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 『もの申す』 - 2008/08/27(Wed)

ちょっともの申したい佐藤です。
何にもの申したいかと言うと、
政治にもの申したいのです。
なんだか最近、
あまりにも政治の結論が短絡的ではないか!?
と思うのです。
グッドウィルさんの問題で、
日雇い派遣がクローズアップされています。
9年前に日雇い派遣の規制緩和が国会で可決され、
日雇い派遣の職種が広がりました。
そこから派遣業は、
急速に市場規模を拡大してきたのです。
ところが、その背景には、
日雇い派遣労働者の過酷な現実があり、
グッドウィルさんの問題以来、
日雇い派遣の禁止が論議されるようになりました。

今年春のガソリン税を巡る問題の時も同じでしたが、
ガソリン税に関わる事業が、
一時一律凍結となりました。
まだ一部凍結のままになっている事業もあります。

なぜ、問題が起きたら一律禁止や、
一律凍結なのでしょう?
もっともっと根本的に解決しなければならない問題が、
あるのではないでしょうか?

例えば日雇い派遣だって、
制度をきちんとして、
ピンハネをできないようにするとか、
日雇い派遣労働者を雇用保険に入るのを
義務化するとか、
やるべき事は沢山あるはずです。
日雇いでしか凌いでいけない人の生活。
日雇い派遣労働者で事業をやっている企業は、
一律禁止などの措置では、
生活の糧を失ってしまいます。

ガソリン税の時も、
批判されたら一律凍結。
この短絡的な措置で、
民間企業が、どれほどの被害を被ったか!!
一律禁止や一律凍結は、
国民から政治の責任追及を免れる手段なのでないか!?
とすら思えてならないし、
政治の責任の放棄とすら思えるのです。
短絡的に禁止や凍結をするのではなく、
もっともっと、
国民の為に、今ある制度を改善する論議を重ねる事こそが、
本来の政治なのではないでしょうか?

国民は馬鹿じゃないし、
国民はちゃんと政治を見ています。
政治は国民と国際社会の為にあるもので、
政治家や、官僚や政府の為にあるものではないのです。

では…。


 『天国でラジオを』 - 2008/08/24(Sun)

昨日のブログにも書いた、
上越時代のリスナーで友人の
ラジオネーム・モトプリ君の葬儀に出席し、
遺影を見て、彼が本当に天国に旅立った事を知りました。
まだ39歳、早すぎる旅立ちでした。
僕がエフエムとおかまちに入って以来、
忙しさにかまけ、
なかなか会う機会が無かったのが悔やまれます。

『モトプリ君、なんで棺桶に入っているの?またお得意の悪い冗談だろ?』

そう、心の中で彼に話しかけていました。
彼はいつものように、
ちょっと恥ずかしそうに笑いながら、

『佐藤さん、なんだか俺死んじゃったみたいだけど、遺影の写真カッコ悪いよね(笑)もうちょっとカッコイイ写真無かったのかなぁ(苦笑)』

と言っているよな気がしました。
本当にそう言ってほしかった。

モトプリ君。
上越市に住む君に、
スタンド・バイ・ユーを、
一度だけCDで聴かせたけど、
結局感想は聞けなかった。
これからは毎週天国で、
僕のラジオを聴いてください。

僕は、君に恥じない生き方をしていきます。

いつかまた会おう。


 『モトプリ君』 - 2008/08/23(Sat)

僕にとってとても大切な人が亡くなったと、
今日知りました。
その人は、
僕の一番最初のリスナーさんで、
その後、友人となりました。
彼は、上越市のエフエム上越さんで、
僕が番組をやっていた時に、
僕の番組に毎週欠かさず投稿してくれていました。
ラジオネームはモトプリ君。
モトプリ君は、
僕が上越市や新井市で店をやっていた時も、
店の常連となってくれて、
その頃から友人となりました。
モトプリ君とは、
本当に馬鹿なクダラナイ話しばかりしました。
でも、大人になると、
そんな馬鹿話しができる友人は、
本当に貴重な存在なのです。
モトプリ君は、
僕が上越市を離れ、
エフエムとおかまちに入ってから、
僕のスタンド・バイ・ユーを聞きたがっていました…。
たまたま今日は、
数年ぶりにエフエム上越さんで特番に出演したのに…。
モトプリ君に久しぶりにラジオから声を届けられる日だったのに…。
彼は昨日病気で亡くなっていました。
もう一日生きていてくれたら…。
聞いてもらえたのに…。
悲しくて、残念です。
モトプリ君は、本当に優しい素敵なヤツでした。
春に花見会場で偶然再会し、
2週間前にメールが届いたばかりなのに…。
僕は、一番最初のリスナーさんを亡くしてしまいました。
39歳…まだ若かった。
モトプリ君、ありがとう。
天国でゆっくり休んでください。
いつか俺が年老いて、
あの世に行ったら、
また馬鹿話しを沢山しよう。
本当に今までありがとう。


