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 『5ヶ所取材』 - 2010/10/03(Sun)

ほくほくFMウォークに参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

主催者の我々も、
とても楽しい1日でした。
感謝感謝の佐藤です。

さて、この土日は、
十日町市でも様々なイベントが行われました。

『ほくほくFMウォーク』

『きものの街のキルト展・最終日』

『職人ごったく』

『信濃川水なしサミット』

『ロ・マン24時間マラソンinまつだい』

『十日町懐メロ愛好会コンサート』

『インド人演歌歌手チャダさんLIVE』

の他にも沢山のイベントがありました。

そして上越市が震源地の大きな地震。

土曜日は『ほくほくFMウォーク』を行って、
日曜日は5ヶ所のイベント会場をまわり、
取材をし、
スタジオに居る高野綾子アナウンサーと、
地震の対応をしました。
朝、スタジオに行くと地震があり、
高野アナウンサーと地震対応。
緊急放送なども手伝い。
その後、信濃川水なしサミット会場の妻有広場へ。
ラフティングを取材しようと思ったら、
10時30分スタートとのこと…。
そこで取材を『職人ごったく』に変更し、
ラフティングは後で取材。
『職人ごったく』会場である市場に行くと、
イベントがスタートしたばかりだと言うのに、
車は渋滞。黒山の人集り。
去年の経験からバイクで移動を選んで正解!
車の渋滞を横目にスイスイ会場入り。
佐々木亜貴子アナウンサーがステージで司会をしています。
頑張れ佐々木!
見ると秋刀魚のつかみ取り取りコーナーに長蛇の列。
取材をして、
また『信濃川水なしサミット』会場へ。
無事にラフティングを取材し、
今度は松代の『ロ・マン24時間マラソン』会場へ。
こちらも無事取材し、
一旦自宅で昼飯を食べて、
ライヴサイト・リーパーにインド人演歌歌手チャダさんのリハーサルを取材。
そして、ほくほくFMウォークでお世話になった、
NPO法人ふるさと越後・温かい音楽の会の、
ほくほく線大島駅でのコンサートを取材。
十日町市からも、ミュージシャンが参加していました。
十日町市のミュージシャンをインタビュー。
その後、夜はとある会合へ。

さすがに5ヶ所取材は疲れました。

ヘトヘトです。

では…。


 『女子アナに感謝』 - 2010/10/06(Wed)

靴下の中にカメムシがいて、
足が臭くなった佐藤です。

さて、10月の番組改編で、
僕のレギュラー番組の数が少し減り、
正直ホッとしています。
春の番組改編で、
様々な事情と、
丁度、女子アナやSTAFFが結婚、妊娠、子育てのピークが重なり、
その子育て支援の為もあり、
朝の番組を男性が担当するようになり、
朝は僕と井口と竹内が担当していました。
10月からは火曜日に早見アナが入り、
木曜日には高野アナが入ってくれることとなり、
僕は火曜日があき、竹内は木曜日があきました。
それに加え、録音番組で手間のかかる土曜日の朝の番組も、
女性アナウンサーが担当してくれることとなり、
これは大変助かります。
このブログをずっと読んでくださっている人はわかると思いますが、
土曜日のモーニング・インフォメーション・サタデーは、
木曜日か金曜日の夜中まで収録がかかることもしばしばでしたので助かります。
そしてもう一つ。
日曜日の「5分間インフォメーション」
これも女子アナのみんながやってくれるとのこと・・・。
本当にアナウンス部のみんなには、
感謝感謝です。
今回の改編の一つに、
"佐藤の負担軽減"
入れてくれたようです。

これで、

月曜日、火曜日朝の「モーニング・インフォメーション」
水曜日夕方の「情報横丁 夕暮れでぃお」
水曜日夜の「レッツ・ゴー演歌」
木曜日「夕暮れでぃお」の中の5分間コーナー「はらぺこレスQ隊」
土曜日朝の「モーニング・インフォメーション・サタデー」
土曜日昼の「ラヴ&キートス」(ディレクター担当)
日曜日朝の「5分間インフォメーション」

と、週8本あったレギュラー番組とコーナーを、
週5本にすることができました。
特に「モーニング・インフォメーション・サタデー」は、
時間のかかる番組だったので、
本当に助かります。
「レッツ・ゴー演歌」が少し時間のかかる収録番組ですが、
生放送の「モーニング・インフォメーション」と、
「情報横丁 夕暮れでぃお」は、
番組準備は30分程度で済みますし、
収録でも「ラヴ&キートス」は、
ほとんど一発録音なので、
30分番組ですが、
ほぼ30分で録音が終わります。手間いらずです。

