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 『発表します』 - 2008/10/03(Fri)

いゃぁ〜すみません。
気がつけばもう1週間このブログを書いていませんでした。
この1週間、イベントで昔話を朗読劇風にやったり・・・。
営業の仕事で、
なかなかアポイントの取れない某公的機関のトップの方への接触を図るために、
張り込みをしたり(どう言う仕事なんじゃい!!)
個人的には天候の悪い中の稲刈りでヘトヘトだったり・・・。
と、バタバタしていてなかなか更新していませんでした。

そんでもって、
一応、長年このブログを読んでくれている皆さんに報告いたします。

えー私が長年言い続けていました劇団を創りました。
劇団名は『劇団sonicboom』(ソニックブーム)と言います。
あんまり会社のブログで劇団のことを書くのもなんなので、
気になる人は劇団のホームページをご覧ください。

http://12hp.jp/?id=sonicboom

携帯電話用のホームページなので、
パソコンで観るとちょっとショボイです。
できるだけ携帯電話でご覧ください。
劇団員も募集しています。
一応、佐藤の個人的発表でした。


さて、最近テレビを観ていて思うのは、

『俺も歳を取ったなぁ・・・』

と言う事です。
それは、ニュースを見ていても、
そのニュースの始まりや、歴史的なニュースの背景を知っている事に気づいたからです。

例えば、『朱鷺の放鳥のニュース』ですが、
僕が子供の頃に日本最後の朱鷺を、
保護の為に捕獲した時の事を覚えていたり・・・。

例えば、『王監督の引退のニュース』も、
王監督が現役の選手時代の756号ホームランを打った瞬間を覚えていたり・・・。

例えば『清原選手現役引退のニュース』も、
清原・桑田がPL学園で甲子園でデビューした頃の事を覚えていたり・・・。

そう言った事は、
ウチの親父なんかが、
東京オリンピックをハッキリ覚えていたりするのと、
きっと同じレベルなんだろうと思ったりして、
なんだか気づかないうちに歳を取ってしまった気分です。

さてと、明日のスタンド・バイ・ユーは、
明後日十日町市でライヴを行う高野千恵さんが、
電話インタビューと、
東京からの録音で登場です。
お楽しみに。

では・・・。


 『経済立て直し優先で』 - 2008/10/07(Tue)

日曜日に高野千恵さんのセカンドソロコンサートに行って来た佐藤です。
関係者と言う事でご招待いただいたので行って来ました。
コンサートに先立ち、
午後2時30分頃、そろそろスタッフの皆さんの疲れもピークだろうと思い、
栄養ドリンク40本を差し入れに行きました。
ミュージシャンの皆さんは、ステージ上で楽器の調整をし、
スタッフの皆さんは機材の調整をしていました。
緊迫した雰囲気のステージを、
栄養ドリンクを抱えて見ていると、
知り合いの音響マンのMさんから声をかけてもらいました。

『佐藤さん、ステージに映像を映し出すプロジェクターが使えなくて困っているんですよ。何処か市内でプロジェクターを手配できる所を知りませんか?』

と、相談を受けたのです。
数日前、高野千恵さん本人と番組収録の件で電話で話した時も本人から、

『今回は映像も使うんですよ。』

と話しを聞いていたので、
すぐに事態は飲み込めました。
市内のプロジェクターを貸してくれそうな所に数ヶ所電話をして、
クロス10さんが比較的安い値段で貸し出しをしている事がかりました。
しかし、僕はバイクで会場に行っていたので、
大きさのわからないプロジェクターを運ぶ事はできません。
困っているとそこに、
高野千恵さんが会場入りするところでした。
高野千恵さんの後ろにはご両親がいます。
僕は高野千恵さんへの挨拶もほとぼとに、
高野千恵さんのお父さんに事情を話し、
高野千恵さんのお父さんと一緒に車でプロジェクターを取りに行くことにしました。
クロス10でプロジェクターを借りて、
その日ステージでは、
無事に映像が流れていました。
ちなみに、僕が高野千恵さんのコンサートの最後の曲からアンコールの時に、
観客総立ちの中1人だけ客席に座ったままだったのは、
けして楽しめていなかったのではなく、
なんだか立って応援するのが恥ずかしかったからで、
いつもの事なんです。
目撃していた方、
高野千恵さんの関係者の皆さんは、
そう言う理由なので気にしないでくださいね。