 『高野千恵さんありがとう』 - 2008/08/20(Wed)

先日、東京の門前仲町の深川不動堂で、
おみくじを引きました。
結果は"吉"でした。
まぁまぁの結果でホッとしたのですが、
●待ち人・・・きたりがたし・・・。
●恋愛・・・・ちょっと待ちなさい・・・。
と、吉のわりには待ち人と恋愛は惨憺たる結果でした・・・。
「待ち人・・・きたりかだし」って・・・オイッ!!
「恋愛・・・待ちなさい」って・・・オイッ!!
ビックリだ!!

高野アナにも、

『待ち人きたりがたしって・・・こんなおみくじあるんですね!?』

と驚かれました。

そう言えば、以前スタジオで、
占いが得意なゲストさんにタロット占いをしてもらった時、
富田アナが

『佐藤さん恋愛を占ってもらったら』

と言ったので、
恋愛を占ってもらったのです。
結果は・・・。
占ったゲストさんが絶句してしまいました。
ジョーカーが逆さまに出たのです。
これが救いようのないカードだったようで、
占ったゲストさんがフォローしようと必死になればなるほど、
泥沼に入っていくような結果でした。
そんなこんなで、
神様にも

『ちょっと待ちなさい』

と、恋愛を止められている佐藤です。


さて、十日町市出身のミュージシャン高野千恵さんの新曲『キズナ』(7月23日発売)のジャケット裏に、
サンクスとして、僕の名前が書いてありました。
今日、リスナーのトリック・アートの総司令さんから聞いて見てみると、
本当に書いてありました。

高野千恵さんありがとう。

では・・・。



 『大場久美子さん』 - 2008/08/16(Sat)

しかし、突然雷雨が来ますね。
今朝は、番組の仕込みをするために、
朝4時30分に携帯電話のアラームをセットしていたのですが、
今朝の凄まじい豪雨と雷で、
アラームが鳴る前に目覚めてしまいました。
と言う事で、
ちょっと眠い佐藤です。

さて、今日のスタンド・バイ・ユーには、
歌手で女優の大場久美子さんが生出演してくれました。
スタジオの前には30人〜40人くらいの人だかりでした。
なんだか皆さん、カメラや携帯電話を構えて、
スタジオのガラスに迫って来るので、
ちょっと不思議な光景でした。
もちろん僕を写真に撮る人は1人もいませんでした(笑)
皆さん、コメットさん(大場久美子さん)を撮影していのです。

大場久美子さんについて今朝ネットで調べていると、
僕はビックリする情報を入手しました。
それは・・・。

『なんと大場久美子さんは僕の大先輩だったのです』

何の先輩かと言うと、
僕が東京で所属していた劇団の大先輩だったのです。
僕がその劇団に入る十数年前に、
大場久美子さんは子役で入っていたのでした。
その劇団は本当に厳しい劇団でした。
1ヶ月でも早く入団した人は間違い無く先輩で、
年下だろうと先輩は先輩。
生意気だった僕は20歳で劇団の研究生になったのですが、
先輩の高校生の女の子の先輩に殴られながら芝居を覚えたものでした。
もちろん、劇団員になってからは、
先輩達とも仲良くなり、
親しくさせてもらいましたが、
それでも先輩と後輩の関係はキッチリしていました。
僕は、殴られたり、怒鳴られたり、物を投げられたりしながら芝居を覚えたのでした。
(当時はまだ、役者はそんな風に芝居を学んでいた時代でした。)
だから、例え子役でも大場久美子さんは僕にとっては大先輩なのです。
その大先輩がやって来るのですから、
普段は緊張しない僕も、
ほんのちょっとだけ緊張しました。

しかし、スタジオに入られた大場久美子さんは、
本当に気さくな方でした。
放送している時も、
CM中に雑談している時も、
まったく変わらずに同じ笑顔と、
同じ声のトーンで話してくれました。

スタジオを出られてからも、
集まったファン1人1人の求めに応じサインをし、
嫌な顔一つせずに写真を撮られていました。
なかなかのファンサービスでした。

と言う事で、
大場久美子さんはとっても良い人でした。
そしてとても魅力のある人だったのです。

さぁーて、来週の土曜日の午後は、
上越市の謙信祭です。
上越市のFM-Jさんに呼ばれていますので、
FM-Jさんの特番に出演してきます。
そして今度はGacktさん(ガクト)に会って来ます。

この夏は、
明和電機さんに会い、
大場久美子さんに会い、
そしてGacktさんに会うと言う不思議な夏です。

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!


