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 『ヘッドスパ』 - 2010/05/14(Fri)

朝方、夢を見ました。
4つ子が産まれた夢です。
男の子が2人。女の子が2人。
僕は独身で、もちろん子供はいないので、
子供の誕生があれほと嬉しいとは思いませんでした。
夢でさえ、あれだけ嬉しいのですから、
本当に子供を授かったら、
とてつもなく嬉しいのでしようね。
この夢の話をホッコリンこと、高野綾子アナウンサーにしたら、

『子供が産まれる前日と、産まれた後では、入院していた病院が違って見えた。世界が変わって見えた。それくらい素晴らしいことですよ。』

と言っていました。
きっとそうなんでしょうねぇ。
夢から覚めてもしばらく幸せな気持でしたから。
そんなわけで、子供が欲しくなった佐藤です。

さて、明日のモーニング・インフォメーション・SATUDAYのインタビューの録音にで、
高田町二丁目"美容室ログハウス"さんに行って来ました。
そこで、エフエムとおかまちのCMでお馴染み・・・。
と言うより、僕の・・・。

『最近、抜け毛が気になるんだよな・・・。』

の台詞でお馴染みのヘッドスパを体験してきました。
これが本当に素晴らしい!!
毛根に詰まった皮脂を取り除くことはもちろん。
頭皮マッサージ。顔のマッサージ。肩のマッサージ。リンパマッサージ。
そして、手と腕のマッサージまで30分間丁寧にやってくれるのです。
これは気持イイ!!
このブログをお読みの皆さん。
一度体験したほうが良いですよ。
女性は顔のムクミをとるだけで、小顔になるし。
髪に悩みのある方にもオススメします。

詳しくは明日のモーニング・インフォメーション・SATURDAYのインタビューコーナーをお聴きください。

※モーニング・インフォメーション・SATURDAYは午前8時から放送・インタビューコーナーは午前8時25分頃放送です。

と言う事で、自分の子供が産まれるって素晴らしいのだろうなぁ。
と思いはじめた佐藤でした。

では・・・。

※美容室ログハウスさんは、旅館のむかでやさんの隣です。
JR十日町駅から線路沿い徒歩5分です。


 『予防できる癌』 - 2010/05/15(Sat)

癌で唯一予防のできる癌があります。

”子宮頸癌”

です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因とされています。
ヒトパピローマウイルスは、
正常な人でも持っているウイルスで、
特別なウイルスではありません。
ヒトパピローマウイルスは性交渉によって感染することが多いのです。
その為、ヒトパピローマウイルスの感染は、
性交渉を経験した女性のほとんどが、
感染歴があるとも言われています。
ただ、ヒトパピローマウイルスに感染したからと言って、
すべてが子宮頸癌になるわけではないのです。
これほど原因がハッキリしている癌も他にありません。
原因がハッキリしていると言うことは、
予防ができると言うことです。
ある調査によれば、
女性の癌のトップ3に子宮頸癌が入っています。

予防するには、
インフルエンザの予防のように、
ワクチン接種をすれば良いのです。
つまり予防注射。
この予防注射は、
3回行う必要があり、
3回行えば、20年〜30年間は有効とされ、
ワクチン接種をした7割の女性が、
子宮頸癌を予防できるとされています。
しかし問題が1つあります。
それは接種費用。
3回セットで4万円〜5万円かかるのです。
今様々な自治体が、
接種費用の全額補助を決めて、
ワクチン接種を始めています。
性交渉前の女性には一番有効とされることから、
(性交渉後の女性にも有効です。)
小学校6年生〜中学校3年生の間の一学年が、
ワクチン接種を受けることが多いようです。
十日町市の近隣では、
魚沼市や南魚沼市、湯沢町がワクチン接種の全額補助を決めました。
特に南魚沼市と湯沢町は、
今年度に限り中学生の全女性徒に接種を決め、
来年度からは2年生に接種することとしました。
残念ながら十日町市では、
この子宮頸癌の予防ワクチン接種に関しては、
予算がついていません。
魚沼市や南魚沼市や湯沢町に生まれた女性が予防ワクチンを接種し、
将来の子宮頸癌のリスクが減り、
十日町市に生まれた女性が子宮頸癌になるリスクが高い。
これは明らかに医療格差であり、
命の格差だと僕は思うのです。
十日町市の財政はひっ迫していますが、
命に関わることについては、
格差の無いようにしてほしい。
子供に関する医療費補助の地域間格差が、
今問題になっています。
今こそ僕達市民が声を上げなければ…。

