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 『29日特番後の事件』 - 2010/05/01(Sat)

実は29日の特番の片づけが終わってから、
その事件は起こりました(笑)
僕が先にスタジオに帰り、
その後、サポートしてくれた井口君と松山君が帰って来ました。
3人で車から自転車や中継機材、パソコンなどを下ろし、
簡単に片づけ、
同じ松代地区に住む松山君の車に乗せてもらったのが、8時過ぎ。
車を置いていた松代小学校へ着いたのが8時25分頃。
で、気づきました。

あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(°□°;)車のカギが無い!

松山君にまつだい駅まで送ってもらい。
9時過ぎの電車で、また会社へ逆戻り。
車のカギはスタジオにありました。
仕方ないので、会社の車に自転車と荷物を積み、
家に帰ったのが夜10時30分でした。
昨日30日は平日の金曜日。
松代小学校に迷惑をかけないように、
朝4時30分起床で、
車を会社に返し、
5時58分十日町駅発の電車で松代へ。
松代小学校へ自分の車を取りにいき。
朝6時30分に帰宅しました。
アホです(笑)
事件と言うより、アホです(汗)

ちなみに昨日1日77km自転車で走り、
体重は1kg減っただけでした(笑)
あれだけ必死に走ってもたった1kg…。
体重ってなかなか減らないものなんですねぇ。

もう一つちなみに今回の77km自転車の一番苦しかったのは、
ゆくら妻有〜高道山体育館(白羽毛中継局)間でした。
余裕の時間配分だったのですが、
雨で濡れた靴下や、
雨合羽を着替えていたら時間が過ぎ、
ラジオの中継生放送に間に合わなくなりそうでした。
必死で走り、本番数秒前に辿り着きました。
死ぬほど苦しかった。

また靴下二枚重ねで履いた靴下が濡れると、
なかなか脱げないのです(笑)

それからリスナーの皆さんからの応援メッセージは、
自転車に乗りながら、
携帯ポケットラジオでずっと聴いて走っていました。
もちろんイヤホンで片耳で。
両耳で聴きながら自転車に乗るのは危険ですからね。
皆さんからの応援メッセージは、
僕に勇気と力をくれました。
ありがとうごさいました。

普段は1人で喋っているエフエムとおかまちですが、
やはり複数のパーソナリティがトークするのは良いですね。
僕も聴いていて新鮮でした。

来年5周年は…。
もう佐藤のチャレンジモノはやりませんよ(笑)

では…。


 『その後の事件2』 - 2010/05/02(Sun)

特番。その後の事件2です。
29日の特番の次の日30日金曜日。
簡単に言えば一昨日なのですが。
その事件は起きました(笑)

昨日も書いた通り、
朝一で会社へ車を届け、
電車で松代小学校へ車を取りに行き。
朝6時45分頃には帰宅し、朝飯を食べました。
午前中はさすがに疲れて、
三谷幸喜さん作の大河ドラマ『新選組!』のダイジェスト版を観ていました。
『新選組!』は以前、リアルタイムで観ていたのですが、
(新選組!から大河ドラマを観ることに復帰)
今の大河ドラマ『龍馬伝』をより楽しむ為に、
新選組からの視点で幕末を見てみたいと思ったのです。
※新選組!の後は、薩摩側から視点で幕末を見る意味で、もう一度『篤姫』を見ようと思っています。その後は長州を知りたい。

話しが逸れましたm(_ _)m
早い昼を食べてから、
バイクに乗り、松里小学校(松里中継局)へ行きました。
29日の特番の時に5・6年生が、
生徒玄関に僕への応援メッセージと、
手作りクッキーを置いておいてくれたのです。
本当に感動し、元気をいただいたので、
お礼にチョコレートを持って行きました。
全校生徒が何人いるかわからず、
とりあえず30個用意しました。
Aco-op松代店のチョコレートを買い占めました。
松里小学校に着き校長先生に全校生徒の人数を聞くと、
”40人”とのこと。
足りない分を松里のAco-opへ買いにバイクに乗って出発しました。
ところが…。
すぐに後輪がパンク。
仕方ないので、バイクを置き、
走ってAco-opへチョコレートを買いに行き。
なんとか子供達にチョコレートを届けることが出来ました。
子供達も大変喜んでくれました。

しかし、そこからが大変。
バイクを押して修理工場へ…。
とにかく疲れた体に50ccとはいえバイクは重い。
まさか、昨日自転車で通った同じ道を、
バイクを押して歩くとは…。(苦)