さて、話は変わりますが、
昨日、ニューヨークと東京で株価が急落しました。
そして、米国の生命保険会社AIGが、
日本のAIG関連の会社3社を売却すると発表しました。
これは米国の低所得者向け住宅ローン・サブプライムローンに端を発し、
米国の超大手証券会社リーマン・ブラザースの破綻、
AIGの経営悪化と続く、
世界的金融不安が原因と言う事は皆さんご存知でしょう。
米国のFRBによると、
世界の不良債権の額は、
140兆円とも言われます。
(他の研究機関によっては300兆円とも言われています。)
この金融不安を解消しようと、
米国議会では、75兆円とも言われる金融安定化法案が、
上院・下院で数日前に可決されました。
それでも週明けの株式は、
ニューヨークと東京で急落・・・。
これは僕みたいな鰍フ素人でも予想できた事でした。
この金融安定化法案、ご存知の通り一度米国議会下院で棄却されました。
理由は、米国国民の

『銀行を救う為に75兆円の税金が使われるのはけしからん』

と言う意見に、
選挙の近い下院議員達が、
敏感に反応した為です。

もし、前回の法案提出を米国下院が可決していたら、
こんなに世界の金融市場は混乱していないでしょう。
今回の株価急落の背景には、
投資家の

『米国も欧州もアジアも日本も、金融不安に対する対応が遅い。』

と言う不安から起こったものと聞いています。
だから金融不安を食い止めるチャンスを、
米国下院は潰してしまったとも言えるのです。

この金融安定化法案には、
米国の財務長官だと記憶していますが、

『75兆円と言う税金投入が多額過ぎるとの声があるが、もし、アナタが敵に襲われた時に手に水鉄砲を持っていたら、水鉄砲でも使って防衛するでしょう。でももし、アナタの手にしている武器がバズーカ砲だとしたら、敵は襲ってこれなくなるので、見せているだけで使う必要は無くなるでしょう。』

つまり、中途半端な額の準備金では、
金融不安は一気に拡がり、
準備金を使わざるをえなくなります。
しかし、75兆円もの準備金があると知られたら、
金融不安の拡がりを抑えて、
結果的に75兆円を全部使うようなことはない。
そして、日本の過去の経験から言わせてもらうと、
ある程度の財政出動をしても、
その後、経済が安定すれば、
投入した税金は回収できるのです。
つまり、
今死に掛けている人が目の前に居るとして、
その時に薬代や治療代などを気にしていたら、
その人は助からないのです。
あらゆる手段を講じて、目の前で死にかけている人を救う必要があるのです。
どんなに薬代・治療代を節約しても、
目の前の人が死んでしまったら意味はありません。

自分の目の前で世界経済が死に掛けている時に、
米国議会は選挙を気にして、
反対決議をしてしまった。
一説によれば、米国下院議員の何%かは、
パスポートを持ってないと言う話があります。
つまり、海外に行くこともなく、
米国だけを・・・あるいは、選挙民だけを見ているから、
金融安定化法案を否決できだ・・・。
と言う評論家もいるほどです。

なぜ、僕が今こんなことを書いているかと言うと、
本当に地方経済は厳しい状況にあるからです。
僕の仕事は、十日町市と近郊の町や村に、
ラジオCMと言う広告を売って歩くことなのです。
景気の良し悪しは、広告費に直結しています。
僕の仕事は、経済動向に左右されやすいのです。

そこで、不安があります。
今の日本の臨時国会を見ていて不安を覚えるのです。
昨日の予算委員会の論議を見ていても、
(実際は僕は休日で、車のラジオでずっと聴いていました。)
今すぐにでも通してもらいたい補正予算の審議は二の次で、
なんだか与党も野党も衆院選の為の、
自分の党の売り込みしかしていないように聞こえます。
もっと、実のある論議をして、
一日も早い補正予算の成立をお願いしたいものです。
米国下院は選挙で目が眩み、判断が遅れました。
たった数日の遅れが、世界的な株価急落と言う世界的危機を生みました。
日本の国会が米国下院の判断の遅れから学ぶところは多いはずです。
一日も早い経済対策をお願いします。

日本と言う国は、
東京が元気なだけは生きていけません。
地方があって、地方が元気であって、
その上で首都東京が元気であるべきです。

そして、一国が一国が元気になれば、
世界も元気になるのですから・・・。




 『迅速な経済対策』 - 2008/10/09(Thu)

ここ2日間で、
4人もの日本人がノーベル賞を受賞し、
このところの不景気で自信を失いかけていた日本人に、
勇気を与えてくれました。
次は僕がノーベル賞を取る番だ!!
と意気込んでいる佐藤です。