と言う事で、
レギュラーは減りましたが、
その分、営業の仕事もできるし、
今担当している番組に力を集中しますので、
これからもお聴きくださいね。

春男性が女性の負担軽減をし、
秋は女性が男性の負担軽減の為に動く。
これこそが、エフエムとおかまちのチームワークです。

では・・・。



 『ノーベル賞で考えさせられること』 - 2010/10/08(Fri)

生まれてこのかた、

『ノーベル賞が欲しい。』

などと考えたこともない佐藤です。

アナタは『ノーベル賞が欲しい』と、
一度ても考えたことがありますか?
もし、ちょっとでも考えたことがあったら、
アナタはそれだけで凄い人です。

今年は日本人2人が"ノーベル化学賞"を受賞しました。
根岸 英一米国パデュー大学特別教授と、
鈴木 章北海道大学名誉教授。
なにやら「有機化合物の合成方法」と言う、
難しい研究での受賞なのだそうで、
何度新聞やテレビで解説を聞いても、
高卒の僕の頭では理解できないのです。
しかし、この2人の研究成果は、
医薬品の分野や、
テレビやパソコン、携帯電話の画面に応用されているとのことで、
もし、この研究成果が無かったら、
今の医療技術の進歩も、
情報社会の発展も無かったかもしれない。らしい・・・。
そう考えると、僕にもとてつもない研究なのだ。
くらいは理解できる。

そしてノーベル平和賞には、
中国の民主活動家・劉暁派氏(りゅうぎょうは)が選ばれた。
僕もテレビに釘付けになって見ていた1989年の天安門事件。
そこに参加し、共産党の一党独裁などを訴え続ける人だ。
しかも、天安門事件直後、
多くの活動家や思想家は海外に逃れたが、
この劉氏は中国国内に残り活動を続けていたらしい。
その189年には、
チベットの指導者ダライラマも「ノーベル平和賞」
を受賞している。

今回のノーベル賞の受賞者を見て、
ぼくなりにわかるのは、
ノーベル賞とは、
過去の実績を称えるものではあるが、
今後の世界の指針を示すものでもある。と言う事だ。

まずは、ここ数年続く日本人の受賞者は、
1994年のノーベル文学賞の大江健三郎さんを除けば、
化学や物理学、医学の世界から多数選ばれている。
これは、資源の無い日本と言う国が、
化学や物理、医療、そして物作りで立国していくことを、改めて問い直しているのではないだろうか。
化学、物理、医療、物作り、そして漫画、アニメ、映画、ゲーム、音楽などの、
まさに想像力が活きるサブカルチャー。
原子力、鉄道交通、上下水道技術、太陽光発電などの様々な公共的な技術。
エコ技術など・・・。
日本の資源は頭脳と技術に他ならない。

『一番じゃなきゃダメなんですか!?二番じゃダメなんですか!?』

と発言した政治家がいたが、
やっぱり技術は一番でないと、
世界が日本の技術を買ってくれない。
頭脳立国、技術立国。
戦後の復興はこの言葉が象徴している。
と僕は思います。

そして、中国と言う巨大国家。
間違いなく中国は世界の中心に存在しつつあります。
この中国と言う国は、
まだ、共産党を批判する文章を発表しただけで、
投獄される国なのだと言うことが、
今回の劉氏のノーベル平和賞受賞で、
世界中が知ることとなった。
1ヶ月前の尖閣諸島漁船衝突事件の報復とも受取れる、
"レアアースの日本への輸出禁止"
これには米国や欧州などを中心に、
中国に対する不信感が拡がっているらしい。
チベットの問題。
天安門事件の問題。
中国は人権について、ちゃんと対応しなければ、
本当の意味で世界の中心にいくことはできないだろう。

今回のノーベル賞は、
いや、よくよく見るとノーベル賞はずっと、
世界の進むべき指針を示してくれていたのです。

日本の進む道。
中国の進む道。
世界の進む道が、
平和で発展の未来に繋がっていることを祈るのみである。

では・・・。



 『国会議員にモノ申す』 - 2010/10/09(Sat)

”大池の灯籠流し”を取材する為に、
雨の中、合羽を着て、
ゴム長靴を履いて、
雨の中バイクに乗って土曜日出勤したのに、
”大池の灯籠流し”が雨で中止となり、
取材できず残念な佐藤です。

今まで灯籠流しは見たことがなく、
今年こそ取材しようと思って、
駐車場もない大池周辺。
車では行けないだろうとバイクで来たのですが…。
結局雨の中バイクで帰宅するだけでした。
まぁ、ガソリン代が節約できて良かった。
と、思っていますが…。残念です。

さて、国会の参議院で某議員が、
某大臣の国会内でのファッション紙撮影を批判しました。
しかし自分も似たような雑誌撮影を国会でし、
それを自らのホームページに掲載。

