観ました。 どちらも、クリント・イーストウッド監督の 「父親たちの星条旗」と、 「硫黄島からの手紙」という映画です。 この2作品は、二つで一つの映画と言っても良い映画です。 アメリカ側から見た太平洋戦争と、 日本側から見た太平洋戦争を、 硫黄島の激戦を、クリント・イーストウッド監督の優しい視点を通して描いた秀作です。 この映画は、若い人たちと、 政治家の皆さんに観ていただきたいと思います。 ここ数年、世界中が戦争の脅威を感じる事が多くなりました。 「戦争とは何か?」を問い掛ける映画は沢山ありますが、 この2本の映画は、 「戦争の中の人の心」を描いた稀な作品です。 国を動かす力のある若い人や、 政治家の皆さんに観ていただき、 世界で起こる。あるいは、今起こっている戦争を、 止めてほしいと思います。 一つだけ言えるとすれば、 「戦争は人を幸せにしない」 この2本の映画は、 そんな事を、僕に伝えてくれました。 |
ありがたいこと - 2007/05/08(Tue) |
二日間の休みを終えた佐藤です。 今週も頑張ります。 結局DVDを観て、犬の散歩をした以外は、 何もしないお休みでした。 とは言え、いくつか仕事以外の行事の電話をもらい。 なかなか休んだ気分にもなれなかったです(-"-) さて、今は朝の7時30分。 高野さんの満10スマイルをサポートしながら、 このブログを書いています。 会社に来て一番先にしたことは、 皆さんから満10スマイルにいただいた、 リクエスト曲を用意する事・・・。 そして、事務所の窓を全部開けて、 事務所内に5月のさわやかな空気を入れました。 とても気持ちのいい5月の朝の空気が、 事務所内に入っています。 さてさて、最近スタンド・バイ・ユーにはこんなありがたいメッセージをいただきます。 「佐藤のつぶやき(このブログ)を楽しみにしています。」 「佐藤のつぶやきを読むと元気になります。」 こんな雑文を読んでいただき、感想をいたたげるのは、 本当にありがたいことです。 それから、こんなメッセージもいただきます。 「声が個性的ですね。」 「素敵な声ですね。」 「その声に癒されます。」 こんなメッセージをいただくとは夢にも思っていませんでした。 以前にもこのブログで書きましたが、 僕はコンプレックスの塊みたいな男でして、 容姿と声に関しては、本当にコンプレックスがあるのです。 なので、この声を誉めてもらえるとは思ってもいませんでした。 (中には、僕の声を不快に思う人もいるかとは思いますが・・・。) まさか・・・「素敵な声」などと、言っていただけるとは・・・。 確かに、こんな声でアナウンサーをやっている人を、 僕自身知りません。 言ってみれば、この変な声は僕1人の武器なのかもしれません。 "短所は、使い方によっては長所にもなる" "弱点は、使い方によっては武器にもなる" なとど良く言いますが、 僕にとっての最大のコンプレックスが、 皆さんに受け入れてもらえるなら嬉しいことです。 そして、きものまつり中継の時も、 とある女性が話しかけてきてくださいました。 以前、ベスト・パートナーさんのサイン入りポスタープレゼントを抽選で当てられ、 僕が当選者のご自宅までポスターを配達したのでした。 その時は、応募してくださった皆さんは、ほとんど自宅にはおられず、 直接手渡すことができなかったのです。 その中のお1人が僕を見つけてくださり、 「ぜひ、1度直接会って話しがしてみたかった。」 と言って話しかけてくださったのです。 残念ながら、中継直前で、ゆっくりとお話しはできなかったのですが・・・。 ありがたいことです。 それから、一昨日の夜、DVDを返しにリオン・ドールに行くと、 若い女性に声をかけられました。 見ると高校生くらいの女性2人・・・。 「覚えていますか?」 との事・・・???????? さて、誰だっけ? 「私たち、前にも佐藤さんに声をかけたことがあるんですよ。」 おや?そう言えば、何処かで見たような・・・・。 あっ!! 「去年の9月に、ジャスコで声をかけてくれた女子高生だ。」 「良く覚えていますね!!」 と彼女達もビックリ!! 「そりゃ、覚えていますよ。だって、この仕事を始めてから、初めて街中で『エフエムとおかまちの佐藤さんですか?』って、声をかけてくれたのが、君たちなんだから。」 そうなんです。 昨年9月に街中で初めて声をかけてくれたのが、彼女たちだったのです。 それも、番組表に掲載する広告の営業をしていて、 仕事も本当に大変な時期だったので、 とても印象深く残っていたのです。 その場で、しばらく立ち話をして、別れましたが、 こんな仕事をしていなければ、 若い女性は、40歳のオッサンに街中で声をかけてはくれませんし、 40歳のオッサンの話など聞いてはくれないでしょう。 これもすべて、ラジオで喋っているおかげです。 本当にありがたいことです。 こういうことが、僕のエネルギーになっていきます。 リスナーの皆さんからいただくメッセージや、 声によって、僕は頑張れるのです。 本当にありがとうございます。 |
