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 『読者の皆様へ』 - 2007/12/30(Sun)

今年も、この『佐藤広樹のつぶやき』を一年間読んでいただきまして、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

このブログを毎回読んでくださるなんて、
本当に忍耐強い、素晴らしい人達だと思っております。
なぜ忍耐強いと僕が思うかと言いますと、
こんな41歳のオッサンのボヤキを毎回読んでくださるからです
本当に"つぶやき"と言うより"ボヤキ"ですよね。
それを読んでくださっているのですから、
感謝せずにはいられません。

この『佐藤広樹のつぶやき』を、
読んでくださる読者の皆さんはお気づきだと思いますが、
一見、派手で華やかに見えるラジオ局のアナウンサーが、
本当はかなり地味で、質素に暮らしているのです。
僕は賭け事はしなし、
タバコも年の3本程度もらいタバコするくらいです。
お酒は食前酒に缶ビールを1本と焼酎少々程度で、
外で呑むことはめったにありません。
特に、綺麗なホステスさんのいらっしゃる飲み屋さんは、かなり苦手です。
たぶん、何かの会合か、会社の忘年会で年に4〜5回程度。
それも、あまり気が進むほうではないのです。
演劇と映画と音楽とビールとバイクと、愛犬鈴と遊ぶのが趣味です。
これが実際の局アナの暮らしです。
まったく派手さも、華やかさも無いのです。

そんなことを知っていただいた上で、
また来年もこの『佐藤広樹のつぶやき』を読んでいただけたら幸いです。
読者の皆さんには、心から御礼申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。


 『ありがとうございました』 - 2007/12/29(Sat)

今週は新年特番の編集作業に追われた一週間でした。
そして昨日は、スタジオと事務所の大掃除をして、
その後、やらなければならない仕事を、
夜中の11時くらいまでやっていました。
飯を食べて、家に辿りつき、
今年の3月の松代冬の陣に、
早見さん、高野さん、富田さんが出場し、
高野が
ハワイ旅行を引き当てたドキュメンタリー番組の音源を探して、
やっと見つけ寝たのが午前1時30分でした。
午前5時に起きて、シャワーを浴びて出勤し、
番組を放送しました。

今年も本当に番組を支えていただきありがとうごさいました。
今年は、新年から現場監督の矢口総務局長が、
病気療養で現場を離れ、
その後、お元気になられたものの、退職されました。
矢口総務局長には、入社以来お世話になりっぱなしで、
恩返しもできぬままでした。
そして、5月には、エフエムとおかまち制作のドキュメンタリー『心に太陽を』が、
放送界のアカデミー賞と言える、
ギャラクシー賞選奨に入賞しました。
東京恵比寿のウェスティンホテルでの授賞式は、
本当に緊張しました。
中越沖地震が起こり、
柏崎のエフエムピッカラさんへ支援でお邪魔したのは、
まるで昨日のことのようです。

個人的には、5月の連休明けから始まった消防団の県大会の練習。
若手の選手の頑張りで、小型操法部門で3位となりました。
そんなこんなで、思い出も沢山の2007年も、
あと、2日とちょっとで終わろうとしています。
支えていただいたリスナーの皆さん。
スポンサー様。
エフエムとおかまちのスタッフ。
番組にレギュラーで参加してくださってた、
池田さん、高橋さん、蕪木さん、登坂さん、タカノリさん。消防本部の皆さん。
そして・・・何よりも、僕を支えてくれている家族。
すべての人に感謝します。
本当に今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

来年もHAPPY TUNEでヨロシク!!


※来年は、1月5日にスタンド・バイ・ユー放送です。



 『雑文(ブログ)の御礼』 - 2007/12/26(Wed)

このブログを読んでいる方から、
時々「文章が上手い」と誉めていただくことがあります。
ウチの役員の中には、

『佐藤君は喋りより文章のほうが上手い』

と、冗談めかして言われることもあります。
正直、この言葉はありがたいです。
アナウンサーが喋りより文章を誉められて喜んでいるのは、
ちょっと変だ思いの方いらっしゃるでしょう。
ても、僕には劇作家と言う一面があります。
勿論、プロの劇作家ではないですが・・・。
ただ、演劇の世界で何処からがプロの劇作家と言うと、
作品で飯が食べられたらプロの劇作家・・・。とか・・・。
プロ意識を持って書いていたらプロの劇作・・・。とか・・・。
曖昧なのです。
僕の書いた台本は、ネットで公開してかつて高校演劇の世界では、
全国で上演されました。
劇団時代は、料金を取ってオリジナルの僕の作品を上演していました。
ある意味プロだったかしれません。
少なくともプロ意識を持って、
台本を書き、演出していたつもりです。
ですから、正直喋りで表現するよりも、
文章で何かを表現すほうが楽ですし、
表現しきれる部分も多いのです。

