『人生で得るもの』 - 2010/08/29(Sun) |
皆さんは、 人生で何かを得ることはできましたか? 何かを得たと実感できる人は素晴らしい。 では、僕はどうか? まだ何も得てはいないように思います。 『そもそも人生において、何かを得ることが目的ではない。』 と言う人もいるでしょう。 確かにそうかもしれません。 人それぞれ人生の価値観は違いますから。 僕としては、 人生の中で何かを得たい。 と考えています。 では、人生の中で得る”何か”とは何か? これも人それぞれに違うでしょう。 ある人は”お金” ある人は”名誉” ある人は”愛” ある人は”家族” ある人は”地位” ある人は”夢” ある人は”やりがい” ある人は”仕事” かもしれません。 何が良くて、何が悪い。と言うこてはない。 自分が得たい。と思ったものを手にした人は、 納得のいく人生ではないかと思うのです。 大切なのは”何を得たか”ではなく、 ”納得のいく人生だったか” なのかもしれませんね。 僕はまだ自分の人生に納得していないし、 人生に妥協できずにいます。 『いい歳こいて青い。』 と言われるでしょう。 でも、チャレンジしたい。 自分の店を開店して3年。 閉店しエフエムとおかまちに勤めてもうすぐ5年。 この8年間は、仕事だけを必死でやってきました。 もちろんこれからも必死で頑張っていきますが、 もう44歳。 僕の人生の時間としてはまだ時間はありますが、 頭と体がキチンと働く時間は少ない。と思います。 そろそろ言い訳を止めて、 人生最後のチャレンジをしたいと思います。 本当にしたいことを、 あと10年間で実現したいと思います。 10年後は54歳。 ギリギリかもしれませんが、 本当にしたいことをしなければ、 死ぬ瞬間に後悔する。 そんな人生の終わりは嫌です。 僕はここから人生の新しいスタートを切ります。 新しいチャレンジの始まりです。 必死で生きていきます。 そしていつか死を迎える瞬間に、 『素晴らしい人生だった。』 と思いたい。 では…。 |
『結婚しないホントの理由?』 - 2010/08/28(Sat) |
今朝、モーニングインフォメーションSaturdayのプログラムに、 朝6時30分から取り組んでいた佐藤です。 インタビューの音声が歪んでいることが、 深夜0時にわかり、 深夜1時まで編集し直し作業をして、 プログラムを朝に回しました。 お陰様で、音声は綺麗になり、 番組は無事ON AIRされました。 さて、先週日曜日の某FMのある番組で、 福山雅治さんが、 ”結婚しない理由”について語っていました。 モテ男の代表福山雅治さん。 スキャンダルらしいスキャンダルもなく、 41歳となった現在も独身です。 40代最大の独身男性だと思います。 その福山雅治さんが、 『インタビューなんかで結婚しない理由を聞かれることが多いんだけど、今までいろいろ答えたけど、どれも本当じゃない気がする。まぁ、なんか答えないと、記事にならないし、答えるんだけど、何答えても本当じゃない感じがする。だって理由なんかないんだからね。』 同感です。 理由なんかないんです。 もしあるとすれば、 『今まで縁がなかった。』 と言うことくらいでしょうか。 ただ、このラジオパーソナリティ仕事についてから、 女性に対して警戒心が強くなったのは確かです。 コミュニティーラジオは、 地域のラジオ局ですから、 僕自身の生活圏で放送されているわけです。 誤解を受ける行動は慎まなければなりません。 ある意味かなり自分を律していかないと、 仕事に差し支えます。 世間的に、やはり中年男は、 誤解を受けやすい。 例え誤解でも、 セクハラやストーカー的な疑いがかかれば、 ラジオで話すことは難しい。 タレントなら大丈夫なことでも、 局アナとなれば別です。 僕にとって一番大事なことは、 ラジオで様々な事を伝えていくこと。 ラジオで喋る為には、 自分を律し、自分を鍛え、自分の行動に責任を持つ。 男性である以上、 女性には興味はありますが、 まずは、自分にとって大切なリスナーに向かい合う為に、 自分を磨いていかないといけません。 誤解を受けない為の警戒心が強くなるのも、 少しご理解いただけると思います。 そしてやはり”縁”が大切です。 縁の無い時に無理をしても、 縁は遠のきます。 縁は来ない時は来ないし、来る時は来る。 僕はそう思います。 最近、あちらこちらで、 『なんで結婚しないのか?』 『早く結婚したら!?』 と、このところ、 あっちこっちで聞かれるので、 ホントのところを書いてみました。 まぁ、福山雅治さんと佐藤広樹では、 現実的に天と地…。 いや…天国と地獄ほどの違いがありますが(笑) では…。 |
『ちけーよ!』 - 2010/08/27(Fri) |
