『あけましておめでとうございます!』 - 2009/01/01(Thu) |
あけましておめでとうございます。 本年もエフエムとおかまちをよろしくお願いいたします。 昨夜は年越し特番を放送し、 片付けて家に着いたのは午前2時40分頃でした。 で、今は昨日の片付けに出社しております。 まぁ、ほとんどが昨夜に片付け、 僕が来た時は高野さんがかなり片付けてくれていたので、 こうやってブログを書く時間ができので、 新年のご挨拶を書いております。 さて、昨夜諏訪神社で引いた"おみくじ"は、 『小吉』と、昨年の"おみくじ"の『吉』より、 一つ順位を上げました。 この"おみくじ"は、僕が毎年エフエムとおかまちを代表して引いております。 (単純に諏訪神社へ中継に出るからですが・・・。) で、この諏訪神社中継が大変でした。 例年早めに神社でのスタンバイを済ませるので、 交通規制前に体育館の駐車場へ入れるのですが、 今年は、キナーレの年越しライヴ会場中継。 智泉寺さんの除夜の鐘中継。 そして諏訪神社での二年参り中継となりまして、 午前0時をちょっと過ぎたところで、 車で乗り付けたので、 警備の方に駐車場への入りを止められました。 12時13分からの中継なので、 近くの駐車場に引き返し、 そこから走って、走って、 あの急な坂も走り上がって、 大勢の皆さんが並んでいる"おみぐじ売り場"直行し、 ゼイゼイと息を切らしながら、 "おみくじ売り場"の男性と、 並んでいるお客様にも頼み込み、 おみくじを引かせていただきました。 なにせ、42歳のオッサンが顔から汗を噴出し、 ゼイゼイ言いながら必死で 『エフエムとおかまちです!これから中継で、毎年恒例のおみくじを引いてレポートしなければいけないので、おみくじを引かせてください!』 と頼むので、皆さんかなり怖がって引かせてくれました(笑) で、おみぐじの結果がわかったのが、 中継3分前。 そして近くにいた若い女性6人に中継出演を依頼し、 たまたま近くにいたシネマパラダイスの岡元館長にも出演をお願いしたのが、 中継の1分前でした。 いやぁ〜大変な中継でした。 しかし、スタジオ前で行なった大抽選会は、 番組が終わって午前1時前には、 165個用意した賞品が全て無くなりました。 165人以上の方が、このスタジオ前に来てくださいました。 ハズレ無しなので、皆さん何か当り。 新年から笑顔で帰っていかれたのでこちらも嬉しくなりました。 さてさて、明後日土曜日は通常道りスタンド・バイ・ユーを放送します。 皆さんのメッセージをお待ちしています。 ただ、今回は僕1人での放送なので、 電話を受け付ける職員が居ないので、 電話でのメッセージは受け付けていません。 メール、FAXと、お葉書のみで受け付けております。 では、土曜日にお会いしましょう。 |
『雇用対策の提案です!』 - 2009/01/02(Fri) |
正月二日ですね。皆さんはどんな正月をお過ごしでしょうか? 佐藤の正月は、昨日朝年越し特番の片付けにスタジオに来て、 10時から集落の合同新年会(1時間程度村の人達が集まって合同で新年の挨拶会をします。)に出席し、 午後から上越の老人ホームにいる母方の祖母をお見舞いして終わりました。 今日は道路交通情報を放送している佐藤です。 でも、老人ホームの祖母は、元気そうだったので良かったです。 さて、昨年暮から始まった"派遣切り"や"雇い止め" 今年は派遣社員や期間雇用社員、パート、バイトだけでなく、 正社員にもリストラの波が押し寄せてくるように予想できます。 と言うのも、正社員を解雇にするには、 様々な経営努力をした結果、 それでも人員削減しなければならない状況になったら、 しかたなく正社員を解雇する。 と言う大義名分が必要なのです。 であるならば、本来固定費であるはずの正社員の賃金カットや解雇は、 派遣社員、期間雇用社員、パート、バイトを整理して、 それを「経営努力」としての理由としたなら・・・。 正社員の解雇が出来ると言うことになりかねないのです。 『自分は正社員だから大丈夫』 などと言う安全地帯はもはや存在しないのです。 米国と違い日本は正社員の解雇には十分な理由が必要なのですから、 「派遣社員、期間雇用社員、パート、バイトを整理した」 と言うのは、立派に正社員を解雇する理由となるのです。 ※本来固定費として計上するはずの人件費を、派遣社員、期間雇用社員、パート、バイトの賃金は、固定費ではなく変動費と考えているいる。そんな企業が派遣斬りや、雇い止めを行なっている。と考えると、この非情な雇用状況も理解できます。でも、本来人件費は固定費であるべきで、それが企業の労働者に対する責任ではないでしょうか? では、この状況をなんとかする方法はないのでしょうか? そこで提案です。 『派遣切りや雇い止めとなった人達から希望者を、人手不足が深刻な老人介護施設に雇用してはどうか?』 僕は3年間老人福祉施設で、 介護員として働いた経験があります。 介護の現場は大変な状況です。 慢性的な人手不足。低賃金重労働。 介護職員の暴力問題ばかり注目されますが、 実際の現場では、入所しているお年寄りから、 介護職員がセクハラや暴言、暴力を受けるケースが、 介護職員の暴力の何十倍もあるのです。 プロの介護職員も人間です。 心に傷を負い、介助作業で腰を痛め辞めていく職員も多いのです。 介護職につく若者の多くは、 お年寄りとの触れ合いを通じ、 人生の先輩であるお年寄りに、 多くの幸せを感じてもらいたいと思って、 この仕事に就くのですが・・・。 現場は人手不足から、 日々、入浴介助、食事介助、排泄介助、シーツ交換、レクリエーションの企画と準備と運営。 その上に国家資格の為の勉強や、 様々な勉強会に講習会への参加。 各担当ごとの会議。 そして、報告書や日誌などの書き物仕事に追われ日々が過ぎてしまい、 とてもお年寄りとゆっくり話す時間などありません。 これが介護現場の現実でした。 勿論、すべの介護施設がこんな風ではないのですが、 各地の介護施設の職員さんとの情報交換では、 当時こんな現場が多くありました。 それもこれも一番の原因は人手不足から起こるものです。 つまり、人手が十分なら、 介護現場での多くの問題が解決するのです。 であるならば、 例えば介護福祉士の資格が必要ない仕事を、 派遣切りや雇い止めにあった人達を雇い入れて、 人手を増やしてはどうでしょうか? 例えば、入浴時の衣服の用意。 シーツやリネン交換。 お年寄りの話し相手。 この三つは、入所者に危険なことはなにもなく、 入所者の家族やボランティアがやっている施設も多くあります。 つまり介護福祉士の資格がなくてもできるのです。 これをやってもらうだけでも、 現場の職員は相当助かるのです。 とは言え、 介護施設を運営する自治体や民間企業には、 人を増やす資金は不足しているでしょう。 これを補うには、介護保険制度の抜本的な改正が必要ですし、 そんな事をしていては時間がかかり過ぎます。 雇用対策はスピードを守ってらないと、 どんどん深刻な状況に陥ります。 そこで、 景気刺激策に使おうとしている給付金の二兆円。 給付金については野党が反対し、 近く開かれる臨時国会でも問題になり、 国会が混乱しそうです。 この給付金を 『介護施設への臨時雇用金』 とするのです。 二兆円あったら、 派遣切雇い止めにあった人達を、 どれくらいの期間、何人雇えるかは僕には計算できませんが? 少なくとも気候が暖かくなる春くらいまでは、 数万人規模で雇用確保ができるのでないでしょうか? 福祉に関しては、野党各党のほうが先進的な政策を唱えています。 雇用が確保される上に、福祉にも役立ち、 その上、収入の無かった人に、 少しでも所得があれば消費は増える。 景気にも良い影響を与え、 社会的影響も良いものばかり。 こんなことに反対する訳がありません。 与党、野党共に、もし反対するなら、 それこそ景気対策より選挙目当てと批判されるに違いありません。 麻生総理大臣、桝添厚生労働大臣、政府、与党、野党、厚生労働省の皆さん。 このアイディアを採用していただけませんか? 僕は良いアイディアだと思うのですが・・・。 ダメですかねぇ・・・。 それでは、明日朝8時からのスタンド・バイ・ユーでお会いしましょう。 では・・・。 とは言え |
『1人で放送』 - 2009/01/04(Sun) |