ただ、申し訳ないことに、
ここで書いているブログの文章は、
僕の中では雑文に近く、
もっと丁寧に書けば良かったと毎回思ってしまいます。
ただ、他の業務もあるので、
台本を書く時みたいに2ヶ月もかけて丁寧に書くわけにはいきません。
空いた時間でチョチョイと書くのです。
(舞台の台本を書く時は、
1ページ書いたら声を出して読み、
音として綺麗な音の言葉を探しながら書くので、
もっと文章が綺麗なのです。
このブログではそんなことはしないで書くので、
僕にとっては雑文に近いのです。
すみません)
主に早番の朝、リクエスト探しと事務所のゴミ出しと掃除が終わってからの15分間程度で書きます。
後は、土曜日のスタンド・バイ・ユーの放送終了後の空いた時間。
土曜日はなかなか空いた時間を作れないため、
時々は日曜日携帯電話で書いたりします。

でも、こうやって僕がこのブログに何か書くことを待っていてくださり、
そして読むことを楽しみにしていてくださる方がいることは、
本当にありがたい限りです。

放送では、聴いていただいたり、
メッセージをいただいたりすることに、
感謝の言葉を言いますが、
ここでは読んでくださっている方になかなかお礼を言っていなかったので、
この場を借りて御礼申し上げます。

いつも僕の雑文(ブログ)を読んでくださりありがとうございます。

時々は、読んだ感想などいただけると励みになります。

では・・・。



 『アシモ』 - 2007/12/25(Tue)

今日は早出の佐藤です。
高野さんの"満10スマイル"のサポートです。

この土曜日と日曜日に東京に行ってきました。
山手線に乗っていると『大ロボット博』のポスターが目に入ってきました。
"ロボット"この言葉の響きに僕ら昭和41年生まれは弱いのです。
僕達が子供の頃は、ウルトラマン、仮面ライダーと、
いわゆる変身ヒーローモノが全盛期!
小学校に入る頃には、永井豪先生のマジンガーZが大ヒット!
ガッチャマンに憧れ。
タイムボカンシリーズで笑って。
松本零士先生の宇宙戦艦ヤマトに感動し、
機動戦士ガンダムのファーストシリーズに涙した世代です。
ロボットと聞けば誰しも心引かれるのは仕方のないことなのです。
僕自身、ラジコンで二足歩行(実際は完璧な二足歩行ではない)するロボットを持っています。
それくらいロボットが好きなのです。
ロボットと言う言葉には"夢"とか"明るい未来"と言ったニオイがします。
そこで数年前からぜひ一度見てみたい・・・。
いや、会ってみたいと思っていたのが、
ホンダの開発した人型ロボット"アシモ"。
なかなか実際にアシモに会う機会は無く、
いつかチャンスがあれば・・・。
と思っていたら、東京上野の国立科学博物館でアシモも展示されいるらしい。

『これは行かねば!!』

と思い立ち、いろいろな予定の時間をやりくりして、
急遽、上野公園内の国立科学博物館へ!!
1,400円の入場料金と、500円の音声案内システムを借りて、
いざ、館内へ。
最初に迎えてくれたのがガンダムのフィギュア。
そして会場の中に入ると人だらけ!!
とにかく、人、人、人、人、人の波。
ロボットより人を見ていると言う感じ。
会場内には様々なロボットが展示されていて面白いのだが、
展示されているだけで、ほとんどのロボットが動かない。
愛・地球博の時の、トヨタのブースでトランペットを演奏したロボットが、
演奏するコーナーは黒山の人だかり。
舞台が低く、人が立って見ているのでほとんど見えない。
見えない人のために、スクリーンに映し出されるのだけど、
その映像がすこぶる悪い。
それに加えて、このロボット、
トランペットを上手に吹くために人間の唇にあたる部分を相当工夫したのだけれど、
見た感じ、トランペットで唇部分は見えないので、
その技術の凄さが一般には伝わりにくい。