今週もテッペン超えて午前1時間近の佐藤です(笑) 只今、明日のモーニング・インフォメーションSaturday のプログラム待ちです。 さて、僕は携帯電話販売店のテーブルのサイズが苦手です。 ちょっと幅が狭すぎます。 携帯電話販売店には、 制服を着た綺麗なお姉さんが沢山います。 その綺麗なお姉さんが、 近すぎるのです。 正直、 『ちけーよ!(近いよ)』 と思って緊張します。 ラジオでの僕を知っている人は、 知っていると思いますが、 僕は何があっても緊張しないのです。 しかし、あの近さは緊張します。 緊張した挙げ句。 聞きたいことも聞けずに帰って来てしまい、 後悔することも多いです。 携帯電話販売店の皆さん、 いや、携帯電話会社の社長の皆さん。 どうか携帯電話販売店のテーブルの幅を、 もうちょっと広めにしていただけませんか? 携帯電話販売店ではないのですが、 一昨日、とあるお店に写真を届けに行きました。 祭り初日の夜、 明石万灯に乗っていた綺麗な若い女性から、 『佐藤さぁ〜ん写真撮って!』 と声をかけられ、 トオカマチウェッブ☆ORADOKOニュース取材で行っていたので、 持っていたカメラで写真を撮影したのです。 撮影した時はハッピにサラシ姿だったので、 正直、その女性が誰かはわかりませんでした。 しかし写真を良く見ると、 以前取材した美人でした。 女性は衣装と化粧が変わるとわからないものです。 しかも、お祭りの明石万灯の上。 さすがの美人も 気合いが入っています。 いつも僕が知っている雰囲気とは違います。 で、その美人が勤める会社まで, 写真を届けに行ったのは良いのですが、 出てきた美人が物凄い近くまで寄ってきました。 その距離約10cm以下…。 緊張しました。 『ちけーよ』 と思い僕から距約40cmの離をとり写真を渡し 逃げるようにその会社を出てきました。 女性の皆さん。 あまり近すぎると緊張するので、 少し距離をとってくださいね。 お願いします。 まぁ、滅多に女性が、 そんなに近づいて来ることはないのですが…。 では…。 |
『若者は素晴らしい!』 - 2010/08/26(Thu) |
十日町おおまつり最中は、 仕事にならない営業マン佐藤です。 当たり前です。 十日町の中心街の人達にとって”十日町おおまつり”は、 特別な意味を持っています。 この日ばかりは老いも若きも燃え上がります。 こんな日に企業を訪問しても、 だいたい休みだったり、 お仕事していても皆さんソワソワしていて、 心は祭り会場に飛んでいます。 さて、このところ地域おこし協力隊や、こへび隊の若者、 ボランティアで十日町市にやって来る若者。 “大地の芸術祭”や”大地の祭り”でこの街に関わる全国の大学生。 そして”大地の芸術祭”がキッカケで、 十日町市に住み着いた若者達にインタビューしています。 僕の番組で放送したり、 エフエムとおかまちのHPで紹介したり、 とおかまちウェッブ☆ORADOKOの記事でも紹介しています。 しかし、話せば話すほど、今の若者達は素晴らしい!! シッカリと自分の考えや夢を持っていて、ちゃんと未来を見ている。 夢を語り、理想を語り、未来への計画を持ち生きている。 中には迷っている若者もいるけれど、 迷っている若者は迷っているなりに、 自分の道を見つけようとしている。 そんな若者達と話していると、 こちらが勉強をさせてもらっていると気づく。 若者達に教えられることが多い。 こんな都会から来る若者がいる十日町市は幸せな街だとつくづく思う。 若者との触れ合いで、エネルギーをもらい、 若返っている山間部のお年寄りも多くなってきた。 素晴らしいことだ。 若者と出逢い真剣に話すことができる今の仕事。 営業マン&ラジオパーソナリティーに感謝。 では・・・。 |
『メアド変更』 - 2010/08/25(Wed) |
このところ携帯電話に、 とてつもない数の迷惑メールが届いている佐藤です。 「人妻」も「ロリコン」も「賭け事」にも興味無いっ!!!!!!!!!つーの!!!!!!!!! と、1人怒り狂っております。 拒否リストに加えるとしばらく静かなのですが・・・。 しばらくするとドンドンメールがやって来る。 僕の携帯はメール着信音が、 "グラスに氷を入れる音" かなり涼し気で、 これを聴くとウィスキーを飲みたくなる素敵な音なのですが、 これが年がら年中鳴っている。 仕事柄、緊急事態に備えて24時間2つある電話を、 SIMカードを入れ替えて繋いでおくのですが、 これがどっちもひっきりなしに鳴り響く。 いい加減嫌になり、 数年ぶりに携帯電話のメアドを変更しました。 今日は静かです。 もう迷惑メールは届きません。 いやぁ〜本当に迷惑メールは迷惑でした。 