記者にそのことを質問されると、

『私は大臣ではないですから』

と、苦しい言い訳をしていました。

頼みます。
もう少しちゃんとした国会運営をしてください。
これじゃ、どっちもどっちです。
次元が低過ぎます。
今日本は未曾有の危機にあります。
経済は最悪な状態です。
特に地方経済は危機を通り越し、
これ以上はない状態まできています。
今回の事態は、
政治家の危機感の欠如。
としか思えない。
何してるんですか?
大臣には、

『世界的なファッション紙のモデルになる為に、政治家になったのですか?』

と言いたいし。

自分自身を棚に上げて大臣を批判した議員には、

『こんなクダラナイ質問をする為に、参議院に返り咲いたのですか?』

と言いたい。

国会を1日開会するのに、
いったいいくら、
お金がかかると思っているのですか?
国会家賃も税金です。
議員報酬も税金です。

僕達は、国を豊かにし、
僕達の生活を豊かにする為に税金を支払い。
投票しているのです。

では…。


 『連休最終日の仕事』 - 2010/10/11(Mon)

連休中ヒゲを生やしていたら、
キョンキョンこと大出アナウンサーに、

『佐藤さん、顔が黒くなってる。』

と言われた佐藤です。

水曜日の朝ヒゲ剃りをしてから、
今日まで剃らないでいたので、
それなりに立派な無精ヒゲになったのです。
まぁ、明日はキチンと剃るのですけど。

今日は祝日と言うことで、
出勤者も少なく、
朝の放送を終えてからは、
スタジオ前のポスターやチラシを整理し、
料金表や様々なお知らせを作り、
改編に伴い、
メッセージテーマを表示するホワイトボードを作り直しました。
特に力を入れたのが料金表の掲示です。
大きめに作り、
パウチをしました。
スタジオ前の大きな料金表を見て、
1つでも多くのCM依頼が来ると良いのですが…。

そして午後からは、

『レッツ・ゴー演歌』

の収録をしました。

とりあえず、
スタジオ前は夏の展示のままだったり、
様々な掲示が汚れていたりして、
ずっと気になっていたので、
今日は整理できて良かったです。

こういう仕事は今日みたいな、
外に仕事に出られない珍しい日に、
やれて良かった。

では…。


 『チリ落盤事故全員救出』 - 2010/10/14(Thu)

このところ、
プライベートで悪い事続きの佐藤です。

10日ほど前までは、
良い事続きだったので、
落差があるのはしかたないですね。
全てを受け入れています。

とは言え、良いこともありました。
今日取材に行った十日町食品衛生協会主催の
『きのこ鑑別講習会』でいただいたきのこ汁が、
本当に美味しかった。
小さな幸せです。
きっと小さな幸せの積み重ねが、
いつか塵も積もって山になるのでしょう。

さて、塵と言えば・・・チリ!!
70日前にチリの鉱山で起きた落盤事故。
700メートルの地下に生き埋めになった33人が、
無事生還しました。
まさに奇蹟です。
本当に素晴らしい急出劇でした。
地球の裏側の国チリについては、
ほとんど知識が無かったのですが、
今回の事故に対する対応や、
地価に取り残された33人の人間性など、
本当にチリと言う国と国民の素晴らしさを見せていただきました。
生還した皆さん、本当にお疲れ様でした。
良かったですね。
そして、待ち続けた家族や知人友人の皆様。
本当におめでとうございます。
救出に加わった全ての人々。
あなた方の仕事は素晴らしい。
今回の事故と、
その後に起こった全ての出来事に、
僕達が学ぶことは沢山あります。
そして、命の大切さ、
仲間の大切さ、
家族の大切さ、
そして、仕事へのプロ意識の大切さ。
様々なことが凝縮されていたように思います。
僕達は、この事故から何を学ぶのか・・・。
そのことがこれから問われてくると思います。
時差12時間の距離を越えて、
人間とは何か!?
と言う問いを問いかけられたような気がしました。

33人の尊い命が救われて、
本当に良かった。

では・・・。



 『街中ウォーク』 - 2010/10/16(Sat)

今日、
ネージュスポーツクラブの、
街中ウォークに参加した佐藤です。

5kmのコースに参加しました。
午後7時にキナーレスタート。
本町を歩き駅通りへ。
JR十日町駅の前をUターンしてまた本町へ。
続いて高田町コモ通りを進み、
再びUターンし本町通りへ。
市役所へ曲がるT字路のガソリンスタンドをUターン。
本町通りをずっと歩き、
クロス10の十字路をキナーレまで歩きゴール。
心地良い秋風に吹かれながらのウォーキング。
なかなか気持ち良い。
指導員の方の指導通り、
腕を後ろに振り上げ、
足をカカトから着くように歩くと、
かなりの運動量になりました。
なかなかストレス解消には良いです。

参加している皆さんは、
この街中ウォークで友達も増えたようです。

皆さんも街中ウォークに参加しませんか?

では…。



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