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 『市長と立ち話』

2010/10/23(Sat)

10月は毎週市内でイベントがあり、
取材で駆け回っている佐藤です。

十日町市内のイベントは、
大抵駐車場が少なく、
駐車場はすぐに満車となります。
ですから、公共交通を使うのが一番。
しかし、取材となるとなかなかそうはいきません。
多い時には1日5ヶ所のハシゴ取材もあります。
そんな時に便利なのが、
50ccのバイクです。
渋滞もスイスイ抜けて、
駐車スペースもとらずに駐車もできます。
しかも燃費も良いので、
ガソリンを節約しながら移動できる。
50ccバイクはイベント取材の秘密兵器ですね。

さて、今日産業フェスタ会場から特番を放送しました。
僕の仕事はスタジオで会場からの電波を受け、
ミキシングをすることでした。
特番が終わり、
しばらく事務所の留守番の交代が来るまで待ち、
その後サテライトスタジオの撤収作業を手伝いました。
クロス10にも機材を返し、
クロス10を出ようとすると、
関口十日町市長が入って来られました。
挨拶をすると、
市長は立ち止まられて、
すばらく立ち話となりました。
市長は11月26日に東京で行われる、
池谷地区を支援している国際NGO JENが主催する、
とある会合に出席するとの情報を得ていたので、
そんな話しを2人でしていました。
関口市長はJENが支援して、
池谷地区が都会との交流で成功していることを知っていて、
池谷地区にかなり興味を持っているのです。
市長は僕が池谷地区と親しい関係なのも知っています。
そこで僕はこんな話しを市長にしました。

『市長、ご存知のように池谷地区には都会から若者達が沢山やってきます。僕が知っている東京のSさんと言う若い女性も、池谷に住みたい。と言っていますが、やはり仕事があるかが心配で、なかなか決心がつかない様子です。雇用問題さえ解決できれば、僕が知っているだけでも、数人は十日町市に住みたい。と言ってます。』

関口市長は少し考えてから

『やはり雇用かぁ』

と言われました。
ちょうどその時に、
市長に挨拶される方が来たので、
僕は会釈をして去りました。

雇用の場があれば十日町市に住みたい。
と言う都会の若者は数人います。
市長、1人でも2人でも雇用の場を増やしてください。
そうしたら、都会から若者が十日町市に定住してくれます。

佐藤広樹からのお願いです。

では…。


佐藤広樹



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