さて、
先日もこのブログでも書きました米国発の世界的金融不安・・・。
いやもう、世界的金融危機とか世界恐慌と言っても、
言い過ぎではないレベルにきているのかもしれません。
返す返すも米国議会下院の判断の遅さが、
ここ数日の株価急落に拍車をかけました。
米国議会下院の責任は重大だと言わざるを得ません。
欧米の中央銀行が協調して利下げを発表しました。
これにマーケットがどう反応のするか?
ここが今日明日の週末前のポイントです。
ここ数日で、日本だけでも数兆円の資産が目減りしたと言う民間のシンクタンクの調査もあります。
米国のサブプライムローンの破綻が明らかになった、
昨年夏以降では、数十兆円もの資産の目減りだそうです。
世界が協力してこの危機を乗り越えなければなりません。

そもそも、日本のバブルは"土地は値上がりし続ける"を前提に始まりました。
今回の米国のサブプライムローンも、
"土地は値上がりし続ける"
を前提に低所得者に住宅を作るチャンスを与えるものです。
そもそも"土地の値段が永遠に上がり続ける"なんてあり得ないでしょう。
それは日本のバブルで経験している事です。
残念ながら世界は日本のバブル崩壊から学ばなかったようです。
そもそも日本もバブル崩壊の時に欧米の企業は、
バブル華やかな時は外国資本をどんどん日本につぎ込み、
崩壊する見るとや、
その資本をサッと引っ込めました。
引っ込めただけなら良かったのですが、
気がつけばバブルで設けたお金は全部、
外国資本の引き上げとともに欧米に持っていかれました。
日本に残ったのは、不良債権の山でした。
その不良債権処理が進み、
さぁこれから!!と言う時のこの金融危機。
不幸中の幸いは米国のスーパーバブルの間、
日本は不良債権処理に追われて、
サブプライムローンには、
欧米ほど関わっていなかったことです。
と言うより、バブル崩壊を経験した日本の金融は、
手をあまり出さなかったのかもしれません。

臨時国会で補正予算案が衆院を通過しました。
参院もできる限り早く通してもらい、
マーケットに安心感を与えてほしいと思います。
政治が考えるより、
マーケットのスピードは速いです。
迅速な経済政策を僕は望みます。

だって、世界経済が咳きをしたら、
十日町市の経済は風邪を通り越して、
肺炎にかかってしまいますから・・・。

もう、対岸の火事ではないのです。

世界中の政治家と経済を支える皆さん、
頑張ってください。
僕達庶民も頑張りますから!!

では・・・。



 『人、技術、文化』 - 2008/10/10(Fri)

このところ、
経済ニュースが気になって仕方ない佐藤です。
僕個人的には株とか為替相場とかは、
本来経済の中心であるべきではない。
と思っています。
だって、パソコン上で数字が右から左に動いて経済状況が決まるなんて、
こりゃ、世界が一気に浮かんだり沈んだりするわけです。
株は本来企業の資金調達を目的とし、
その企業を成長させたり、商品開発を進めさせたりしながら、
その企業が成長し、収益が上がった時には、
株主に配当し、株主は会社に対して発言し経営に参加していく為のものだと思うのです。
会社の経営に参加するということは、
その会社の顧客に対しても責任を負っているということです。

『会社は誰のモノか?』

と言う論議の時に、

『会社は株主のモノだ。』

と言う答えが一番多いのだと思います。
僕自身もそう言う意見はもっともだとも思います。
会社が株主のモノならば、
なおさら責任を持ち、
右から左に株を動かして儲けだけを追うのではなく、
会社をどう経営したら、
どう成長し、その会社が利益を上げていき、
かつ社会貢献しいけるかにも関心を持ってほしいと思うのです。
勿論、世の中の株を持っている人の多くは、
そう言った高い志をもっていらっしゃるでしょう。

一番最初に僕が、

『個人的には株とか為替相場とかは、本来経済の中心であるべきではない』

と書いたのは、
株を売り買いの商品としてのみクローズアップされる昨今の世界的風潮に疑問を持っているからです。

ここ数日でノーベル賞受賞者が4人も出たように、
日本の資源は頭脳であり、
世界の拡がる漫画を生み出す想像力であり、
物作りの高い技術力です。
そして、四季が存在する自然。
東京と言うハイテクの街があり、
京都や奈良と言う日本古来の文化が混在する面白さです。
雪が降る地域がある一方、
沖縄のような南の楽園もある。
つまり、日本の資源は