 『イベントMC』 - 2008/08/14(Thu)

会う人、会う人に・・・。

『焼けてますねぇ』

と言われる佐藤です。

どうして日焼けしたのかと言うと、
それには2つの理由があります。
まず一つ目は、『天地人ウォーク』の下見で、
山の中に立て続けに2度も入ったからです。

そして、もう一つは、
イベントのMCの仕事をやったからです。

昨日は旧松代町の星峠地区で、
地区の運動会の司会をしてきました。
これはただの地区運動会ではなく、
日本大学芸術学部の鞍掛准教授と生徒さん達が、
来年の「大地の芸術祭」に向けて、
前回の大地の芸術祭で評判を呼んだ「脱皮する家」に続く作品を、
星峠で作っているのです。
その日大芸術学部の生徒さん達が、
星峠の人々に感謝の気持を込めて行ったのが、
学生達による手作りの運動会なのです。
本当に手作りのアイディアいっぱいの運動会でした。
ただ競技をするのではなく、
さすがは日芸の皆さん。
村のお爺ちゃんお婆ちゃん達と一緒に版画を彫ったり、
全身の絵の具を塗って、
白いシーツにダイブしてアート作品を作ったりと、
和気藹々としたとても楽しい運動会でした。
その司会が僕だったのです。

運動会の司会と行っても、
ただ進行をすれば済むというものではなく、
会場の盛り上げから、
競技の実況。
そして審判までこなすのです。
3時間30分アドリブで喋りっぱなし!叫びっぱなし!!

そして今日は、
松之山の大厳寺高原(ダイゴンジ)のイベント、
「第22回・真夏の雪まつり」の司会でした。
このイベントの司会は、
昨年に続き2回目となります。
こちらのイベントは、
冬から貯蔵していた雪を敷きつめ、
真夏に雪を楽しんじゃおう!!と言うイベントなのです。
内容は、雪の上でのゲーム大会。
雪の上で裸足で綱引きや、
雪の上で裸足でのパン食い競争などなど・・・。
こちらも進行だけでなく、
盛り上げから競技の実況、
そして総てのゲームの判定を僕がやるのです。
言ってみれば、ゲーム大会の仕切り役なのでした。
こっちのイベントも3時間アドリブで喋りっぱなしでした。

そんなこんなで日焼けしているのです。

さてさて、そのイベントMCですが、
夏から秋にかけては、
エフエムとおかまちに仕事が沢山いただけるようになりました。
ありがたいことです。
やはり夏のイベントだと、
浴衣姿の女子アナへの仕事の依頼が沢山来ます。
正直、男性アナへの仕事はあまりありません。
ですから、今回の2日間のイベントMCの仕事は、
僕にとって貴重な経験の場となりました。

実は今回の2つのイベントような、
台本無しのアドリブだけで合計6時間30分のMCで、
ぜひ、試してみたいトーク術があったのです。
それは今年の津南祭りの会場でイベントMCをしていた、
FM新潟さんの某女性アナウンサーのMCでした。
FM新潟の某女性アナのイベントMCは、
正直本当に上手かったのです。
何が上手いかと言うと、
まるで普段の会話ようにリラックスして話しながら、
キチンと伝える事は伝えているのです。
まるでラジオで話しているかのようなMCだったのです。
たまたま取材で津南祭りに行っていた僕は、
取材をしながら某女性アナのMCに耳をそばだてて聴いていました。
短い時間でしたが、
そこにはイベントMCで必要なモノが総て揃っているように感じたのです。

そこで、僕は

『リラックスして肩の力を抜いてMCをする』

をテーマに2日間のイベントMCの仕事をやってみました。
そうすると以前よりずっと楽しいMCができたのです。
普段ラジオのマイクに向かって話しているので、
直接観客の喜ぶ顔が見えるイベントMCは、
ラジオとは違った面白さと、
奥深さがあります。
元々が舞台俳優だったのもあって、
やはりライヴは楽しいと実感しました。

昨日、今日と僕のMCに付き合ってくださった観客の皆様。
ありがとうございました。



 『超えられた喜び』 - 2008/08/11(Mon)

おはようございます。
東京の妹のアパートで、
妹のパソコンを借りて、
このブログを書いている佐藤です。

さて、今回僕がなぜ東京に来たのかと言うと、
僕が昔上越で劇団をやっていた時の役者達が、
東京で演劇ユニットをやっていて、
今回も芝居が上演されると言うのでやって来ました。

その演劇ユニットの名前は

"ウラダイコク"