では…。


 『ROCKでブッ壊せ!』 - 2010/05/17(Mon)

社会は複雑です。
正直、嫌になるくらい複雑です。
大人社会のイヤサシサには、
辟易することもしばしばです。
そんなことをつくづく感じる佐藤です。

実は今日、仕事が終わってから…。
と言ってもやっぱり仕事なのですが(笑)
ライヴサイト・リーパーに、
”あにまんがU(ツー)”に竹内君と共にパーソナリティをつとめる、
ロックドラマー・総司令を取材に行きました。
22日土曜日夜のNegiccoのライヴに、
総司令とロックバンド・脳狂牛乳のメンバー2人とのユニット、
低気亜U(ツー)も出演するのです。
ライヴ当日の朝8時25分から、
Negiccoのメグさんの電話インタビューの後、
総司令にも登場してもらいます。
そんなことで、
低気亜Uの練習場所のリーパーに、
アポ無し取材に行って来ました。
高校生2人と30代の総司令のユニット。
どんな感じかな?と思ってリーパーに入ったら、
いやぁ〜これがとても良い音を出している。
しかもまとまりが良い!
やっぱり総司令のドラムは、
優しいドラムです。
音はあくまで攻撃的ですが、
若いギターとベースを上手くノセル!
ある意味”老練なドラム”
期待できます。
そしてROCKはストレートで良い!
低気亜UのストレートなROCKを聴いて、
自分がROCKを好きになった頃のことを、
あらためて思い出しました。
ROCKは魑魅魍魎、百鬼夜行のイヤサシイ大人社会とは、
まったく違うものです。
ROCKでイヤサシイ大人社会をブッ壊せ!

では…。


 『NegiccoのMegさん』 - 2010/05/18(Tue)

昨日、一週間の夜のスケジュールが決まり、
様々な収録、取材、会合、会議などがあり、
毎日帰宅が夜10時前後になった佐藤です。

まぁ、いつものことですが、
それでもいつもなら一週間に一度は、
夜7時くらいには帰宅できる時があるのですが、
今週だけは早い段階で決まりました(┳◇┳)

さて、今日は新潟県のアイドルユニット、
NegiccoのMeg(ネギッコのメグ)さんに電話インタビューをしました。
3年前にスタジオに来てくれた時は、
普通の高校生の感じでしたが、
今日で話すと、
ちゃんとプロの喋りができていて、
ちょっと驚きました。
流石は、もうすぐ21歳!
22日の十日町市本町4丁目ライヴサイト・リーパーでのNegiccoライヴは、
皆さん観に行ったほうが良いですよ!
ちなみにNegicco以外にも、
十日町市の女性ヴォーカル2人と男性ギタリストのユニット
サニーサイドアッパーズ。
(サニーは綺麗コーラスと上手いアコギと、なぜだか美脚が売りです。)
そして女子高生ガールズバンド
キャントリップ
(たぶん十日町市初のガールズバンド)
+総司令とイケメン男子高生2人のユニット
低気亜U
(とにかく上手い!の一言)
ですから、やはり観に行くしかありません。