そして、展示も終わり・・・。

『えっ!!アシモは!?』

僕はそう思いました。
2,100円も払って、動かないロボットを見て、オシマイ!!
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!
と思ったら、アシモの会場は2階とのこと。
ホッとして2階に上がると、アシモのステージがあります。
こちらではアシモのショーが行われるのです。
しばらく待つと、音楽にのってアシモが登場しました。
その歩くリズムのスムーズなこと。
歩行の仕方はヒザを少し曲げて歩くので、
人間とは少し違いますが
腰から上の動き、特に腕と手の使い方は、
人間と見間違うほどスムーズ。
唯一、腕や手が止まる瞬間がピタッと止まるので、
ロボットなんだと認識できるのです。
しかし、その手の動き、指の動きには表情があります。
指先には感情が表現されいるように見えます。
そして、ダンス、素晴らしい。
走ることできるのです。
とにかく感激でした。
自分が生きている間に、
ロボットがここまで進化するとは思っていませんでした。
ホンダという会社は、
このアシモを作っただけでも存在価値があると思ってしまいました。
15分間の短いショーでしたが、感動しました。
ロボットと言う機械に感動したのではなく、
すぐには商売にならないロボットを、
莫大な費用をかけ真剣に開発しているホンダと言う企業の姿勢に感動したのです。
ここまで技術を研究開発するホンダの社員の皆さんに感動したのです。
F1やその他のレースで、僕達はホンダに夢を沢山もらいました。
そして今度はロボットで、やはり夢をもらったのです。
アシモに会えただけでも、入場料と音声案内の2,100円は、
とても安く感じました。
皆さんも一度アシモに会ってください。
では・・・。



 『メリークリスマス』 - 2007/12/24(Mon)

メリークリスマス。
昨夜、無事に東京から無事に帰って来ました。
今日はクリスマス・イヴ。
今夜は父母と愛犬・鈴にプレゼントを買い、
家族で過ごしています。
クリスマス…。
この時間(午後7時50分)
楽しく過ごしている人も、
淋しく過ごしている人も、
メリークリスマス。
そしてクリスマスどころではない人、
世界中の戦争や貧困に喘ぐ人達にも、
今夜は幸せが訪れますように。

僕自身、ここ数年はクリスマスは楽しくはありません。
どちらかと言うと、
淋しく、哀しく過ごしています。
だからこそ、すべての人達に、
幸あれ。


 『天津飯セットと冷えたビール』 - 2007/12/23(Sun)

昨日はバタバタの放送となってしまいました。
まぁ、だいたいいつもバタバタした放送なのですが、
今月は12月なので、
ラジオ年賀状の企画やら・・・。
年末特番の準備やら・・・。
新年特番の編集やら・・・。
もうすでに十日町雪まつりの企画と営業やら・・・。
なんだったら、もう新年度・・・春以降の番組の企画営業なんかもあったりして、
この時期、社員は皆フル回転になります。
このフル回転は、年が明けてから年度末にかけて、
加速度的に増していきます。
これは僕だけじゃなく、
社員全員がトップスピードで走り抜ける感じなのです。
お正月のお休みが終わったら、
そこから年度末にかけては全力疾走!!!!!

今朝は東京に来ています。
昨夜、仕事を終わらせて、
消防団の仕事を終わらせてから新幹線に乗って、
東京に来ました。
目的は前回書いた"人生のケジメ"をつける為です。
まぁ、それはケジメがつくまでこれ以上話さないとして・・・。