結局のところ、 なんだかんだで、 年末年始休暇中も、 日に一回は会社に来ている佐藤です。 まぁ、やる事が沢山あるのでねぇ…。 さて、昨日のスタンド・バイ・ユーは、 初めてまったく1人で放送しました。 いつもは、バックアップをしてくれるスタッフが必ずつくのですが、 年末年始の休暇中でもあり、 今後人件費を抑える為の実験でありで、 僕が自分で"1人体制放送"を提案してみました。 正直も3時間30分を1人で放送すのは、 なかなか大変でしたが、 これも馴れてしまえば大丈夫そうでした。 実験的には成功だったと思います。 と言う事で、 明日から僕の年始休暇が3日ほどあります。 ゆっくり休みたいと思います。 では・・・。 |
『地球が静止する日』 - 2009/01/05(Mon) |
今日は通常のお休みで、 明日、明後日が正式な年始休暇です。 とは言え、今日から気分は年始休暇の佐藤です。 ですが、今朝は朝イチで、 上越市のFM上越さんに、 年越し特番で使用するために借りた、 機材を返しに行きました。 まぁ、確かに半分仕事なのですが、 FM上越さんは、アマチュア時代に、 5年半番組を持たしていただいた局なので、 正月の里帰りみたいな気分でした。 で、朝イチで行ったので、 午前中時間ができ、 前から観たいと思っていた映画 キアヌ・リーブス主演の『地球が静止する日』 を観てきました。 正直、CMがすべてでした。 CMを創ったクリエーターは偉い! あのCMは素晴らしい! 映画のアイデアは面白いのですが…。 ですが、面白いかどうかは個人の感覚ですからね。 キアヌ・リーブスのファンなら十分楽しめます! あぁて明日の朝こそユックリ寝るぞぉ〜! |
『本格始動』 - 2009/01/08(Thu) |
二日、三日と放送の為に出社していたので、 一昨日、昨日と正月休みだった佐藤です。 世の中、年末年始休暇が9連休だった人もいるみたいで、 休みボケの頭も、 今日あたりからやっと本格始動! と言う人も多いのではないでしょうか!? 幸いにして僕は年末年始と仕事でしたので、 休みボケもなく社会復帰しております。 さて、 今年の本格始動の日と言うこともあって、 まずは今年の佐藤の目標ですが、 『体重を10キログラム減らす』 です。 正直、メタボリックでして・・・。 健康の為に痩せねばなりません。 お医者様にも注意を受けました。 今年の年末には、 ちょっとスリムな佐藤になります。 とは言え、急激な減量は身体に悪いので、 運動をして減量することにしています。 と言う事で、仕事を始めます!! では・・・。 |
『犬と言う不思議な動物』 - 2009/01/10(Sat) |
今日も放送が終わりました。 午後2回の交通情報も終わり、 ちょっと淋しい佐藤です。 今日はゲストも3人いらっしゃったり、 スタジオ前にもリスナーさんがいらっしゃったりで、 楽しい放送でした。 ありがとうございました。 さて、日々の佐藤の楽しみと言えば、 家に帰ってから呑むビールと、 愛犬・鈴の出迎えです。 どんなに夜遅くても、 鈴は玄関まで出迎えに来てくれます。 柴犬なので、シッポをクルンと巻いています。 そのシッポをクリッ!クリッ!と振りながら、 目を細めて、小さな耳をペタッと頭に引っ付かせて、 なぜか、犬用のウルトラマンのヌイグルミを咥えて来ます。 どうして毎回ウルトラマンを咥えて出でくるのか? ずっと疑問でしたが、 最近、その謎が解けました。 鈴は家の中で僕達と一緒に生活をしています。 家の中では自由に遊びまわっています。 鈴にとって一番のお気に入りのオモチャがウルトラマンなのです。 つまり、一番のお気に入りを持って出迎えるのが、 鈴にとっての"最高のお出迎え"なのです。 一応、鈴も僕には気を遣ってくれているようです。 鈴はある程度、僕達の言葉と言うか、 僕達の指示が伝わります。 ある程度のコミュニケーションは、 こちらの指示でできるので、 とても面白い。 夜はお袋の布団か、親父の布団に潜り込んで、 一緒に寝ているようです。 孫がいないこともあり、 我家では、 お袋も親父も、 鈴を孫のように可愛がっています。 家の中では、本当に人間の子供のように扱われていますし、 たぶん、鈴本人(本犬)も、 『自分は人間だ』 と思っているのではないでしょうか? 鈴を見ていると、時々不思議に思うことがあります。 人間と犬・・・。 種の違う生物同士・・・。 