さてさて、
NegiccoのMegさんの電話インタビューですが、
一つビックリしたことがありました。

まずはNegiccoのマネージャーさんと連絡をとって取材のお願いをしたですが、
なんとマネージャーさんは、

『じゃ、取材はMegの携帯電話で対応しますから、Megの携帯電話に電話をお願いします。』

と、Megさんの携帯番号を伝えてきました。
これはかなりビックリでした。
そしてそのことをMegさんの電話インタビューの中で話すと、
Megさんも笑いながら、

『ウチはいつもそうなんです(笑)』

と笑っていました。

なんだか大らかで面白いです。

そんなNegiccoのMegさんの電話インタビューは、
22日土曜日午前8時25頃から、
モーニング・インフォメーションSaturdayの中で放送します!
お聴き逃しなく!!
では…。


 『命には上も下もない』 - 2010/05/19(Wed)

僕も番組でニュースを読んでいます。
ニュースを読んだり、
ニュースを見たり聞いたりしていて、
とにかくやりきれない気持ちになることが多い佐藤です。

人の命が軽く扱われる現実。
毎日毎日殺人事件が報道されます。
家族が家族を殺し…。
愛しあっていたはずの恋人同士が殺し合い…。
見知らぬ人が、ある日突然見知らぬ人を殺す…。
この国はいつからこんな国になってしまったのでしょう。
僕が子供の頃。
昭和40年代(1960年代〜70年代)は、
バラバラ殺人事件が起これば大事件で、
テレビ、ラジオ、新聞は1ヶ月くらいはそれ一色でした。
それくらいの大事件だったのです。
通り魔事件なんかはほとんど無かったように思います。
それが今はどうでしょう。
毎日殺人事件が起こり、
バラバラ殺人事件も年間何回も報道され、
犯人が捕まらないケースもあります。
夫婦、親子、親戚、近所、恋人が愛する人、親しい人を殺す。
夫婦や親子、恋人に関しては、
少なくとも人間関係の根底には”愛”があったはずです。
愛し合った人達が、
愛していたはずの人を恨み、殺す。
どうしてでしょう?
世の中には愛を受けることができない孤独な人もいるのです。
人を愛し、人から愛されることは、
誰にでもできることではなく。
本当の意味で奇跡なのです。
そんな”奇跡の愛”を得ながらも、
愛した人を殺す…。
哀しい現実です。
これは”意見が違う人”や”価値観の異なる人”を排除しよう・・・。
自分と異なる人を排除しよう・・・。
と言う、短絡的な考えが根底にあるのだと思います。
これは、人種差別にも通じる考え方です。

僕は舞台の台本を書いていた時期がありました。
物語を創ると言う事には、
どんな物語を、どんな作家が書く時でも、
必ずルールがあります。
竹取物語も、シェークスピアも、サザエさんも、ドラえもんも、村上春樹も、ハリウッド映画も、
どんな小説も、どんなテレビドラマも、どんな映画も、どんな演劇も、
物語を創るには"他者の存在"が必要なのです。
他者の存在とは"利害関係が異なる者""思想、思考が異なる者"と言う意味です。
異なる者同士が存在するから物語が動くのです。
同じ意見の仲良しだけの世界では、
物語は生まれません。
これが世界なのです。
異なる者(他者)が存在し、
お互いの意見をぶつけ合い、
話し合って、競い合って、
勝ちと負けが存在し、
それでも勝ちはいつまでも勝ちではないし、
負けはいつまでも負けではない。
そして、認め合う瞬間もあるのです。

自分の利にならないからと言って・・・。
自分と意見が違うからと言って・・・。
自分と対立するからと言って・・・。
人を殺して良いはずがない。

それでは人間ではない。
人間が人間たる姿は、
人を愛し、人を認め、人を許すことです。
例え、そんな風にできずとも、
嫌いな人、苦手な人と距離をおくことはできるはずです。
人の命を奪ってしまうより、
自分から距離をおくこともできるのです。

なぜ、愛した人を殺してしまうのか・・・。

他人の命は、アナタの命と同じはずです。
命には上も下もないのです。

僕はそう思います。

では・・・。


 『おやすみなさい』 - 2010/05/22(Sat)

今日土曜日は急遽出勤となった佐藤です。
ちょいと急ぎの仕事が入りまして(笑)