今朝は泊めてもらった東京亀有の妹のアパートで、
パソコンを借りて書いています。
昨夜11時20分頃に亀有駅に着きました。
亀有駅北口は、
漫画『こち亀』で有名な亀有公園や、
駅前には両さんが居る。と言われる亀有駅前交番(亀有公園前には交番は無いのです。)
その北口にある『餃子の王将』が僕のお気に入りの店なのです。
餃子の王将はチェーン店で、都内にいくつもありますが、
そのチェーン店の中でも、この亀有店が一番美味しいと思っているのです。
今から十数年前、僕はこの亀有から自転車で20分くらいの所にある、
北綾瀬のアパートに暮らしていました。
時々、自転車で亀有まで来て、
この"餃子の王将"まで来ていたのです。
目的は"天津飯セット"
天津飯はご飯に玉子焼きを載せて、
あんかけにした食べ物です。
天津飯セットは、
その天津飯にお汁と、餃子とキムチがついています。
それで700円しないのです。安い!!
この値段は僕が東京に居た時から変わっていないんじゃないかなぁ。
で、やはり美味しいのがここの餃子!!ニンニクたっぷり!!!
昔から僕は疲れるとこの餃子を食べていました。
この餃子を食べると体調が良くなったような気がするのです。
実際、昨日も放送のために、
朝6時30分に出社して放送や、その他の業務をこなして、
その後、消防団の仕事が終わったのが夜7時30分頃・・・。
それから車を運転して越後湯沢駅まで行き、
新幹線で東京に来たので、
メチャクチャ疲れていましたが、
昨夜餃子を食べたらスッキリしています。
そして、ちょっとした贅沢で、
店に入るとジョッキで生ビールを頼みました。
ビール自体がキンキンに冷えていたの言うまでもないのですが、
ジョッキが凍っているくらい冷えていて、
ビールの旨さ倍増でした。
この心遣いがたまらない。
本当に疲れた心と身体に栄養が行き渡る気がしました。

本当に美味しい食べ物は、
心と身体を癒してくれますね。
気取った店でなくても、高い食べ物でなくても、
本当に美味しい食べ物はあるのです。
心と身体に優しい贅沢な食べ物はあるのです。
亀有駅北口の餃子の王将は、
僕に元気をくれました。

さぁ〜て、人生のケジメをつけに、
雨の東京の街に行ってきます。
今夜には、十日町に帰ります。
では・・・。





 『もう一つの人生のケジメ』 - 2007/12/21(Fri)

どうもわからないことだけです。
薬害C型肝炎の訴訟、
国は薬害C型肝炎患者への全員一律の救済を史実上蹴った。
国、厚生労働省は責任を認めていない。
振り返れば、水俣病問題も今だ解決せず、
薬害エイズ問題、年金問題、日本人拉致事件、
阪神淡路大震災から中越地震、中越沖地震までの災害など・・・。
未解決のものや、国の支援の得られない事件、災害が多い。
僕がわからないのは、
その反面、首相や大臣が外遊するたびに、
諸外国に対し、景気良くお金を渡す約束をしてくる点なのです。
勿論、日本は一国で成り立つ鎖国時代とは違います。
他国の平和と反映があってこその、
日本の平和と反映なのです。
そのことは、僕でも良くわかっているつりです。
それでも・・・。
自国の国民を守れなくて、救えなくて・・・。
自国の国民を差し置いても、他国にお金を湯水のごとく出す意味が、
僕には理解できないのです。
必要な国には支援をしなければならない。
でも、それは廻り回って、
この国のためにならなければならいと思ったのです。
わからないことだらけです。

さて、私、佐藤広樹。
今年の夏に41歳となりました。
いわゆる厄年です。
とは言え、あまり厄年も信じていないので、
厄払いなどもしておりません。

『厄年なんぞ!ナンボのもんじゃい!!!』

と、なぜか関西弁で気合を入れて乗り切っております。
とは言え、人生の節目の歳と言うことはわかっていますから、
ここらで"人生のケジメ"をつけようとも思っています。
誤解してほしくはないのですが、
"人生のケジメ"と言っても彼女ができたとか、
結婚するとか言うことではありません。
勿論、病気などと言うことでもありません。
自分自身の中で、
ここ数年抱えていた大きな問題を、
人様の協力とご支援で解決しようと心に誓ったのです。
年も押し迫って来ましたが、
なんとか年内に動き出そうと思っています。
今はまだ話せませんが、
僕にとっては大きな問題なのです。
来年、問題が解決し笑って話せる日が来たら、
このブログで話すつもりです。
今日は、その決意を表明したかたったのです。
気になる人もいるかもしれませんね。
でも、まだ話せません。
番組にメッセージで質問が来ても、
まだ答えられないと思います。
僕は弱い人間なので、
こうやって何処かで自分を追い詰めないと、
決意が揺らぐかもしれません。
なので、今日はここまで書きました。

明日の番組は、そんな個人的な問題とは関係無く
楽しい番組を放送します。
クリスマス・ソング特集の最後は、
ナット・キング・コールの「クリスマスアルバム特集」です。

では、明日朝8時にラジオでお会いしましょう。
では・・・。



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