もしかしたら、僕達人間だけが感じていて、 犬はまったく感じていないかもしれませんが、 人間と犬なのに、 『本当に家族だなぁ』 と、愛情を感じるのです。 これは本当に不思議なことです。 鈴は親父とお袋の部屋に行く前は、 必ず居間のソファーの上で一寝入りします。 今の寒い時期はソファーの上に、 鈴用の青い毛布があり、 もう一枚、青い毛布がソファーの背もたれにかけてあります。 鈴がソファーで眠ると、 誰とはなしに、鈴に毛布をかけてあげます。 まるで、ソファーの上で寝入ってしまった人間の子供ような扱いです。 でも、この瞬間に、 我家の誰もが、 鈴に対して子供を寝かしつけるような愛情を感じています。 鈴も安心して眠っています。 これって、よく考えるととても不思議です。 さっきも書きましたが、 人間と犬。 姿カタチも違えば、 言葉だって通じない。 人間は言葉を発し、 犬は身体全体を使って表現し、 お互いがコミュニケーションをとったり、 愛情を感じたりできる。 考えれば、考えるほど、本当に不思議なのです。 でも、人間以外に、 こんなに理解できる動物がいてくれるのは、 人間にとって、とても幸福なことです。 少なくとも、佐藤家にとって鈴の存在は、 笑いと平和と安らぎをもたらせてくれています。 たぶん、この感覚は、 犬と暮らしてみないと判らないと思いますが・・・。 鈴のお陰で、 どれほど僕のストレスが消えていることか・・・。 毎日、ウルトラマンのオモチャと共に、 笑いと平和と安らぎをもって、 僕を出迎えてくれる鈴に感謝しています。 来週もHAPPY TUNEでヨロシク!! |
『雇用対策案・第二弾』 - 2009/01/11(Sun) |
『Let's Go 演歌』の収録が終わったばかりの佐藤です。 次回は14日放送ですが、 『古賀政男特集』です。 お楽しみに!! さて、1月2日のブログに『雇用対策』と題して、 佐藤広樹流・雇用対策案を書きました。 読まれた方からも反響などもあり、 ありがたいことです。 ※詳しくは1月2日のブログをお読みください。 あの時に、定額給付金の2兆円を、 雇用対策にまわして、 職の無い人の中から希望者を、 人手不足が深刻な老人介護分野へ仕事をしてもらったらどうか!? と書きました。 2兆円でどれくらいの雇用が生まれるのか!? あの時は検討がつきませんでしたが、 今朝、民放テレビを観ていたら、 『2兆円あったら、年収2000万円の産婦人科医を、1万人、10年間雇用できる』 と言っていました。 と言う事は・・・。 単純計算して、 年収が産婦人科医の10分の1の、 200万円(月収16万6千円程度)の年収なら、 10万人を10年間雇用できるわけです。 5年間なら、20万人。 2年6ヶ月間なら40万人の雇用ができます。 1年3ヶ月間なら80万人の雇用ができます。 例えば、月収の満額16万6千円の半分。 8万3千円を、毎月対象者を雇用した企業に補助するとしたら、 1年3ヶ月間は、160万人に雇用ができるのです。 そして、この160万人の雇用対策で、 人手不足の介護分野や教育現場にて、 働いてもらうのです。 介護分野やら、資格がなくても、 入所者の入浴時の衣類の準備や整理、 シーツ・リネン類の交換、 お年寄りの話し相手。 など、危険の無い仕事をしてもらうだけでも、 介護の現場は助かりますし、 お年寄りも喜びます。 教育分野では、 書類や報告書、資料の作成など、 先生方が日々追われていて、 子供達に向き合う時間がなくなる原因と言われる、 いわゆる「書き物仕事」をやってもらうのです。 そうすれば、先生方は、少し子供達に向き合う時間ができるはずです。 派遣切り、雇用止めをされた人達の仲には、 パソコンの使える人もかなりいますし、 能力のある人がほとんどだと思うのです。 もちろん、国や自治体やボランティアにだけ頼っていてはいけません。 『働く事が第一!!』 と考え、職種を選んでばかりではなく、 働く事の意味を知って欲しい。 多くの仕事をしてきた僕の経験から言わせていただけば、 仕事はどんな仕事でも一緒です。 遣り甲斐も、不得手な部分も・・・。 大切なのは、働くことなのだと思うのです。 どんな仕事でも、 必ず誰かの役に立って、 社会貢献できるのですから・・・。 と言う事で、雇用対策案・第二弾でした。 では・・・。 |