『人と技術と文化』

なのだと思うのです。
日本の経済は、世界の経済と密接に連動しています。
と言うより世界と一体と言っても良いと思うのです。
株価や為替が中心の今の状況は、
そう簡単には変わりませんが、
もっともっと

『人の育成』
『技術力の更なる向上』
『日本の文化や国としての素晴らしさの世界への発信』

に力を入れていくべきだと思います。
もし僕が総理大臣だったら、
この三項目に力を入れていのですが・・・。
どう逆立ちしても総理大臣は無理ですね(笑)
と言うか、
エラそうな事を書きましたが、
僕は子供の頃から逆立ちはできないのです(爆)

さてさて、僕の作った劇団ですが、
昨日初稽古をしました。
芝居の稽古ではなく、
今回はダンスレッスンでした。
仕事も芝居も頑張るぞ!!



 『声』 - 2008/10/11(Sat)

やっぱり若いときとは違いますね。
このところ早番が続き、
帰りも遅くなったりしていると、
体力が持ちませんね。
今日は放送開始1時間30分頃に疲れてしまいました。
とは言え、若いストリートミュージシャン5人のゲストの後、
突然、高野千恵さんが登場し(本当にアポ無しでした。)
楽しいスタンド・バイ・ユーとなったのでした。
最近、高野千恵さんに携帯番号を教えてもらったのですが、
高野千恵さんから何か用事で電話がかかってきても僕が出られなかったり、
こっちが折り返しかけても高野千恵さんが電話に出なかったりで、
まぁ、お互いそんなに重要な用事があるわけではなし、
お互い相手が電話に出なかったらソレッキリだったので、
今日は話せて良かった。

そして、十日町市や近郊でストリートで頑張っている地元ミュージシャン達のCDを、
半ば無理矢理高野千恵さんの事務所の社長に渡しました。
こジま君、ステレオ君、二つ星、モッシュ・アンダー・ザ・レインボー(ここまで十日町)ピンポンダッシュ(柏崎)、NAMIさん(長岡)
勿論、ちゃんと僕が彼らから買ったCDです。
この次は、ベストパートナーの事務所の社長さんと、
十日町市内のストリートミュージシャンのCDを渡す約束をしているので、
どんどん売り込んでいきますよ!!


さて、最近こんな質問を多く受けます。

『佐藤さんは何種類くらい声を変えられるのですか?』

『佐藤さんはいろいろな声が出ますね。』

たぶん、ラジオから流れるCMなどを聴いてそんな風におっしゃってくださるのでしよう。
何種類くらい声のバリエーションがあるかと言うと、
たぶんラジオで使っている声は5種類くらいです。
ラジオで今まで使ったことのない声も入れて、
大雑把に数えると10種類くらい。
その大雑把に分けた声を細かくアレンジしていくと、
15種類くらいの声が出ると思います。
とは言え、基本的に僕の声は特徴がありますから、
そんなにガラリと変わるわけではありません。
まぁ、こんな変な声だからこそ、
皆さんの印象に残るのかもしれません。
って言うか、エフエムとおかまちの男性アナウンサーは、
いまだに僕1人だから、仕方なく印象に残ってしまうのでしょう。

さてさて、
話は変わって、
十日町市には本当に暖かくて優しい人が多いです。
ここ最近、僕は念願の劇団を十日町市に創りました。
とは言え、芝居の稽古は大きな声を出したり、
走り回ったり、ダンスをしたりと、
とにかくウルサイのです。
稽古場はそう簡単に見つかりません。
で、知り合いを頼ってみたところ、
ある人物を紹介されました。
名前を言えば市民の多くが知っている人物です。
その人を訪ねて行き、
劇団の話をしたところ、
大変興味を持ってくださり、

『面白いじゃないか。じゃ、俺んとこの建物を使うか?』

と言ってくださったのです。
本当にありがたいことでした。
見ず知らずの僕らの話を聞いてくださって、
そして若い奴ら(僕を除いて)の夢に力を貸してくださる大人がいる事に感謝し、
あらためて十日町市民の心の広さを感じました。

十日町市民で良かった。

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!