あんなもの、1日に1回くらい来るなら、 『ちょっと暇だから利用してみるか。』 とも思うのでしょうが、 こう毎日毎日24時間何十件も来ると、 こりゃ、暴力に近く、 絶対に利用する気にもなりません。 このやり方はアホです。 もちろん、迷惑メールなんかは、 送る側のパソコンに自動的に送るようにセットされていて、 アトランダムにどんどん送ってくるのでしょうが、 プログラムしているヤツの程度は低いと思います。 せっかくのプログラムを効果的に使っていない。 と言う事で、携帯メアドを変更することで、 なんだかスッキリした佐藤でした。 皆さんも迷惑メールに悩まされたら、 迷わずメアドを変更することをお勧めします。 では・・・。 |
『初心忘るべからず』 - 2010/08/23(Mon) |
初心忘るべからず。 最近、珍しい録音音源を社内で見つけました。 それは、2006年2月3日金曜日。 試験放送として開局前日に放送されたものです。 翌日の開局記念特番の告知と、 早見アナ、高野アナ、佐々木アナ、 そして僕佐藤による、 各番組の番宣(番組宣伝)です。 朝の”満10スマイル”を高野アナ。 昼の”お昼は10耳ダンボ”を佐々木アナ。 夕方の”マッチ・モア10ラジオ”を早見アナ。 そして土曜日の”スタンド・バイ・ユー”を僕が番宣しているのです。 本人達も忘れていた内容でした(笑) 喋りが馴れないせいで、カタイカタイ(笑) 特に僕の喋りは酷く、 かなり気持ち悪い! でも、聴いたらあの頃を思い出し、 初心に帰れました。 しかし、開局直後の音源はいくつか残っていますが、 開局前の音源は凄く貴重です。 今でこそ多くのリスナーさんが聴いてくれる エフエムとおかまちですが、 この音源の放送を聴いた人は、 いったい何人いるのか!? もし聴いた人がいたら、 本当に貴重な存在です。 聴いた記憶のある人はいますか? 聴いた記憶のある人は、 エフエムとおかまちの佐藤まで、 メールでご連絡ください。 では…。 |
『プロの舞台役者の仕事』 - 2010/08/20(Fri) |
新潟明訓高校が夏の甲子園ベスト8。 惜しくも姿を消したが、 あの全員野球は、 1人のスターが活躍する野球より、 通好みのこれぞまさにザ・高校野球!でした。 あの守備の固さは、 本当に素晴らしかった。 胸を張って新潟に帰って来てください。 新潟県の高校野球のレベルは、 確実に上がっています。 さて、ある人から、 あるプロの役者さんの演劇公演が、 公演1週間前になり中止になったと聞きました。 理由は体調不良と、 体調不良で気持ちが切れた…。 正直呆れました。 さて、役者の世界には、 『役者の常識は、世間の非常識』 と言う言葉があります。 ここからは、プロの舞台役者の話しです。 一般的な感覚から言うと、 非常識な話しをしますが、 プロの舞台役者の話しなので、 そう思って読んでください。 僕は若い頃プロの舞台役者をしていました。 そこで教育されたことは…。 1、体調管理は仕事以前の問題。体調管理すらできない役者は、役者失格。 2、一度受けた仕事は絶対に最後まで責任を持って勤める。 3、親が死んでも舞台に穴を開ける(舞台を降りる)ことは許されない。 プロの舞台役者以外の人にとっては、 『なんて非常識な!』 と思う内容ですが、 これがプロの舞台役者のプロ意識なのです。 厳しい世界です。 ようするに、 『安易な気持ちで芝居をするな。』 と言うプロの教えです。 舞台に穴を開けるだけでも許されない世界で、 体調不良での公演中止はあり得ません。 もし許されるとしたら、 それは命に関わる体調不良でしょう。 しかし今回の公演中止は、 ほんのちょっとした体調不良で、 体調不良より”気持ちが切れた”ことによる中止とのこと。 公演を頼まれて会場を無償で貸すことにしていた人は、 公演中止を知らせる為に、 あちらこちらに頭を下げて回られていました。 中止を決めた本人は東京にいて、 頼まれて会場を無償で貸すことを約束した、 地元十日町市在住のその人が関係者に頭を下げて回る。 頭を下げて回っていたその人は、 本当に誠意がある人ですが、 自分の体調管理の甘さを棚に上げて、 公演中止を決めたにも関わらず、 直接十日町市の関係者にお詫びに来ないプロの役者さんには、 同じ演劇人として疑問を持ちます。 プロの舞台役者は、 『気持ちが切れた』 ごときで公演中止にはしません。 気持ちも体も公演に向けて万全にするものです。 それがプロの舞台役者です。 多くの舞台役者は、 そう言う気持ちで舞台に上がっています。 僕は舞台人の1人として、 全ての役者が、 今回の役者のようにいい加減だと思われたくはないのです。 多くの役者の名誉のためにも、 皆さんに知っておいてほしいのです。 では…。 |