『ウラダイコク』で検索すると、
彼らのホームページに辿り着きます。

そのウラダイコクの芝居『QQさんの赤い鼻唄〜ウナギノボリの後悔〜』が、
東京荻窪の荻窪メガバックスシアターで上演されました。
そのウラダイコクの主宰で作・演出をしている如月せいいちろー(以下、せいちゃん)と、
役者でせいちゃんの相棒の雷時雨(アズマシグレ・以下雷クン〜カミナリ君〜)
が、僕がやっていた劇団サンフェイスの劇団員でした。
そして、当時高田高校演劇部(劇団ぎゃらんDO)にいて、
当時から交流のあった望月絢一郎(以下、モッチー)が出演していました。

昔の劇団員がやっている芝居なので、
遠慮なく書かせてもらうと、
前回の『山式』(ヤマシキ)と言う芝居は、
正直ツマラナイ芝居でした。
演技も正直最低でした・・・。
5年間活動した劇団サンフェイスから、
いろいろあってリーダーの僕が脱退して、
その後、劇団サンフェイスは1公演で解散。
メンバーはバラバラになりました。
その後彼らは東京に活動の場を移し、
僕は自分の店の閉店や、
エフエムとおかまちへの就職がありました。
昨年暮のウラダイコクの公演『山式』を観るまでの5年間は、
僕にも意地があり、
彼らにも意地があり、
絶対に芝居を観には行きませんでした。
しかし、5年経って時間の経過と共に、
そんな意地も無くなり、
観に行ったのでした。
そうしたら・・・。
ちょっとかなり辛い芝居となっており、
本当に心配になってしまいました。

しかしどうでしょう!!
今回の公演『QQさんの赤い鼻唄〜ウナギノボリの後悔〜』は、
とんでもなく面白かった!!

僕も一時期は"鬼の演出"とか"芝居の悪魔"と、
他人から言われた舞台演出家でした。
こと芝居に関しては、昔は厳しい事で知られていました。
正直、ここ数年観た芝居で、
心の底から『面白い』と感じる芝居はありませんでした。
その僕が本当に芝居に巻き込まれて魅入ってしまっていました。
せいちゃんの巧みな脚本と、
演出力には正直脱帽しました。
"粗探しの名人・佐藤広樹"も、
粗探しする暇も無い面白い芝居だったのです。

せいちゃんと出逢ったのはもう11年前。
当時、彼は上越教育大学の学生でした。
劇団サンフェイス旗揚げメンバーの彼を含め、
旗揚げの頃の役者達は、
徹底的に僕に芝居を叩き込まれました。
特にせいちゃんは、
稽古場で倒れるまで僕にシゴカレたのです。
稽古場からの脱走・・・。
遅刻の常習犯・・・。
泣き言の名人・・・。
当時の彼はそんな人だったのです。
でも、優しくて、役者としての可能性を感じさせる魅力ある人間でしたから、
当時から芝居仲間とお客さんには、
本当に愛されていました。
そんなせいちやんが、
今は立派にチームをまとめ、
劇作家・演出家として活躍していてくれる。
本当に面白い芝居を創ってくれている。
これは何より嬉しい事です。

昨夜は舞台が跳ねてから客出しの時に、
少し、せいちやんと雷クンに、
そんな感想を話しました。

僕は絶対に身内の役者を誉めないのです。
この11年間、せいちゃんを誉めた事はありませんでした。
それは、他人から観たら誉められる芝居や演技でも、
僕から観たらダメ出しがあるからです。
そんな僕も、
さすがに昨夜の芝居は、
ダメ出しはほとんどありませんでした。
(細かいところを突けばあるのですが、それは言うに足らないダメ出しですから。)
芝居が跳ねて、
大雨の荻窪から丸の内線に乗り、
霞ヶ関で千代田線に乗り換えて、
妹の住む亀有に着き、
東京に来たら必ず行く"餃子の王将"で1人生ビールと餃子で、
喜びを噛締めました。
それは・・・。

『超えられた喜び』

なのです。
もう完全に僕の負けです。
完全に超えられました。
かつてのダメダメせいちやんの姿はまったくなく、
そこで上演された芝居は、
極上のエンターテイメントだったのです。
いくら厳しい僕でも、
これは認めざるを得ません。
キャスティングは、
このメンバーならこれしかないだろう。と言うキャスティングがなされ、
前回から引き続き出演している役者さん達も、
演技力が増していました。
雷クンやモッチーも、
成長し、細かな演技ができるようになっていたし、
何より2人とも、他の役者を引っ張る演技をしていました。
他のキャリアの浅い役者を演技で引っ張るには、
演技に余裕がないとできないのです。
雷クンもモッチーも十分その役目を果たす演技をしていました。

とにかく3人とも成長し、
逆に僕が彼らの芝居で教えられる事が多かったのでした。

超えられる事がこれぼと嬉しい事とは思いませんでした。

如月せいいちろー、雷時雨、望月絢一郎、
これからも面白い芝居を創り続けてくれ。

では・・・。



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