 『天地人ウォーク全回終了』 - 2008/10/14(Tue)

今朝、早番で出勤しようとして、
靴下を履いたところ、
靴下の中にカメムシ(ヘクサムシ)が居て、
朝からエライ目にあった佐藤です。

さて、昨日秋晴れの下、
天地人ウォーク第3弾〜人の巻〜が無事終了しました。
ウチの局からは僕し、早見純子アナ、総務の竹内君が行きました。
朝7時に出発し、8時15分頃集合場所の直江津駅に集合し、
参加者のご案内などのお手伝いをしました。
上越で上杉家を語らせたらこの人!!
解説の永見完治先生の楽しい解説を聴きながらの、
春日山城址めぐりは、
とても面白かったです。
春日山城址では、観光ガイドの皆さんが、
観光客に無料でガイドをしています。
ガイドの解説があると、
同じ春日山城址を歩くのでも、
まったく違う充実感を得られます。
春日山城址に行かれる方は、
ぜひ、観光ボランティアガイドさんに説明を受けてください。

と言う事で、
この夏の大イベント『天地人ウォーク』全3回が無事に終了しました。
本当にホッとしました。

また来年の天地人ウォークをお楽しみに!!


 『グレてやるぅぅぅぅぅ』 - 2008/10/18(Sat)

今日のスタンド・バイ・ユーはバタバタでした。
ゲスト多数だったので、
個人的には面白かったのですが、
マイクに入らない裏ではドタバタとしていてね
いやぁ〜無事に放送が終わって良かった。
放送では冷静な声を出していても、
裏ではかなり焦る事があったのです。
ここでは書けないですけどね(笑)

さて、明日僕は朝10時〜午後3時まで、
北越北線の十日町駅西口広場で、
イベントのMCをします。
『駅西まつり』と言うイベントです。
ご近所の方や、お時間のある方は観に来てくださいね。

さてさて、今日は『ツイテイナイ話』です。
僕の人生において、
様々なツイテイナイ事が起こるのですが、
最近もツイテいませんでした。
一ヶ月近く前の話になりますが、
僕は会社で1人遅くまで残業をしていました。
残業を終えると、
とても空腹だっだので、
いつも行く市内のラーメン屋さんに行ったのです。
ところがそのラーメン屋さんはお休みでした。
そこで、ちょっと遠出して小千谷市までラーメンを食べに行ったのです。
ラーメンを食べ、帰宅する途中、
いつも帰りに寄って缶ビールを買うコンビニに寄りました。
缶ビールとオツマミに"おでん"を買おうと思ったのです。
なぜ"おでん"を買おうと思ったかと言うと、
セールで全品70円均一だったのを思い出したからです。
そう思うと、僕の中では"おでん"と冷えたビールがイメージされ、
どんどんとそのイメージが膨らんでいきました。
やっとそのコンビニに辿り着き、
店のドアを開けた時、
いつもの顔見知りの店員さんが、
店内で脚立に乗っかって何かを外していたのです。
見るとそれは『おでん70円均一セール』の看板でした。

『なぜ、看板を外す???』

と思って時計を見ると、
ナント!!!!!!
時計の針は深夜0時3分を指していたのです。
つまり、深夜0時の日付変更をもって、
『おでん70円均一セール』は終了したのでした!!!!!
たった・・・たった3分前まで70円だった"おでん"が・・・。
たった3分前と同じ鍋で煮込まれている同じ"おでん"が・・・。
3分遅れた為に、105円〜百数十円になったのです・・・。
なんと言う不条理な事か!!!
僕は顔見知りの店員さんに必死で訴えました。

『たった3分違いなんだから、70円にしてよ!!』(いい歳したオッサンがセコイですねぇ)

しかし、コンビニのレジシステムは、
もうすでに"おでん"の値上げをしています。
顔見知りのコンビニの店員さんと言えど、
どうにかなるものではありません。
それでも僕は必死に訴えていました。

『70円でいいじゃん。』

すると・・・。

『佐藤さん、運悪いですねぇ。』

聞き覚えのある男性の声が・・・。
振り向くと仕事で知り合った青年0君がこちらを見ていました。
どひゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
エフエムとおかまちの佐藤と知らない店員さんに、
一般のオッサンを装って無理を言っていたところを、
僕がエフエムとおかまちの佐藤だと知っている0君に見られてしまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
ひょぉぉぉぉぉぉぉぉ恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!
んでもって0君の隣をよく見ると、
凄い美人が立っています。

『もしかしてO君はデート?』

『ハイ!!あっ彼女です!』

とO君の凄い美人の彼女を紹介してもらいました。

なんだ?この人生の差は・・・。
かたや残業をやっと終え、
3分前におでんの70円均一が終わってしまった42歳の疲れ果てたオッサン・・・。
かたや、凄い美人の彼女と、
深夜のデートを楽しむイケメン・・・・・。

こりゃ、いくらなんでも差があり過ぎる。
グレてやるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!
42歳にしてグレてやるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!

来週もHAPPY TUNEでヨロシク!!



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