『ドキュメンタリー番組』 |
2011/02/19(Sat) とにかく、十日町雪まつりまでは、 メチャメチャ忙しい日々が続きました。 今週は月曜日から今日土曜日まで、 夜11時30分より前には、 帰宅できなかった佐藤です。 月曜日は柏崎市の新潟産業大学へ、 仕事で行き、夜11時30分に帰宅。 火曜日から金曜日は、 田麦地区に日大芸術学部彫刻コースの学生30人が、 田麦有志の皆さんと、 雪像作りをするので、 ドキュメンタリー番組を作るため、 密着していました。 密着と言っても、 通常の業務をしながら、 と言うか、通常業務を終わらせてから、 密着していたので、 毎日遅くになりました。 一番遅い帰宅は、 深夜1時をまわっていました。 そして今夜土曜日は、 そのドキュメンタリー番組を放送し、 その後、取材でお世話になった田麦の皆さんへ、 挨拶に行ってやはり午後11時30分に帰宅しました。 しかし、その甲斐あって、 キリンビール・キリンビバレッジ提供 ドキュメンタリー番組 『雪像作りコンテスト〜都会の学生と村人の絆〜』 は、とても面白いドキュメンタリー番組になりました。 高さ6m×横9m×奥行5mの雪の山を、 田麦地区有志の皆さんが雪を集めて作り、 その雪の山を日大芸術学部彫刻コースの学生30名が削り、 『風神・雷神・七福神』 の巨大な雪像を作る。 都会の若者が様々な困難に直面しながらも、 村人の人々と絆を深めながら、 真剣に…そして無邪気に作業を進めていく様子は、 取材をしていてとても面白く、 また、感動的なものでした。 録音した音は、 4日目で7時間近くになり、 今朝8時30分から、 ドキュメンタリー番組放送時間の夜7時に向けて、 編集作業を行いました。 取材した音を、 1日1本十数分間にまとめて、 4日間4本のドキュメンタリー番組に仕上げます。 編集が終わったのは、午後4時頃。 実際の放送は、 日大芸術学部彫刻コースの学生と、 田麦有志の皆さんをゲストに迎え、 生放送で番組を放送していきます。 生放送の番組構成は、 ドキュメントを編集してみないと作れないので、 午後4時から構成を始めて、 午後7時から生放送開始。 午後8時45分に放送終了しました。 放送を聴いて田麦地区の雪像を、 夜見に行ってくれた人もいたらしく、 嬉しかったです。 しかし、疲れました。 とりあえず寝ます。 では…。 佐藤広樹
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