さて、様々な事情から、
春の番組改変で、
朝の”モーニング・インフォメーション月曜日と火曜日”(生放送)
”情報横丁 夕暮れでぃお水曜日”(生放送)
”モーニング・インフォメーションSATURDAY”(録音番組)
を担当することになりました。
そして今まで通り”Let's Go 演歌”(録音番組)
”ラヴ&キートス”は、
Overの2人と時々サブハートアウトも交え、
ディレクター&ミキサー担当として、
番組を作っています。
コーナーでは、
開局以来5年目に入った”はらぺこレスQ隊”(5分間録音)
登坂さんやキジマの蕪木さんには、
お世話になりながら、
続けています。
それと日曜日のインフォメーション(5分間録音)
不定期ですが、”十日町ニュース”は、
市長の記者会見や信濃川問題を中心に、
5分間ニュースを取材編集することもあります。
年4回開かれる十日町議会一般質問の録音放送は、
局員全員で交代で録音担当をし、
編集プログラムは竹内君が担当。
全体の構成と質問者の紹介ナレーション。
それと議会事務局との打ち合わせや交渉は僕の担当になっています。
2月間やってみて、
やっとこのパターンにも馴れました。
僕の本来の仕事は、
エフエムとおかまちの営業マンですから、
営業の仕事の合間に番組を放送したり、
録音したりしているわけです。
やっと年末年始から年度末にかけての、
毎年恒例エフエムとおかまちの超忙しい時期も終わり、
春改変にも慣れたので、
やっと様々な夜の会合や会議にも顔を出せるようになりました。
なにせ、録音番組は営業の仕事に影響の無い夜に録音するので、
今まではなかなかスケジュールがつかなかったのですが、
なんとか最近は夜の会合にも顔を出せるようになりました。
しかしそれも数が多く、
なかなか全部は難しい状態です。
ここ3日間も夜の会合や会議、宴会に顔を出した後、
番組収録が夜中まで続いてしまい、
バタバタした日でした。
ちょっと疲れてしまい、
今日のライヴサイト・リーパーのライヴも観に行けず、
総司令には悪い事をしましたm(_ _)m
明日の日曜日は、
ゆっくりして、疲れをとりたいと思います。

おやすみなさい(-.-)zzZ

では…。


 『普天間基地問題』 - 2010/05/23(Sun)

今朝新聞、ニュースを見て、やはり…。と思った佐藤です。
普天間基地問題の5月末決着。
と言う鳩山首相へ、
米国が手を差し伸べたようだ。

『日米合意文書固まる』

結局、現行案と言われた名護市辺野古キャンプシュアブ。

『現行かそれ以上の腹案が私にはある。』

やはり腹案は無かったのだ。

『最低でも県外』

この言葉が、沖縄の人々に希望を与えた分だけ、
ダラダラ先延ばしにしていた自民党政権よりタチが悪い。
しかも、鳩山首相の沖縄訪問の日に、
何も結論を持たず行かせられない。と言う発想。
今回、米国は政府に恩を売った。
政府はこの日米合意をもって5月末決着発言に、
一定の決着をつけた。と言うだろう。
これは決着でも何でもない。
さらなる混乱の始まりに過ぎない。

これは民主党や自民党だけの問題ではない。
国政だけの問題ではない。
政治家の発言。
政党のマニフェストの何を信じれば良いのだろう。
選挙の時の発言やマニフェストは、
選挙が終われば簡単に反故されてしまう。
政治不信が自公政権を終わらせ、
民主党、国民新党、社民党政権を作ったはずだった。
それが新たな政治不信を作っている。
沖縄の米軍基地問題は、
全都道府県や全市町村でも真剣に論議されるべきだろう。
米軍基地問題について考えることは、
日米安保、アジアの安保に関しても考えることなのだから。

それにしても政治家の言葉が軽い。

政府は国民ではなく、
米国を見ているのではないか。

鳩山首相だけでなく、
政府与党も、
なんら進展をもたらさない野党も全部、
この事態をどう考えるのか…。

※誤解のないように書いておきますが、僕が何処か特定の党を支持していることはありません。



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