学校で教えていただいた修理工場へやっとの想いで着くと…。
ゴールデンウィークの為休み(゜∀゜;ノ)ノ

最悪です。
しばらく放心状態の後、
松之山の”ぴっとランド”さんへ電話。
迎えに来てもらい。
タイヤの修理をしていただきました。

それにしても、
つくづく俺はアホです(-_-#)

では…。


 『首相の軽い言葉』 - 2010/05/04(Tue)

政治家、特に歴代総理大臣の言葉の軽さは、
今に始まったことではないが、
今回ばかりはあまりに酷い。
沖縄県普天間基地の移設問題。

『最低でも県外!』

この言葉を信じ、
昨年夏の衆議院選挙で、
民主党に投票した人は多いことだろう。
まして、沖縄県民がその言葉を信じ投票したことは、
想像に難しくない。

『私には腹案がある。』

谷垣自民党総裁との党首討論での、
鳩山総理の発言である。

これがその腹案か!?
以前からマスコミに出ていた現行案の小さな変更+徳島ではないか!!
今までの自民党政権の沖縄に米軍を押し付けるやり方も酷いが、
期待を持たせるだけ持たせておいて裏切る。
これは沖縄の人達には詐欺と言われても仕方ない。
徳島の人達にお願いする前に情報が漏れるのも、
政府、内閣に危機管理能力が無い証拠。
挙げ句に島民より先に徳島の有力者に働きかける。
なんとも情けない。

確かに国防の問題であるから、
国対国で解決すべき問題。
しかし国とは何だろう?
国とは人ではないのか。
では、国防とはなんだろう?
国防とは、人を守ることではないか。
北朝鮮による拉致問題もそうだが、
国民を守ることのできない国に、
何が国防だろう。
なぜアメリカに対して国と国として話しができないのだろう?
北朝鮮に拉致された国民も助けられない。
アメリカに沖縄本島の土地の70%以上を使わせ、
未だに普天間の人達の頭の真上を、
戦闘機が通過する。
いつ事故が起きても不思議ではない。
国を守ると言うことは、
国民を守る。と言うことはでないのか。

あまりに軽い。
一国の元首たる総理大臣の言葉が軽い。
マニフェストとは何なのか??
票さえ取れれば、
マニフェストなどどうでも良いのか?
マニフェストは国民との約束ではなかったのか?
言葉には責任が伴う。
それは一地方のコミュニティーFMのアナウンサーの我々ですら、
日々意識している。
鳩山総理だけなく、
歴代首相は言葉の責任と重さを理解しているのか!?

『最低でも県外!』

この言葉の持つ意味は本当に重い。

では…。


 『永遠の友情』 - 2010/05/05(Wed)

今朝、出勤前に親友の墓参りに行って来ました。

親友の名は米持哲郎。
歳は同じ歳。
早生まれの哲郎は、
学年は一つ上でした。
家は僕の家の前。
生まれた時からずっと一緒。
とにかく何をするにも一緒の子供時代でした。
小学校の中学年の頃哲郎は長岡に引っ越しました。
ゴールデンウィークやお盆に帰ってくると、
朝から晩までずっと遊んでいました。

哲郎は、成績優秀でスポーツマン。
(小学校3年の時に水泳で3000メートル泳いでいました。)
野球もメチャクチャ上手く。
性格はとにかく優しく。
誰にでも好かれていました。
哲郎は僕にとってヒーローでした。

そんな哲郎が白血病で死んだのが、
今から30年前の5月5日の3年生の時でした。

今でも本当に思うのは、

『哲郎が生きていたら、僕の人生は間違いなく違っただろう。』

それくらい凄いヤツでした。

哲郎の墓の前で手を合わせ。

『俺は元気でやっている。もう50年待ってろよ。あと50年経ったら、一緒にあの世で酒でも呑もう。』

と話してきました。

哲郎が死んでから今年で30年ですが、
僕の中で哲郎はちゃんと生きています。
そして友情はずっと続いています。

哲郎との友情は永遠です。


 『枯れゆく喜び』 - 2010/05/06(Thu)

年齢を重ね、枯れゆくことに、
人生の喜びを感じている佐藤です。

多くの皆さんは、

『いつまでも若くいたい。』

と思っているようですが、僕は逆です。

僕は、

『歳を重ね、枯れゆくことこそ、人生の喜び』

と感じています。
若い時は、
何もできない自分。
何も実現できない自分。
何もわからない自分。
そんな自分に嫌悪感さえ感じていました。
つまらないことに拘り。
他人を攻撃し、自分を守ろうとしていました。
44歳になろうとしている今でも、
そんな自分の不の部分は完全に克服できていませんが、
それでも若い時に比べ、
少しくらいは改善されています。
歳を重ねると言うことは、
世の中の見える範囲と理解できる範囲が、
確実に拡ろがっているように感じます。
このことが、
僕が子供の頃から感じていたコンプレックスや、
苦しみから少しづつ解放してくれているようです。
とは言え、まだまだコンプレックスや、
ずっと抱えている”孤独”は、
消えてはくれませんが…。
それでも若い頃常に感じていた”絶望感”は、
感じなくなりました。