人間の器 - 2007/05/12(Sat) |
今日も沢山のメッセージをいただきました。 本当にありがとうございます。 こうやって、番組を聴いてくださる人がいるので、 僕は日々頑張っていけます。 皆さんからのメッセージが、僕の生きるエネルギーなのです。 さて、僕は最近よく「人間の器の大きさ」について考えます。 僕自身はまだまだ器の小さな人間です。 自分に不幸があった時に、 誰かのせいにしたり、誰かを恨んだりして、 その事をなかなか許せなかったりします。 本当に些細な事で悩んだり、愚痴を言ったりします。 ”四十(歳)にして迷わず” なかなかそうはいきません。まだまだ迷う事も多いです。 しかし、若い頃に比べれば、 迷っても、決断は早くできるようになってきたように思います。 (少しは成長しているようです。) とは言え、そんな器の小さな僕でも唯一誇れる事があるとしたら、 ”他人の成功を羨んだり、妬んだりしない” と言う事だと思います。 とかく他人の成功を妬む人がいます。 成功した人を、成功したと言う理由だけで、足を引っ張ろうとする人・・・。 その逆で、上を見ずに下を見て優越感に浸る人・・・。 そう言う人は、見ていて哀しくるし、 「なんて人間の器が小さい人だろう・・・。」 と、器の小さな僕ですら思ってしまいます。 誰かが成功したり、成果を上げたなら、 まずは労をねぎらい、まず素直に「おめでとう」と言ってあげられる人を、 僕は尊敬します。 そして、そういうことができる人が、 人間の器が大きいと言える人なのではないでしょうか? 僕自身まだまだの人間なので、 いつか素直に「おめでとう」言える人間になりたいですね。 もう1つ・・・。 ”自分の言葉で話せる人” これも、人間の器の大きさを現すものだと思います。 誰かの言葉を借りてきた話ではなく、 自分が経験した事を心と言葉で話す人・・・。 とかく人間は、本やテレビやラジオで聴いた話ばかりしがちです。 本やテレビやラジオで知識を得る事は大切なことですが、 それで知った気になっていけません。 (それで知った気になっている人は、アナタのまわりにいませんか?) そんな人に限って、他人の意見も聞かず、 「自分の意見だけが正しい。」 と主張するものです。 (だって、本やテレビやラジオが、そう言ってるから) 生きる事に勝る経験はありません。 でもどうでしょう? 借りてきた言葉ばかりで、本当に人と人は解かり合えるでしょうか? 人間と人間です。心と心で話すには、 それぞれの人生経験を積んだ言葉で話さなくては、 本当に理解し合えないのではないでしょうか? ここで言う”人生経験”とは、年齢の意味ではありません。 十代の人なら、自分が生きてきた十数年間の人生経験を。 僕みたいに四十歳なら、四十年間生きてきた人生経験に基づいた言葉が必要なのだと思います。 話しが上手いとか、話題が豊富だとかではなく、 言葉数が少なくても、自分の言葉で話せる人・・・。 そんな人も、人間の器が大きいと言えると思います。 僕も、いつかそんな器の大きな人間になりたいと思います。 来週もHAPPY TUNEでヨロシク!! |
"入魂のおとぎばなし"を聴いてください - 2007/05/14(Mon) |
皆さん、おはようございます。 今日私は、お休みですが、 朝一番でCM録音の為に出社している佐藤です。 今日も朝からフル回転です!グルグルグルグル◎ この日記を書いたら、帰宅します。 さぁて天気も良いし、今日はどう過しましょうか。 さて、明日の火曜日からはじまる番組を、 リスナーの皆さんに聴いてほしく、 朝からブログを書いております。 その番組とは、火曜日のMatchMore10Radioの中で、 5時15分から放送の湯沢砂防事務所提供「妻有ネイチャースクール」の・・・。 「妻有のおとぎばなし」です。 今回の「妻有のおとぎばなし」は、 地元の"よみきかせの会どんぐり"の皆さんに、 地元の昔話、民話、伝説を朗読してもらっています。 そして、私、佐藤広樹が"入魂の責任編集"しています。 どれくらい責任編集しているかと言うと、 昨日も、休日返上で朝から午後2頃まで編集していたほどです。 (今回は初めての朗読劇編集で、編集の要領がわからず時間がかかりましたが、3話編集してみて要領がわかったので、次回からは編集時間も短いと思います。) 音楽を付けるのはもちろんの事、 効果音もかなり凝って録音しました。 ちょっと某国営放送さんで放送する朗読昔話のように仕上がっております。 これから毎週火曜日、午後5時15分からは、 「妻有のおとぎばなし」をお聴きくださいm(_ _)m 地元の昔話、民話、伝説を聴くと、 この土地に生きた先人達の息づかいまで聴こえてくるようです。 お聴きになった感想なども、 私、佐藤までお聞かせください。 お願いしますm(_ _)m |