ちょっと理解してもらいずらいかもしれませんが、
そんなことで、
僕は歳を重ね、
枯れゆくことに喜びを感じています。

”枯れる”とは良いことです。
様々な余計な物を捨て、シンプルになる。
そしていずれは土に返り、
僕の残した栄養で、
次の世代が育ってゆく。
生きとし生けるものの宿命です。

モノの見方さえも変わってきました。
例えば女性に対する考え方。
若い時は、ただ女性にモテたい。
と言う欲望が先行していたように思います。
しかし、この歳になると、
そんなことより、

『女性も男性もない。人間だ。』

と言う風に思えるようになりました。
勿論、女性特有の特性。男性特有の特性。
あるいは違いは尊重します。
しかし、根本は人間として平等なのだと感じています。

だから、地位や年齢、性別、人種、宗教、イデオロギー。
そんなものはどうでも良く。
最終的には人間なんだと感じています。

枯れること…。
自分の命にも…。
他人の命にも…。
いつか終わりが来ること。
それを受け入れて、
改めて生きることを考えることが、
自分の視野を拡げることに、
繋がっているのだと思います。
これが歳を重ねる意味だと僕は思っています。

では…。


 『人気のステッカー』 - 2010/05/07(Fri)

エフエムとおかまちのオリジナルステッカーが、
大変な人気です。

なにせ、4年ぶりの新作ステッカーで。
台紙が透明のクリアタイプ。
白文字で”エフエムとおかまち78.3MHz”
やはり白抜きで、
エフエムとおかまちのキャラクター
”ほっこりだるま”が描かれています。
車の後部ガラスに貼るとカッコイイ!
このステッカーは4月29日のステッカーキャンペーンでデビューし、
その後、スタジオ前に置いておいたところ、
ゴールデンウィーク中に600枚を、
リスナーさんに持って行っていただきました。
凄い勢いで無くなっていきました。

そして最近、
市内でもエフエムとおかまちのステッカーを、
後部ガラスに貼ってくださっている車を、
見かけるようになりました。
ありがたい限りです。

『あっ、エフエムとおかまちを聴いてくださっている。』

と、嬉しくなります。

たぶん、リスナーさんが見ても、
その車の運転手さんに対して、
きっと親近感を感じてもらえるはずです。
たったステッカー1枚で、
僕達エフエムとおかまちとリスナーさん。
見知らぬリスナーさん同士のコミュニケーションの和が拡がっていきます。

エフエムとおかまちのステッカーを、
車に貼っている人に悪い人はいません。
何処かの駐車場で、
エフエムとおかまちのステッカーを貼っている車を見かけたら、
ぜひ、話しかけてみてください。
きっと友達になれるはずです。

では…。


 『誤解を解きます』 - 2010/05/12(Wed)

今日の情報横丁 夕暮れでぃお には、
本当に沢山のメッセージをいただきました。
ありがたく。嬉しい放送でした。
これくらいメッセージやリクエストをいただけるなら、
2時間30分では足りません。
ラジオアシスの時のように、
4時間はやりたいですね。


さて、よく人から言われることで、
ちょっと誤解があるようなので、
誤解を解いておきたいと思います。
その誤解とは…。

『佐藤が結婚しないのは、女性に対する理想が高過ぎるのではないか!?』

と言うものです。
が…。そもそも理想のタイプなるものが無いので、
理想が高いから結婚しない訳ではないのです。
若い頃から、
”好きになったタイプが理想のタイプ” でしたから。
ですから”結婚しない”わけではなく。
”たまたま結婚していない”が正解です。
これも誤解ですが、
僕は”独身主義者”ではありません。

とりあえず、出逢いが無い生活です。
と言うと…。

『ラジオの仕事をしていて、出逢いが無いことはないだろう。』

と、言われる方がいますが、
ラジオの仕事で、女性と出逢うことは稀です。
と言うか、僕もプロなので、
仕事ととして女性に会ったら、
それはプロの喋り手として仕事に徹します。
やはりプライベートとは違います。

まぁ、呑みに出るのも苦手で、
家呑みが好きなのと、
仕事以外では基本的に人見知りなので、
出逢いが無いのも当然です。

ようするにモテないのですね。

と、言うわけで佐藤は、
理想が高いわけでも、
独身主義者でもないのです。

では…。



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